AACSとは?

AACSとは、「Advanced Access Content System」の略で、Blu-rayディスクやHD DVDなどの次世代光ディスクに採用されているコピーガード技術です。映画やテレビ番組などのコンテンツが不正にコピー・配布されるのを防ぐために、暗号化技術を用いて映像データを保護しています。

主に市販やレンタルのBDやBDレコーダーで録画した番組をダビングしたBD ・地上波・BS・CSなどに掛けられています。ディスクを再生する際には、再生機器がAACSライセンスを通じて暗号を解除し、初めて映像が表示される仕組みになっています。

おすすめのAACS解除対応ソフト 6選

先述したようにブルーレイにはAACSが掛けられており、そのバージョンは自動的にハードウェアに書き換えられています。ブルーレイのバックアップを取ったり、パソコンで再生できるようにしたりするには、AACSを解除しなければいけません。ここでは、最新のブルーレイプロテクトであるAACSを解除できるおすすめソフトをご紹介します。

1. AACSを解除するソフト「DVDFab Blu-ray コピー」 

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DVDFab Blu-ray コピー【30日間無料体験】

ブルーレイのAACSコピーガードを解除し、ディスクの内容を空のDVD/ブルーレイディスクやHDDにコピーできるソフトです。開発元は業界で20年以上の実績を持つ老舗企業で、搭載されている技術は業界トップクラス。コピーガード解除機能も非常に強力で、最新のAACSにも数秒で対応できます。

  •  AACSを含む、すべてのブルーレイコピーガードを素早く解除する
  •  5つのコピーモードを提供して、さまざまなコピーニーズに満たす
  • ブルーレイの無劣化バックアップ、BD-50からBD-25への圧縮、3Dブルーレイのコピーに対応
  • タイトルやチャプター、字幕、音声とボリュームラベルを自由に設定可能
  • 最新のハードウェアアクセラレーション技術を搭載して、高速処理を実現
  • 体験版でもコピー時間に制限がない
  • 有料ソフト、30日間無料体験

DVDFabソフトの評判・口コミ

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筆者
Trustpilot での評価は4.7と非常に高く、新発売のブルーレイディスクへの素早い対応、信頼性の高さ、アップデートの頻度、使いやすさなどが高く評価されています。
 
 
AACSは頻繁に更新されるものですが、本ソフトは年に50回以上アップデートを行い、その更新にキャッチアップしていますので、常に強固なコピーガードを解除できます。

DVDFab Blu-ray コピーを使用して、Blu-rayのAACSを解除してバックアップする手順

次に、DVDFab Blu-ray コピーを使用してAACSを解除する方法を説明します。

Step1
DVDFabをダウンロードしてインストールする

以下のボタンをクリックして、DVDFabの最新バージョンをダウンロードして、パソコンにインストールします。

  無料ダウンロード Windows 11/10/8.1/8/7
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  無料ダウンロード macOS 10.10 - 15.x
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Step2
「コピー」機能を選択して、コピーモードを選択する

DVDFabを起動して、サイドメニューから「コピー」を選択して、「+ソースの追加」左側のボタンをクリックしてをクリックして、コピーモードを選択します。ここで「フルディスク」モードを使用します。

5つのコピーモードが利用可能:

  • フルディスク:メニュー、特典などを含む、ディスク全体をコピー;BD-50からBD25への圧縮;字幕や音声を選択できない
  • メインムービー:メインムービータイトルだけをコピー;字幕や音声を選択できる
  • カスタマイズ:必要なタイトルやチャプターを選択してコピーする
  • 結合:複数のBlu-rayビデオを1つのBlu-rayディスクにまとめる
  • クローン/ライティング:Blu-rayを1:1無劣化でコピー;ディスク/ISOファイルに出力

