ブルーレイが読み込まない!?そんな時の理由や対処法とは?
要約: ブルーレイドライバーやパソコンを使ってブルーレイディスクを再生しようとした時に、読み込めなくなってしまう場合があります。急に読み込まなくなってしまうと、焦ってしまうものです。今回は、ブルーレイが読み込まない理由や対処法、試してほしいソフトについてご紹介します。ブルーレイドライバーが不調気味な人はぜひ参考にしてみてください。
- • 全てのDVD・Blu-ray・4K UltraHD Blu-rayを再生可能で、ナビゲーションメニューに対応
- • メインムービー(本編映像)のみを観たい方に「シンプルモード」を提供
- • ほとんどすべての一般的なオーディオおよびビデオフォーマットを無料で再生
- • DVD・Blu-ray・4KブルーレイをISOファイル化してローカルメディアライブラリに取り込み可能
- • 3Dビデオ、4K HDR10 、ドルビーアトモスとDTS HD オーディオにも対応
- • Blu-ray、動画などのメディアファイルをポスターウォールで自動整理・管理
目次
ブルーレイが読み込まない理由
ブルーレイが読み込まない理由はいくつか考えられます。まずは、どのような理由が考えられるのかみていきましょう。
ドライブが故障している
読み込みができない場合、まずはドライブの故障を確認しましょう。正常に動作していれば、ディスクなど他に原因があると判断できるからです。故障しているか確認するためのチェックポイントは以下の通りです。
・音を聞いてみる
ブルーレイディスクの光学ドライブで音が全くしない場合は、そもそもディスクが回転していません。また、ディスクが回転している音以外に異音がする時は、内部の部品が何らかの誤動作をしている可能性が考えられます。ドライブに何らかの不調が生じていると、ディスクを読み込めなくなってしまうのです。
・デバイスマネージャーでドライブをチェックしてみる
デバイスマネージャーは、マイコンピュータから確認できます。マイコンピュータを開いた時に、「Blu-ray/DVD/CD-ROMドライブ」のアイコンがない場合は、電源接続に問題がある可能性が高いです。
・ピックアップレンズの汚れをチェックしてみる
ディスクの読み込みを行うピックアップレンズが汚れている場合も、読み込まない原因となります。ブルーレイが読み込まない時は、ピックアップレンズの状態も確認しておきましょう。
ディスクに汚れや傷がついている
ブルーレイディスク自体に汚れや傷がついている時も、読み込まなくなってしまいます。汚れや傷があると、光学ドライブで読み取る際に支障が出てしまうからです。他のディスクを挿入して問題なく再生ができるのであれば、ディスク自体に何らかの問題がある可能性が高いと言えます。
ブルーレイが読み込まない時の対処法
ブルーレイが読み込まない状態を何とかしたいと思うものです。続いては、読み込まなくなってしまった時に知っておくと便利な対処法についてご紹介します。
ブルーレイドライブをクリーニングする
ブルーレイドライブをチェックした時に、何か動作の妨げになるようなものがないか確認しましょう。目視できない汚れが付着している可能性もあるので、柔らかい眼鏡拭きのような布で拭くのがおすすめです。
ピックアップレンズのクリーニングをする場合は、レンズクリーニングディスクを使うようにしましょう。レンズクリーニングディスクは、ブルーレイだけではなくCDやDVDなどに対応した種類があるので、使っている光学ドライブに合うものを選ぶ必要があります。ピックアップレンズが綺麗になると、それだけで読み込まないという症状が改善するケースも多々あります。
ディスクを交換またはクリーニングする
ディスクが汚れているために読み込まないのであれば、眼鏡拭きのような柔らかい布で拭くと改善することがあります。拭く時は、ディスクの中心部から外周に向かい、放射状に拭くようにしましょう。
ディスクが傷ついている場合は、冷蔵庫に2時間くらい入れておくと改善するケースがあります。冷蔵庫から出した後は湿っているので、乾かしてからブルーレイドライブに再挿入してみてください。この方法で改善するケースもあります。
