DVDFab HD Decrypterが使えないのはなぜ?5つの原因と対処法

DVDFab HD Decrypterが使えない主な原因と対処法

DVDFab HD Decrypterが使えない場合は、まず無料で使える範囲を超えた機能を選んでいないか、対象ディスクが無料版の対応範囲内か、ソフトとドライブが正常かを確認してください。DVDFab HD Decrypterは継続して無料で利用できますが、対象となるディスク、コピーモード、出力プロファイルには制限があります。

先に結論
  • 30日体験終了後でも、限定無料機能としてHD Decrypterは利用可能
  • 発売から1年以上経過した一部のDVD・Blu-rayが対象で、最新の保護やUHD Blu-ray、Cinaviaは対象外
  • Windowsで物理ディスクへ書き込む場合は、ImgBurnの設定が必要になる
  • 読み込み不良は、ドライブ・ディスク傷・バージョン古さでも起こる

原因1:無料体験が終了し、使える機能が切り替わった

DVDFabには30日間の体験機能があります。体験終了後はすべての機能がそのまま使えるわけではなく、無料で継続利用できる範囲に切り替わります。そのため、昨日まで使えていたメニューが使えなくなり、「使えない」と感じることがあります。

この場合は、選んでいる機能がHD Decrypterの無料範囲かを確認してください。無料で継続利用できるのは、発売から1年以上経過した一部のDVD/Blu-rayのコピーと、限定された出力Profileによるリッピングです。

原因2:ディスクやコピーガードが無料版の対応外

HD Decrypterは一部の古い保護方式には対応しますが、最新ディスク向けの保護には対応しません。新作Blu-rayや最新の保護を採用したディスクは無料機能の対象外です。また、UHD Blu-rayとCinaviaはHD Decrypterに含まれません。

原因3:ソフトのバージョンが古い

古いバージョンでは、ディスク認識やドライブ連携で不具合が出ることがあります。読み込みが始まらない、途中で止まる、エラーが出る場合は、公式配布の最新版へ更新してください。

原因4:書き込み設定が合っていない

HD DecrypterではDVDFabライティングエンジンが使えません。Windowsで物理ディスクへ直接書き込む場合は、ImgBurnを設定する必要があります。ISOやフォルダ出力ができるなら、先にそちらで正常動作を確認するのがおすすめです。

原因5:ドライブやディスクの物理的な問題

外付け・内蔵を問わず、DVD/Blu-rayドライブの読込精度が落ちているとエラーが起きます。別のディスクで試す、別ドライブで試す、ディスクの汚れや傷を確認する、といった切り分けが有効です。

使えないときの確認ポイント

DVDFab HD Decrypterの停止段階から原因を切り分ける確認手順

症状考えられる原因対処法
起動後に一部機能が使えない30日体験終了後の機能制限無料範囲のモードやProfileを選ぶ。必要なら対応モジュールを検討
新しい市販BDが読めない最新AACS/BD+に非対応対応範囲を確認し、有料版の利用を検討
UHD Blu-rayが扱えない無料版はUHD非対応UHD対応製品を利用する
書き込みだけ失敗するImgBurn未設定ライティングエンジンをImgBurnに切り替える
ディスクを認識しないドライブ不具合・傷・接続不良別ドライブ・別ディスク・ケーブル変更で確認

切り分けは、症状を確認し、読み込み・解析・保存・書き込みのどの段階で止まったかを特定してから、表の対処を一つずつ試す順番で進めます。それでも解決しない場合は、OS、DVDFabのバージョン、入力ディスク、選択したモードやProfile、保存先、発生時刻、エラー全文とログをそろえて公式サポートへ相談してください。

個人バックアップで確認したい利用条件

自作ディスクや複製の許諾を得た素材は、利用権限の範囲内で個人バックアップに使用できます。正規に視聴できるコンテンツであっても、ローカルに保存する権限まで含まれるとは限りません。ディスク構造をそのまま保持する場合も、利用条件を確認してください。

日本では、技術的保護手段の回避によって可能になる複製を、その事実を知りながら行う場合、私的使用のための複製の例外には含まれません。技術的保護手段を回避する操作や非正規パッチの使用は行わず、適用される法律と利用条件を守り、バックアップを再配布しないでください。

HD Decrypterは、利用条件の制約を受けない保存や永久保存を保証する機能ではありません。対象ディスクと出力用途が正規の無料範囲に合うかを確かめ、無料で使える機能を確認してから進めましょう。

DVDFab HD Decrypterの基本情報と主な機能

DVDFab無料版と有料版を用途別に選ぶための主な判断基準

DVDFab HD Decrypterは、DVDFab本体内で継続利用できる限定無料機能です。有料モジュールの無料体験が終了した後も、対応範囲内のコピー機能とリッピング機能を利用できます。

DVDFab HD Decrypter
  • 発売から1年以上経過した一部のDVDやBlu-rayを処理できる
  • 「フルディスク」と「メインムービー」の2つのコピーモードを提供
  • DVDやBlu-rayを圧縮せずにディスク、ISO、フォルダへ出力できる
  • 限定されたMKV/MP4 Passthroughで動画ファイルを出力できる
  • 複数の処理をタスクキューに追加し、順番に実行できる