Step3
AACSを解除したいBlu-rayディスクを読み込みます。

ブルーレイディスクをドライブに挿入してください。Blu-ray ISOまたはフォルダを使用する場合は、「+」をクリックして、ソースを追加しましょう。

Step4
出力を選択します。

AACSなどのブルーレイコピーガードが解除されると、ブルーレイビデオの読み込みが正常に完了します。

出力(BD50/BD25)を選択します。

「詳細設定」をクリックして、詳細設定パネルでボリュームラベルを定義したり、出力サイズを選択したりすることもできます。

Step5
保存先を設定して、「開始」ボタンを押します。

最後には、画面の下部へ出力先を指定します。

ブルーレイ書き込みの場合は、「出力先」ドロップダウンメニューで光学ドライブをディレクトリとして選択します。
ブルーレイをHDDにコピーする場合は、フォルダ/ISOのアイコンをクリックして、出力ディレクトリを選択します。

保存先を設定した後、「開始」ボタンをクリックすると、ブルーレイコピーが始まります。進捗状況を示す新しいウィンドウが開きます。必要に応じてタスクを一時停止またはキャンセルできます。

2. AACS解除ソフト「DVDFab Blu-ray リッピング」

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DVDFab Blu-ray リッピング【30日間無料体験】

AACSを含むコピーガードを解除し、ブルーレイをMP4やMKVなど1000以上の動画または音声ファイル形式にリッピングできるソフトです。たったの数クリックでブルーレイを無劣化でリッピングできますので、専門知識のない初心者の方にもおすすめします。

クロップやトリミングなどの動画編集機能も付属しており、リッピングから動画編集までこれ1本で行えます。

3. AACS解除ソフト「Passkey for ブルーレイ& UHD」

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Passkey for ブルーレイ& UHD【30日間無料体験】
  • 最新のAACS、BD+、MKB v26などのコピーガードを自動で解除
  • ブルーレイをISOファイル/フォルダにリッピングできる
  • 4K Ultra HD Blu-ray ムービーディスクにも対応
  • DVDFab、Imgburn、PowerDVDなどのソフトなどと連携可能
  • 豊富な設定項目で、作業を自由にカスタマイズ可能

本ソフトはドライバーのように作動するため、起動や終了といった作業も簡単です。ドライブにブルーレイをセットすると自動的にディスクを検出し、AACSを含むさまざまなコピーガードを自動的に復号化します。

4. AACS解除フリーソフト「MakeMKV Beta」

MakeMKVはDVD・Blu-ray動画ファイルをMKVに変換できるソフトで、非常に人気があります。

MakeMKVはベータ版(MakeMKV Beta)があり、無料で試用できますが、およそ30日ごとに試用期間が切れて使えなくなります。30日間の試用期間中は、有料機能(ブルーレイの変換など)を無料で使用できます。唯一の制限は有効期限です。もしMakeMKVが気に入って、30日間の試用版の有効期限が切れた後に使用して続けたい場合は、試用期間の延長操作を行う必要があります。

MakeMKVの評判・口コミ

  • 無料でDVDとBlu-rayをリッピングできる
  • AACSなどの基本的なコピーガードに対応
  • 映像・音声を再エンコードせずにMKV形式で保存して、字幕や複数音声トラックをそのまま保持可能
  • 出力形式はMKVのみ
  • 編集や圧縮機能が搭載されていない
  • 最新のコピーガードには対応できない場合がある
  • 処理に時間がかかり動作が重いことがある
  • Blu-ray機能はベータ版で定期的に更新が必要
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筆者
MakeMKVは、jp.trustpilot.comでの評価は3.8とやや低めです。無料でディスクをデジタル化できますが、復号キーの更新頻度が低いため、新しいコンテンツへの対応が遅れることがあります。

 


出典:jp.trustpilot.com


出典:価格.com


出典:x.com

5. AACS解除ソフト「VideoByte BD-DVDリッピング」

VideoByte BD-DVDリッピングは、DVD・Blu-rayの両方を高画質でリッピングできる強力なソフトです。CSS、CPRM、AACS、Cinavia、ディズニーX-Project DRMなどのコピーガードを解除し、300種類以上の動画・音声形式(MP4、MKV、FLACなど)に変換可能。4K/HDの無損失出力やGPU加速による高速変換にも対応しています。