ブルーレイドライバーを再度インストールしてみる
デバイスマネージャーにドライブが表示されなくて読み込まない場合は、電源や接続に問題がないか確認しましょう。電源や接続の問題を改善しても、読み込みができない時もあります。そのような時は、ブルーレイドライバーを再度インストールしてみてください。再インストールの方法は以下の通りです。
①Windowsキー+Rを押し、「実行」を開く
②「ファイル名を指定して実行」に、「devmgmt.msc」と入力する
③「デバイスマネージャー」で「DVD/CD-ROMドライブ」を展開する
④リストされているドライブを右クリックし、「アンインストール」をクリックする
⑤「OK」をクリックしてデバイスの削除を確認する
⑥パソコンを再起動すると、ドライバーが自動的にインストールされる
他のブルーレイソフトを使ってみる
ブルーレイには、コピーガードがついています。どうしても再生ができない場合は、コピーガードはついていても再生可能なソフトを選択すると良いでしょう。古いソフトを使っているのであれば、比較的新しいソフトに変えるだけで読み込まないという状況を改善できることもあります。
再生できない場合はPlayerFab Ultra HD プレーヤーを使ってみよう
再生ができずに他のソフトを使いたいと考えているなら、PlayerFab Ultra HD プレーヤーがおすすめです。では、PlayerFab Ultra HD プレーヤーがどのようなソフトなのかみていきましょう。
地域などに関係なく再生できる
PlayerFab Ultra HD プレーヤーは、国や地域に関係なくあらゆるディスクを再生できるソフトです。DVDやブルーレイなど一般的に販売されているディスクには、特定の地域でしか再生ができないような制限が付加されています。リージョンコードと呼ばれているものです。リージョンコードにより、他の地位で再生しようとするとエラーが出て再生できなくなるという仕様です。
しかしPlayerFab Ultra HD プレーヤーを使えば、どの地域で製造・販売されたディスクでも問題なく再生できます。自由にメディアを視聴できるようになるため、メリットは大きいと言えます。
滑らかな再生を実現
AMDやIntel、NVIDIAがサポートしているグラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)を搭載しているパソコンなら、より滑らかな再生が可能となります。解像度が高いビデオを再生しようとした時に、ソフトウェアデコーダーを使うとCPUを占有してしまいます。そしてそれにより、バックグラウンドにおけるプロセスを妨害してしまう可能性があるのです。パソコンのスペックによる部分も大きいですが、GPUを積んでいるパソコンでPlayerFab Ultra HD プレーヤーを使えば快適に視聴できるでしょう。
3D映像にも対応
PlayerFab Ultra HD プレーヤーは、3D映像の再生にも対応しています。そのため、自宅にいながら3D映画を鑑賞できるようになります。アナグリフ レッド/シアン、3D対応HDTV(チェッカーボード)、マイクロポラライザー(円偏光)、HDMI 1.4対応3DTVが利用可能なオプションに含まれています。3Dメガネがあれば、お気に入りの作品を3Dで思う存分堪能できるのも、PlayerFab Ultra HD プレーヤーの大きな魅力です。
様々なフォーマットに対応している
PlayerFab Ultra HD プレーヤーは、H.264やH.265 / HEVC、MP4、MOV、FLV、MKV、M2TS、VOBなど様々なビデオフォーマットに対応しているソフトでもあります。MP3やFLAC、AAC、AC3 5.1などのあらゆる音声形式の再生も可能です。幅広いビデオファイルやオーディオファイルを再生できますが、追加料金などはかからないので安心して使えます。
他の特徴もいろいろ
- DVD、Blu-ray、4K Ultra HD Blu-rayディスクのナビゲーションメニューをサポート
- シンプルモードでメインキング映像などをスキップ
- ディスク・ISOファイル・フォルダー形式を完全サポート