DVDFab HD Decrypterで対応できるディスクとコピーガード

ディスク種類対応状況補足説明
市販DVD/Blu-ray一部に対応発売から1年以上経過した一部のタイトル
自作DVD(コピーガードなし)◯メニュー付き・チャプター付きもコピー可能
自作Blu-ray(コピーガードなし)◯フォルダ構造(BDMV)にも対応
UHD Blu-ray(4K UHD)✖HD Decrypterの対象外

無料機能の対応範囲に含まれる主な保護

DVD: CSS、RC、RCE、APS、UOPs、Sony ARccOS
Blu-ray: AACS(旧いバージョン)、RC、UOPs、BD-Live

最新のAACS、BD+などを採用したディスクは、HD Decrypterの無料機能では処理できません。

DVDFab無料版と有料版の違い・無料版の制限

項目HD Decrypter対象の有料モジュール
利用期限継続利用できる限定無料機能30日間の無料体験あり
入力の対応範囲発売から1年以上の一部DVD/BD新作は対応モジュールで処理
コピーモードと圧縮2モード、圧縮なしコピーで追加モード・圧縮
コピーの出力DVD/BD/ISO/FolderDVD コピー・Blu-ray コピー
リッピングの出力限定MKV/MP4 Passthrough、480pDVD リッピング・Blu-ray リッピング
書き込みWindowsでImgBurn連携コピーの書き込み機能

2026年10月時点。仕様:DVDFab HD Decrypter製品情報

必要な機能に合わせてモジュールを選びます。

DVD コピー、DVD リッピング、Blu-ray コピー、Blu-ray リッピングは、それぞれ対象ディスクと出力用途が異なるモジュールです。UHD向けの製品とCinavia Removalは別の製品で、HD Decrypterには含まれません。Cloud DecryptionもHD Decrypterの無料機能の対象外です。

ISOやフォルダへ圧縮せずに保存する用途なら、HD Decrypterの無料機能で対応できることがあります。一方、新作ディスク、圧縮コピー、H.265や4Kを含む幅広い出力Profileが必要な場合は、用途に合う公式モジュールの無料体験で入力ディスクと出力設定を確認できます。まず出力目的を決めてから、無料範囲で足りるかを判断することがポイントです。

DVDFab
DVDFabの製品構成で用途に合うモジュールを確認できます

✅ DVD コピー、DVD リッピング、Blu-ray コピー、Blu-ray リッピングは用途別に提供
✅ UHD向け製品とCinavia Removalは別の製品として提供
✅ 最新の保護を採用したディスクには対応する有料モジュールを使用
✅ 用途別の有料モジュールは無料体験に対応
✅ 年間ライセンスとLifetime Licenseでは利用期間が異なる
✅ 確認ポイント:無料で使える機能を確認する

 

DVDFab HD Decrypterのダウンロードとインストール方法

インストール後に起動できない場合は、最初に対応OSとインストーラーの種類を確認します。HD DecrypterのWindows版はWindows 11またはWindows 10の64ビット版、Mac版はmacOS 12以上が対象で、利用にはインターネット接続が必要です。

Step1
DVDFabを無料ダウンロードする

DVDFab HD Decrypterの製品ページにアクセスし、使用するOSに合った公式配布版をダウンロードします。HD Decrypterは独立したアプリではなく、DVDFab本体内で利用する限定無料機能です。

無料ダウンロード Windows 11/10/8.1/8/7

100%安全(ウィルスチェック済)

無料ダウンロード macOS 10.13 - 15.x

100%安全(ウィルスチェック済)

Windowsでは保存されたexeファイルをダブルクリックし、表示された画面で「クイックインストール」をクリックします。MacではMac用の公式インストーラーを選択してください。

DVDFabを無料ダウンロードする

インストールファイルのダウンロードが開始します。

Step2
DVDFabをインストールする
 

インストールファイルのダウンロードが完了したら、自動的にインストールが始まります。

DVDFabをインストールする

進捗状況が100%になった後、DVDFabが自動的に起動します。

DVDFabが自動的に起動

体験に関する画面が表示された場合は、画面の案内に沿って「体験」をクリックします。

DVDFab HD Decrypterが使えない場合の起動画面

機能一覧が表示された場合も、利用するモジュールの案内を確認して「体験」をクリックします。画面構成はバージョンやライセンス状態によって異なります。

DVDFabの機能一覧

起動後は、HD Decrypterの対応範囲内でコピーまたはリッピングのモードを選択できます。

DVDFab HD Decrypterの使い方

DVDFab HD Decrypterのインストールが完了したら、コピー機能でISOまたはフォルダへ保存できるかを確認します。物理ディスクへの書き込みは別の処理なので、まず保存まで正常に完了するかを切り分けましょう。

Step1
コピーモードを選択する

DVDFabを起動して、左側から「コピー」を選択して、上側の青いボタンをクリックして、「フルディスク(ディスク全体をコピー)」または「メインムービー(本編のみコピー)」を選択します。ここでフルディスクモードを選択します。