クロップ、エフェクト、ウォーターマーク、オーディオと字幕などの基本的な動画編集機能を備えています。

VideoByte BD-DVDリッピングの評判・口コミ

以下は実際に体験した後の感想です。

  • ブルーレイとDVDの両方に対応
  • CSS、CPRM、AACSなどのコピーガードを解除できる
  • チャプターごとのカスタム分割機能に対応
  • 基本的な動画編集・カット機能を搭載
  • 試用版では、5分間のみ変換が可能
  • ディスクを自動認識できず、ISOファイルやフォルダのドラッグ&ドロップに対応していない
  • 出力形式は約300種類とやや少なく、5Kや8Kといった高解像度の出力形式への対応も不十分
  • 動画編集機能は非常にシンプルで、上級機能が不足している
  • プロファイル設定機能は簡易的で、動画や音声の詳細な専門パラメータの調整には対応してない
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筆者
VideoByte BD-DVDリッピングは、操作性の良さや短時間での作業完了など好評がある一方で、無料版の制限、不安定な動作、返金対応の不満といったネガティブな意見も多く見受けられます。特に保存失敗や動作の不完全さ、Windows 11との相性の問題などが、使用感に大きく影響していることがわかります。
出典:jp.trustpilot.com

出典:youtube.com

出典:x.com

VideoByte BD-DVDリッピングは豊富なコピーガードに対応したリッピングソフトです。今回はそんなVideoByte BD-DVDリッピングの評判や特徴、使い方をまとめました。
 
また、気になる安全性や代替品も紹介しますので、安全かつ高機能なリッピングソフトをお探しの方は必読です。

6. AACS解除ソフト「 Leawo Blu-ray変換」

Leawo Blu-ray変換は、ブルーレイやDVDのコピーガードを解除し、MP4をはじめとした180種類以上の動画フォーマットに変換できます。操作も非常に簡単なので、慣れていない人でも問題なく作業を進められます。トリミング、クロップ、エフェクトなどの基本的な動画編集機能を搭載して、GPU加速(NVIDIA / Intel / AMD)に対応しており、変換速度は比較的速い。

無料版は5分間しかリッピングできません。料金プランは1年間利用できるサブスクリプションタイプ、永続的なアップグレードとアップデートができる永久版の2種類が用意されています。長く使う予定があるなら、永久版の購入がおすすめです。

Leawo Blu-ray変換の評判・口コミ

以下は実際に体験した後の感想です。

  • DVDとBlu-rayの両方に対応
  • 180種類以上の動画フォーマットをサポート、VOB、ASF、DVなどの古い動画形式にも対応
  • 無劣化出力フォーマットとして「Multi-track MKV」と「MP4」の2種類に対応
  • 3D変換と基本的な4K出力に対応
  • トリミング、クロップ、エフェクトなどの基本的な動画編集機能を搭載
  • GPU加速(NVIDIA / Intel / AMD)に対応しており、変換速度は比較的速い
  • 無料試用版では、最大5分間の動画しか変換できない
  • ブルーレイディスクを自動的に読み込めない、ISOやフォルダのドラッグ&ドロップをサポートしていない
  • AV1、H.265(HEVC)、5K / 8K、10bit / 12bit、M2TS Passthroughや3D MKV MVCなどの高機能なフォーマット、SRT字幕の抽出、メタデータの保存に対応していない
  • プレビュー再生時にカクつきが発生し、画質も低め
  • チャプター設定は手動でオンにする必要がある
  • 詳細設定項目が少なく、動画設定は5項目、音声設定は4項目のみ。字幕設定項目は存在しない
  • 動画編集画面での操作レスポンスが遅く、再生ボタンが反応しないこともある
  • 音声編集機能は音量調整のみ
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筆者
ユーザー評価を総合すると、Leawo製品はBlu-rayやDVDのリッピング機能に優れており、特に初心者でも扱いやすい点が高く評価されています。
 
一方で、チャプターを認識しない、Cinaviaに対応していない、返金対応に難がある、変換速度が遅いといった不満点も挙げられてます。


出典:jp.trustpilot.com

出典:jp.trustpilot.com

出典:x.com

詳しくは以下のボタンをクリックして、Leawo Blu-ray変換の詳細レビューをチェックしましょう!

