ポータブルDVDプレーヤーの選び方やオススメの製品を紹介！

1.    ポータブルDVDプレーヤーを選ぶ時のポイントは？

1.1　サイズを見てポータブル DVD プレーヤーを選ぶ

ポータブルDVDプレーヤーの大きさは、基本的に画面サイズによって決まります。画面が大きくなればなるほど、本体も大きく重くなるということです。ポータブルDVDプレーヤーを購入する場合、持ち運ぶことを前提にしている人が多いでしょう。その時、あまりにも大きなサイズのものを選んでしまうと、持ち運びがしにくくなってしまいます。

画面のサイズが20インチ以上のポータブルDVDプレーヤーもありますが、10インチ前後のものが一般的です。コンパクトなサイズのほうが持ち運びはしやすくなりますが、サイズが小さいと画面が見えにくくなります。持ち運びのしやすさと画面の見やすさのバランスを考えて、サイズを決めることが大切です。

1.2　対応している規格もチェックしておく

DVDにはDVD-RやDVD+Rなど、様々な種類があります。プレーヤーによって再生できる規格が変わるため、自分が観たいDVDに対応しているかチェックしておかなければなりません。

1.3　再生可能時間も重要なポイント

DVDプレーヤーには連続再生可能時間というものがあります。主にバッテリーの性能によって再生可能な時間が変わるのですが、再生可能時間が短いとすぐに充電が切れてしまいます。外出先で映画を観ようと思った時、プレーヤーによっては観賞中に電源が落ちてしまう可能性があります。快適に映画などを観賞したいのであれば、なるべく長時間再生できるプレーヤーを選ぶようにしましょう。

1.4　テレビを観たい人はチューナーが付いているかもチェック

DVDだけではなく、テレビも楽しみたいという人がいるかもしれません。そういう場合は、地上デジタルチューナーが搭載されたプレーヤーを選ぶようにしましょう。チューナーが付いていれば、外出先でも気軽にテレビを観ることができます。チューナーにはいくつか種類がありますが、綺麗な映像で楽しみたい人はフルセグチューナーを搭載したプレーヤーがオススメです。

1.5　用途によっては防水性能があると安心

アウトドアでポータブルDVDプレーヤーを使いたい人は、防水性能もチェックしておくと安心です。IPX5やIPX6など様々な防水等級がありますが、基本的には数字が大きくなればなるほど防水性能も高くなります。アウトドアで使うのであれば、IPX6以上の防水性能を備えたプレーヤーを選ぶようにしましょう。防水性能を備えたプレーヤーであれば、お風呂場でも気軽にDVDを楽しむことができるので便利です。

1.6　海外のDVDを観るためにはリージョンフリーのプレーヤーが必要

DVDにはリージョンコードというものがあります。これは地域を特定するためのコードで、日本と海外ではリージョンコードが変わるので、一般的なプレーヤーでは海外のDVDを再生することができません。もし、海外のDVDを観たいのであれば、リージョンフリーのポータブルDVDプレーヤーが必要です。

1.7　車内で使用する場合はシガーソケットに対応していると便利

家族でドライブに出かける時、子供が飽きないように車内でDVDを観せたいというケースもあるでしょう。そういう用途で使うのであれば、シガーソケットに対応しているプレーヤーがあると便利です。シガーソケットに対応していれば、車のシガーソケットから電源を供給できます。途中で充電が切れてしまう心配がなくなるので、長時間再生が可能になります。

2.    人気のポータブルDVDプレーヤーをランキング形式でオススメ

2.1　ポータブル DVD プレーヤー1位：ADone SA-DV1002AD

AdoneのSA-DV1002ADは、10.1インチのポータブルDVDプレーヤーです。最大連続再生時間は約3～4時間と十分で、電源がない場所でも長時間映画などを楽しむことができます。シガーソケットアダプタを搭載しているのもポイントです。車用の3mコードも付属しているので、ドライブに出かけた時などにも使えます。約61万画素の高画質パネルを搭載し、家でも外出先でも綺麗な映像を楽しめます。