DVDFab HD Decrypterの使い方

Step2
コピーしたいDVDやブルーレイを追加する

光学ドライブにコピーしたいDVDやブルーレイディスクを挿入します。DVDやBlu-rayのISOファイルまたはフォルダを使用する場合は、インターフェースにソースをドラッグ・アンド・ドロップするか、「+」ボタンをクリックしてファイルを選択しましょう。

DVDFab HD Decrypterの使い方

Step3
出力ファイルを設定する

圧縮を行わないDVD9またはBD50を指定します。「詳細設定」ではボリュームラベルも設定できます。

Step4
出力先を選択して、コピーを開始する

下部でISOまたはフォルダの保存先を選択し、右側にある「開始」ボタンをクリックします。保存先の空き容量と書き込み権限を確認し、処理が完了するまで待ちましょう。

DVDFab HD Decrypterの使い方

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物理ディスクへ書き込む前に、ISOまたはフォルダへの保存が正常に完了するか確認してください。
WindowsでImgBurnを使用する場合、公開版は2.5.8.0で、リリース日は2013年6月16日です。
「設定」>「ドライブ」>「DVDライティング」>「ライティングエンジン」でImgBurnを選択します。
「出力先」で書き込み先のドライブを指定し、空のディスクへの書き込みを開始します。

DVDFab HD Decrypterの使い方

tips icon
Windowsで物理ディスクへ出力する場合は、 ImgBurnの書き込み設定で設定手順とエラー時の確認項目を確認できます。
対応ディスクや出力Profileを確認したい場合は、HD Decrypterの無料機能の範囲を整理しておきましょう。

DVDFab HD Decrypterに関するよくある質問

Q

DVDFabは永久無料で使える?

はい。DVDFab本体内で継続利用できるDVDFab HD Decrypterの限定無料機能には、30日の利用期限がありません。DVD/Blu-rayのコピーやリッピングなど、有料モジュールの無料体験とは利用できる機能の範囲が異なります。無料機能で扱えるのは、発売から1年以上経過した一部のDVD/Blu-ray、2つのコピーモード、限定された出力Profileなどです。最新ディスクや無料範囲にないモードを使う場合は、用途に対応する有料モジュールが必要です。

A

Q

DVDFab HD DecrypterはWindows 11でも動作しますか?

はい。DVDFab HD DecrypterはWindows 11とWindows 10の64ビット版に対応しています。古いバージョンを使用している場合やドライブが認識されない場合は、公式配布版へ更新し、光学ドライブの接続状態も確認してください。

A

Q

DVDFab更新後に、DVDFab HD Decrypterが突然使えなくなりました。なぜ?

HD Decrypterの限定無料機能には30日の利用期限がありません。更新後に購入や更新を求める表示が出た場合は、次の項目を確認してください。選択したコピーモードや出力Profileが無料範囲内か入力ディスクがHD Decrypterの対応範囲内か使用する有料モジュールのライセンス状態が正しく表示されているかセキュリティ機能で公式配布版の動作が制限されていないか認証情報が正しく表示されない場合は、アカウントへ再ログインしたうえで公式サポートへ相談してください。

A

Q

DVDFab13期限切れをリセットする方法はある?

旧バージョンの再インストールによって試用期間をリセットする方法は案内されていません。30日間の無料体験の終了と、HD Decrypterの無料機能の利用期限は別です。体験終了後もHD Decrypterの限定機能は無料で使い続けられます。無料機能で使えるモードと出力Profileには制限があります。 DVDFab 11やDVDFab 13で期限切れと表示される場合は、選択しているモジュールとライセンス状態を確認してください。認証に問題がある場合は、レジストリや非正規パッチを変更せず、公式サポートへ相談します。

A

Q

無料版でMP4を選べないときは、何を確認すればよいですか?

「リッピング」を選択し、入力タイトルで利用できるProfileを確認してください。HD Decrypterの無料リッピングは限定されたMKV/MP4 Passthroughに対応していますが、H.265や4K動画は対象外で、製品案内では最高480pのProfileが対象です。ISOやフォルダへの保存は「コピー」の出力となり、MP4へのリッピングとは処理が異なります。

A

Q

DVDFab体験版の期限をレジストリ編集で延ばせますか?

レジストリ編集や非正規パッチによる試用期限の延長は行わないでください。体験終了後はHD Decrypterの正規の限定無料機能を利用し、ライセンス認証に不具合がある場合は公式サポートへ相談してください。

A

まとめ

DVDFabの有料モジュールには無料体験がありますが、DVDFab本体内で継続利用できるHD Decrypterの無料機能には30日の利用期限がありません。ただし、対応ディスク、コピーモード、出力Profileには制限があります。書き込みに進む前に、公式配布版を使用し、まずISOまたはフォルダへ保存できるか確認してください。Windowsで物理ディスクへ書き込む場合はImgBurnを設定し、ISOやフォルダへの保存とは分けて確認してください。

無料範囲で足りない場合は、DVDのコピー、Blu-rayのコピー、動画ファイルへのリッピングなど、出力目的に対応する公式モジュールを選びます。まず必要な出力形式と対象ディスクを整理し、無料で使える機能を確認することがポイントです。