【無料で見れるアプリ】NHKの見逃し配信を見る方法!NHKプラスに登録しないでもよい方法伝授
毎日観ている朝ドラや大河ドラマ、寝坊して見逃してしまった!なんてことはありませんか?結論からお伝えすると、NHKの番組はスマホやパソコンで見逃し配信可能です。完全無料で観るならばNHKプラスが、NHKだけでなく他の映画やドラマも楽しみたいならU-NEXTやAmazonプライムビデオがおすすめ。今回は、NHKの見逃し配信を見る方法を解説します。NHKプラスに登録しなくてもよい方法も解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
NHKの見逃し配信を見る方法【無料で見れるアプリあり】
方法 | 料金 | 受信契約ID | 配信期間 | 朝ドラ・大河ドラマ |
NHKプラス | 0円 | 必要 | 7日間程度 | あり |
NHKオンデマンド | 月額990円 | 不要 | 期限なし | あり |
Amazonプライムビデオ |
月額1,590円 (Amazonプライムビデオ600円+NHKオンデマンド990円) |
不要 | 期限なし | あり |
U-NEXT |
月額3,179円 (U-NEXT2,189円+NHKオンデマンド990円) |
不要 | 期限なし | あり |
Tver | 0円 | 不要 | 7日間程度 | なし |
NHKの見逃し配信を見る方法①NHKプラス【無料アプリ】
NHKプラスはNHKが運営する動画配信サービスです。NHKの番組を7日ほど見逃し配信しているだけでなく、日本放送協会の総合テレビやEテレの番組の同時配信もしています。NHKとの受信契約をしている方であれば、追加料金を支払うことなく利用可能です。ちなみに2022年にはAmazon Fire TVやGoogle Chromecastなどのストリーミングデバイスにも対応しました。
NHKの見逃し配信を見る方法②NHKオンデマンド
NHKオンデマンドは大河ドラマや連続テレビ小説などを配信している、月額990円のサービスです。NHKプラスが最新の番組を1週間程度配信するのに対し、NHKオンデマンドは過去の放送回まで追って視聴することができます。無料体験はありませんが、中には会員登録をすることで視聴できる無料動画もありますよ。また、観たい番組を1本あたり110円~330円で単品購入することもできます。
NHKの見逃し配信を見る方法③Prime VideoチャンネルのNHKオンデマンド
Amazonプライムビデオには「チャンネル」と呼ばれる、特定ジャンルの動画に課金できるシステムがあります。NHKオンデマンドのチャンネルも用意されており、月額900円で利用できます。ただ、この場合はAmazonプライムの料金(月額600円)とチャンネルの料金(月額990円)を支払う必要があります。「じゃあNHKオンデマンドに登録した方がよいのでは?」と思うかもしれませんが、NHKオンデマンドに無料体験がないのに対し、AmazonプライムビデオのNHKオンデマンドチャンネルでは、30日間の無料トライアルが付属しています。
NHKの見逃し配信を見る方法④U-NEXTのNHKオンデマンド
U-NEXTではNHKオンデマンドの動画が視聴できます。U-NEXTに登録すればNHKの見逃し配信だけでなく洋画や韓国ドラマ、国内人気アーティストのライブ映像などさまざまな動画を視聴できます。ちなみにU-NEXTの月額料金は2,189円で、NHKオンデマンドを視聴するにはさらに月額990円の料金が必要です。
Amazonプライムビデオと同様、NHKオンデマンドに無料体験がないのに対し、U-NEXTのNHKオンデマンドでは、31日間の無料トライアルが付属しています。また、U-NEXTは月額料金を支払うと毎月1200ポイントが付与され、そのポイントでNHKオンデマンドを支払うことも可能です。また、U-NEXTでは観たいNHKの番組を単品で購入することもできます。
NHKの見逃し配信を見る方法⑤Tver【無料アプリ】
TverではNHKや民放のテレビ番組を無料で配信しています。アカウント登録も必要なく、ブラウザ版だけでなくアプリ版も用意されているため、クリックするだけでNHKの番組を見逃し視聴できます。検索欄の「テレビ局」のところで「NHK」を選択すると簡単に番組を探せますよ。ただし、配信されているのは最新の番組のみで、配信期間は7日間程度。朝ドラと大河ドラマは配信対象外となっていますので注意してください。