AACS解除ソフトを徹底比較

項目 DVDFab Blu-ray コピー DVDFab Blu-ray リッピング Passkey for ブルーレイ& UHD MakeMKV Beta VideoByte BD-DVDリッピング Leawo Blu-ray変換
対応OS

Windows 11/10/8.1/8/7 (32/64 bit)、macOS 10.10 - 15.x

Windows 11/10/8.1/8/7 (32/64 bit)、macOS 10.10 - 15.x Windows 11/10/8.1/8/7 (32/64 bit) Windows 11/10/8/7、macOS 10.7以降Linux Windows 11/10/8/7/Vista/XP (SP2 以降)、Mac OS X 10.7 以降 (macOS Catalina) Windows 7/8/8.1/10/11
macOS 10.13-15
無料体験 30日間すべての機能 30日間すべての機能 30日間すべての機能 30日間すべての機能 5分間のみリッピング可能 5分間のみリッピング可能
入力形式

Blu-rayディスク/ISOファイル/フォルダ

Blu-rayディスク/ISOファイル/フォルダ Blu-ray・UHDディスク Blu-rayディスク/ISOファイル DVD・Blu-rayディスク/ISOファイル/フォルダ DVD・Blu-rayディスク/ISOファイル/フォルダ
出力形式

BD50/BD25/DVD9/DVD5ディスク/ISOファイル/フォルダ

1000以上の動画・音声フォーマット Blu-ray・UHD ISOファイル/フォルダ MKV 300+以上の動画・音声フォーマット 180以上の動画や音声形式
コピーガード解除 ほぼすべてのコピーガード ほぼすべてのコピーガード Cinavia以外のコピーガード AACSなど一部のみ AACSなど一部のみ AACSなど一部のみ
圧縮機能
書き込み機能
主な機能 Blu-rayをディスク・ISO・フォルダにコピー、1:1無劣化コピー、BD-50からBD-25に圧縮
 

多機能、Blu-rayを高画質で動画/音声形式に変換、編集機能も豊富

ドライブでの直接解除、ISOやHDD保存可能、他ソフトと連携 Blu-rayをMKVに変換 シンプルなUI、MP4など主要形式に対応、初心者向け 豊富な出力形式、簡単な編集機能、DVDも対応
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筆者

最新のAACSを解除してブルーレイをコピーしたい場合は、DVDFab Blu-ray コピーまたはPasskey for ブルーレイ & UHDの使用がおすすめです。古いブルーレイや自作ブルーレイをバックアップしたい場合は、完全無料で使えるDVDFab HD DecrypterまたはPasskey Liteで十分対応できます。

最新のAACSを解除してブルーレイをリッピングしたい場合は、DVDFab Blu-ray リッピング、VideoByte BD-DVDリッピング、Leawo Blu-ray変換、MakeMKVが利用可能です。

ただし、VideoByteとLeawoは無料版に5分間のリッピング制限があります。

AACSに関する豆知識

AACSの仕様は、マイクロソフト社や米ウォルト・ディズニー社などが参加する業界団体AACSLAにより策定されており、AACSのプレスを行うにはAACSLAによるライセンスIDが必要。

AACSの役割

AACSは、一般的なコピーガードとは異なり、ブルーレイ自体に書き込まれており、最新のブルーレイディスクによってバージョンが自動的にハードウェアに書き換えられていくのが特徴です。