- Dolby AtmosとDTS:Xのようなハイレゾ音源もサポート
- 4K Ultra HDをHDR10効果による高解像度で再生が可能
- ポスターウォールを使ってローカル環境のメディアコレクションを効率よく整理
- DVDやBlu-rayディスクをISOファイルとしてインポート
- 他の機能と連携すれば、AmazonやNetflix…といったストリーミング動画の再生にも対応(Windowsのみ対応)
次のボタンをクリックしてPlayerFab Ultra HD プレーヤーを無料ダウンロードしてください。
MP4などに変換して再生する方法も
DVDFab Blu-ray リッピングを使えば、MP4などに変換して再生できるようになります。最後に、DVDFab Blu-ray リッピングがどのようなソフトなのかご紹介します。
素早くコピーガードを解除
市販されているブルーレイディスクには、違法にバックアップされることを防ぐためにコピーガードが施されています。一般的に使われているのは、AACSやBD+、BD-Jなどです。ブルーレイをデジタルファイルへと置き換えたい場合は、まずコピーガードを解除しなければいけません。
DVDFab Blu-ray リッピングは、Cloud Decryption Serviceに基づいてコピーガードを解除しています。10秒ほどで解除できるので、手はかかりません。また、新たなインストールパッケージのリリースを待つ必要もないので手軽に利用できます。
モバイルデバイス向けのファイルも高画質
ブルーレイの映像作品をスマートフォンやタブレットで視聴したいと思うこともあるでしょう。そのような時にもDVDFab Blu-ray リッピングは非常におすすめです。市販品やレンタルのブルーレイをモバイルデバイスで再生可能なMP4に変換できるからです。
MP4ファイルは、小さいサイズでありながら高品質なデータを保存しておけます。さらに、様々なデバイスで再生可能となるので、どのファイル形式にするか迷ったらMP4がおすすめだと言えます。もちろん、他のファイル形式を選ぶことも可能です。
幅広いフォーマットに変換可能
DVDFab Blu-ray リッピングは、1,000以上の動画フォーマットや音声フォーマットに変換できるソフトとしても知られています。H.265やMP4、MKV、AVI、MOV、WMV、FLV、M4V、TSなど多くのフォーマットをカバーしているので、ニーズに合うフォーマットへ簡単に変換できます。iPhoneやAndroidなどの端末によって違う最適な動画変換プロファイルもあるので使い勝手も良いです。
細かな設定も可能となっています。ビットレートやフレームレート、コーデック、出力サイズ、ビデオ画質、解像度、字幕、サンプルレート、オーディオコーデック、オーディオチャンネルなどのパラメータを自分好みに調整できるのです。自分なりにお気に入りのカスタマイズができるにも、ユーザーにとって嬉しいポイントになります。
動画編集機能が充実
DVDFab Blu-ray リッピングの動画編集機能は、非常に充実しています。クロップやトリミング、回転、透かしの追加、字幕の追加、明るさと彩度の調整などができます。このような機能が搭載されているので、ブルーレイを変換するだけではなくオリジナルムービーの作成にも役立つソフトだと言えるでしょう。
無料版でお試しができる
DVDFab Blu-ray リッピングには、無料版と有料版の2種類があります。使い勝手などを確認したいという場合は、まず無料版から使ってみるのがおすすめです。しかし、有料版でしかできないこともあるので無料だと制限があることを念頭に置いて利用してください。無料版を使ってみて良さそうだったら有料版へ移行するというのもひとつの手段です。
ブルーレイを読み込まない原因は色々あります。ドライブ自体に問題があったり、ディスクに汚れや傷が付着したりといったケースもあります。ドライブに問題がある場合は再インストールをしなければいけません。再インストールをしても改善が見込めないのであれば、PlayerFab Ultra HD プレーヤーやDVDFab Blu-ray リッピングを試してみましょう。