NHKプラスとNHKオンデマンドの違いは?見逃し配信を見るときの注意点
少しややこしいので、NHKプラスとNHKオンデマンドの違いについて最初に確認しましょう。
NHKプラス | NHKオンデマンド | |
料金 | 無料 | 月額990円 |
受信契約 | 必要あり | 必要なし |
見逃し配信 | 〇(1週間) | 〇 |
リアルタイム配信 | 〇(総合テレビとEテレ) | 〇 |
作品数 | 非公開 | 1万以上 |
動画配信サービスとの連携 | なし | あり |
無料トライアル | なし | なし |
対応画質 | SD・HD画質 | SD・HD・フルHD・4K |
ざっくり解説すると、NHKプラスはNHK受信契約社のための最低限の機能を備えた動画配信サービス。NHKオンデマンドは有料サービスなので、画質も4Kまで対応しており、NHKの受信契約がなくても利用できます。
NHKプラスの見逃し配信が見れるのは受信契約者のみ
NHKプラスでは無料でNHKの番組が配信されていますが、登録できるのはNHKの受信契約者のみ。登録時にNHKの受信者番号の登録が必要です。メールアドレスとパスワードで仮登録はできますが、仮登録で利用できるのは1ヶ月のみで、常に動画には「本契約してください」といったメッセージが表示されます。
NHKプラスの見逃し配信は1週間しか配信されない
NHKプラスに本登録したとしても、配信期限は1週間程度。(ローカル番組の場合2週間配信されている場合もあります)また、過去の放送についてはほとんど配信されていません。自分のタイミングで過去の放送も見返したいという方は、NHKオンデマンドやAmazonプライムビデオ・U-NEXTのNHKオンデマンドチャンネルに登録しましょう。
NHKの見逃し配信をダウンロードしてオフラインで見る方法
NHKプラスは料金を支払うことなく無料で利用できるものの、1週間程度で動画は消えてしまいます。そこで紹介したいのが、StreamFab NHK Plus ダウンローダー。
StreamFab NHK Plus ダウンローダーは、NHKプラスの動画を1080pのMP4としてパソコンにダウンロードできるソフトです。NHKプラスの動画をダウンロードすればネットに接続することなくオフラインで動画が楽しめますし、ミラーリングしてテレビに映し出すこともできます。
StreamFab NHK Plus ダウンローダーはアートワークや番組名などの動画情報も一緒に保存できるため、ダウンロード後の管理も簡単です。デフォルトで日本語に対応しており、ブラウザも内蔵されているため、初心者の方でも迷うことなく操作ができますよ。無料版でも3本まで動画をダウンロードできますので、気になる方はぜひ試してみてください。
NHKの見逃し配信に関するQ&A
1つ目の方法は、HDMIケーブルを使ってパソコンとテレビをつなぎ、パソコンの映像をテレビに映し出す方法です。HDMIケーブルは数百円で購入できますので、リーズナブルな方法をお探しの方におすすめ。
2つ目の方法は、Amazon Fire TV StickやChromecastのようなストリーミングデバイスのNHKオンデマンドやU-NEXTのテレビアプリを使って視聴する方法。インターネット接続が必須になりますが、テレビ番組のようにリモコンで操作できるため便利です。
NHKの受信料は地上放送+BS放送のプランで月額2,200円。さらにNHKオンデマンドの料金は月額990円。NHKの受信料を支払っているのに、さらにNHKオンデマンドに課金しなければいけないのは納得が行かない…と思うのは当然ですよね。ただ、NHK放送は「無料放送」でありNHKオンデマンドの配信は「有料放送」と捉えた場合、それに対する対価が必要と考えることもできます。
基本的にNHKオンデマンドで見れない作品はありません。もし目当ての作品が見つからない場合は、エラーが発生していないか、検索結果の見落としがないか確認してみましょう。
まとめ
NHKの見逃し配信を見る方法は、NHKプラス、NHKオンデマンド、AmazonプライムビデオのNHKオンデマンドチャンネル、U-NEXTのNHKオンデマンドチャンネル、Tverの5つです。昨日見逃した番組を無料で見たい…という方はNHKプラスやTverでOK。「朝ドラを全部見返したい」という場合はNHKオンデマンドやU-NEXTなどの有料サービスを利用しましょう。