AACSの役割は違法コピーの防止やデジタル放送の録画コンテンツの保護のようなプロテクト機能だけでなく、高画質コンテンツの保護といった役割も果たしています。少し専門的な話をすると、AACSは「AES-128」と呼ばれる暗号化技術を使用して、ディスク上のコンテンツを暗号化しているため、再生するには、AACS対応のプレーヤーが必要です。

AACSの仕組み

AACSはデバイスキー(Device Keys)、メディアキー(Media Key)、タイトルキー(Title Key)の3つを使用してコンテンツを保護しており、この3つのKeyはディスクやドライブに暗号化して保存されています。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

デバイスキー

再生機器(ブルーレイプレーヤー、ブルーレイレコーダー)ごとに割り当てられ暗号化されたキー。このキーを使って、ディスクに記録された「メディアキー」を復号します。

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リボーキング機能
これは、不正が発覚したプレーヤーの「デバイスキー」を無効化する仕組みで、新しいディスクには「ブラックリスト」が含まれていて、該当する再生機器での再生がブロックされます。

メディアキー

Blu-rayディスクに保存された映像データは暗号化されており、これを復号するために必要なのが「メディアキー」です。

タイトルキー

個別の映像タイトル(映画など)に使われる暗号キー。メディアキーから導出され、これを使って映像や音声データを最終的に復号し、視聴可能にします。

AACSはタイトルキーとデバイスキー により再生するプレーヤーが認証されていることを確認します。タイトルキーはディスクごとに固有に割り当てられ、デバイスキーはプレーヤーごとに固有に割り当てられています。

AACSの再生プロセスは下記の通り。

  1. プレーヤーがディスクからタイトルキーを読み取る
  2. プレーヤーがデバイスキーをAACSサーバーに送信する
  3. AACSサーバーがデバイスキーが有効であることを確認しタイトルキーをプレーヤーに送信する
  4. プレーヤーがタイトルキーを復号化する
  5. プレーヤーが復号化したタイトルキーを使用してコンテンツを復号化する

ブルーレイの中身はタイトルキーで復号化、タイトルキーはメディアキーで復号化、メディアキーはデバイスキーで複合化されています。

AACSバージョンを調べる方法

AACSのバージョンは、一般的にディスクジャケットやレーベルに表記されています。"AACS" の文字とバージョン番号が記載されていないか確認してみてください。

また、ブルーレイをAACS対応の再生ソフトでディスクを再生すると、AACSバージョンの情報が表示される場合があります。再生ソフトによっては、メニュー画面や情報画面で確認できることもありますので、チェックしてみましょう。

AACSの復号ライブラリとは?AACS付きのブルーレイを再生できない原因

AACSの復号ライブラリとは、AACSで暗号化されたコンテンツを復号化するためのソフトウェアライブラリです。復号ライブラリによりAACSで暗号化されたコンテンツを再生したり、コンテンツを編集したりできます。AACSの復号ライブラリは、著作権法で保護されており、AACS対応のプレーヤーや再生ソフトでなければ再生できません。

VLCメディアプレイヤーでブルーレイを再生することができますが、AACSで暗号化されたブルーレイを再生しようとすると、「このブルーレイディスクはAACSの復号ライブラリが必要ですが、あなたのシステムにはインストールされていません。」というエラーメッセージが表示されます。この問題を解決するためには、VLCメディアプレーヤーのAACSの復号ライブラリプラグインをインストールするか、再生前にブルーレイのAACSを解除する必要があります。

まとめ

以上ではAACSの基本知識とAACS解除ソフトと方法を解説しました。

AACSはコピーガードの中でも特に頑丈なので、本記事で紹介したような高い技術が搭載されているDVDFabソフトを使用しましょう。フリーソフトでもブルーレイのコピーガードを解除できるかもしれませんが、一般的にフリーソフトはブルーレイをコピーしてデータ化しているだけなので、肝心のコピーガードが掛かったままである可能性も。大切なブルーレイディスクの保管のためにブルーレイのバックアップを取りたい方は、ぜひ本記事を参考に作業してみてくださいね。