2.2　ポータブル DVD プレーヤー2位：ホビナビ DVP001-BK

連続可能再生時間3.5時間、高画質61万画素の高機能なプレーヤーです。モニターの角度調整ができるなど、使いやすさにもこだわられています。車のシガーソケット、屋内のコンセント、バッテリー、3つの充電方法に対応しているのも魅力です。CPRM方式に対応しているので、DVDに録画したデジタル放送の番組を楽しむこともできます。

2.3　ポータブル DVD プレーヤー3位：アグレクション SU-12PB

DVDだけではなく、SDカードやUSBに保存されている動画を観ることもできます。11.6インチと画面サイズが大きいので、外出先でも大迫力の映像を楽しめます。画面は大き目ですが、重量は約1.88kgと軽く持ち運びに困ることはありません。DVDだけではなく、ブルーレイディスクの再生にも対応しているということで、ブルーレイの映像を楽しみたい人にもオススメです。

2.4　ポータブル DVD プレーヤー4位：CHY-10-W

最大5時間再生可能なポータブルDVDプレイヤーです。長時間再生にも対応しているということで、外出先でも気軽に長編映画を楽しむことができます。専用車載ホルダーを搭載しているので、長時間の車移動時にも役立ちます。DVDはもちろん、MP3やWMA、AVIなど様々なファイル形式の再生に対応しているのもポイントです。海外のDVDを再生できる、リージョンフリーにも対応しています。

3.    DVDFab DVDリッピングを使えばDVDを様々な形式に変換できる！

3.1　DVDFab DVDリッピングとは

DVDディスクを再生するためには専用のプレーヤーが必要になりますが、DVDをMP4など汎用性が高いファイルに変換してしまえば、ポータブルDVDプレーヤーがなくても、手軽にDVDコンテンツを楽しむことができます。DVDを変換するためには専用のソフトが必要です。

様々なソフトがありますが、オススメなのがDVDFab DVDリッピングです。

DVDFab DVDリッピングは、DVDを1000種類以上の動画や音声フォーマットにリッピングできるソフトで、パソコンはもちろん、スマホやタブレットなど様々な端末でDVDの映像を楽しめるようになります。

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3.2    DVDFab DVDリッピングを使ったDVDの変換方法

（1）ソフトを起動しリッピングしたいDVDを選択する
DVDFab DVDリッピングを起動するとメニュー画面が表示されるので、「リッピング」という項目を選んでください。パソコンのドライブにDVDを挿入すれば、ソースDVDが選択されます。

（2）出力の設定を行う
DVDの読み込みが完了するとプロファイルの画面が開くので、「プロファイルライブラリ」を開いて自分好みの設定を選択してください。

細かく出力の設定をしたい時は、「詳細設定」を選択すればビデオのビットレートやオーディオのコーデックなど、自由に設定することが可能です。DVDFab DVDリッピングには動画編集機能が付いているので、字幕の追加などを行いたい場合には、作業を済ませておきましょう。

（3）リッピングを開始する
必要な設定が終わったら、最後に「開始」ボタンをクリックすればリッピング作業が始まります。

複数のタスクを設定している場合には、指定した順番通りに作業が進んでいきます。後は作業が終わるのを待てば、リッピングは完了です。タスクが終了した後にPCをシャットダウンさせたり、プログラムを終了させたりするといったこともできるので、長時間放置する場合には設定しておくと便利です。

４.    まとめ：自分に合ったDVDの視聴方法を見つけよう！

ポータブルDVDプレイヤーがあれば、外出先でも手軽にDVDが楽しめるので便利です。プレイヤーを選ぶ時は、画面サイズや連続再生可能時間、機能性などを見て選ぶようにしましょう。アウトドアで使う場合には、防水性能をチェックしておくことも大切です。DVDFab DVDリッピングを使って、DVDを他のファイル形式に変換して楽しむという方法もあるので、自分に合ったDVDの視聴方法を見つけてください。