登場したのが少し遅れていますが、すでに大人気な音楽配信サービスになったApple Music。Apple Musicの情報、メリット、そしてMacでApple Music音楽ファイルにかかっているDRM保護を解除する方法について説明します。

ちなみに、Apple TV+の動画をローカルにダウンロードして保存したいと思っていませんか?「DVDFab Apple TV+ ダウンローダー」を使えばダウンロードできます。お気になる方はここの記事「Apple TV+の使い方&PCでApple TV+動画のダウンロード方法」をチェックして下くださいね!

Apple Musicについて


Apple MusicはAppleが提供する音楽サービスで、月額980円で約6000万曲の楽曲が聴き放題になります。無料プランがありませんが、3ヶ月無料で利用可能なので、まずは試しに使ってみるのもいいではないかと思います。
Apple MusicはAppleが提供するサービスですが、アプリはApple独占ではなく、Androidでも利用できます。もちろん、iPhoneやMacなどのApple製品との相性が抜群で、「Hey Siri、私の好きそうな曲を流して」というようなリクエストができます。
Apple Musicはより早く登場したSpotifyと比べればどうなるでしょうか。実は、曲数を比べるとApple Musicの勝ちです。Apple Musicは6000万以上で、Spotifyは4000万いじょうです。しかし、Apple Musicでの音質は最大256kbpsで、Spotify での音質は320kbps になります。
Apple Music のBeats 1はラジオサービスで、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン在住のAppleのDJ たちが 24 時間年中無休でライブ配信するラジオ局です。Apple Music のサブスクリプションがなくても聴くことができます。著名なアーティストや DJがパーソナリティを務めるライブ番組、独占インタビューを楽しめるほか、世界各地の最新の音楽事情も届けるそうです。
残念ながら、Spotifyはラジオ機能を持っていません。

Appleと言えば、昔からiTunesというアプリがあって、iTunes StoreとApple Musicって何が違うんですか?という疑問を持っている方も多いでしょう。実は、両者は完全に異なるサービスで、iTunes Storeが「ダウンロードサービス」なのに対して、Apple Musicは「ストリーミングサービス」です。
ダウンロードした音楽ファイルは自分のものになりますので、そのファイルは自由に移動、コピーできますし、iTunes Storeを退会しても楽曲は聴けます。それに対し、ストリーミングは楽曲を「聴く権利」を得ます。ストリーミングですと、音声ファイルを所有していませんので、音声ファイルをコピーできません。なので、Apple Musicを退会した後は、全ての曲が聴けなくなります。
ということは、自分のデバイスに保存していつでも自由に聴くには、ストリーミング音楽をダウンロードする必要があるのです。

DRMとは?


DRMは、Digital Rights Managementの略で、デジタル著作権管理のことです。電子機器上のコンテンツ(映画や音楽、小説など)の無制限な利用を防ぐために、オリジナルのデータを特定のソフトウェアあるいはハードウェアでしか再生できないようにすることで、第三者による複製や再利用を難しくする技術・管理方法です。Apple Musicの音楽はDRMがかかっているため、音楽をダウンロードしたとしても、アップル以外のデバイスで再生することはできません。
FairPlay(フェアプレー)は、QuickTimeマルチメディア技術に内蔵されiPod、iTunes、及びiTunes Storeによって使用されているこのデジタル著作権管理 (DRM) 向けにアップルが名付けた名称です。iTunesと共にiTunes Storeから購入したそれぞれのファイルはFairPlayと同時にエンコードされています。またAppleの携帯音楽プレーヤーであるiPodシリーズはこの方式のファイルをスムーズにシンクします。FairPlay で保護されたファイルは、暗号化されたAAC オーディオストリームを含む正規のMP4コンテナファイルになります。


では、Apple MusicのDRMを解除するには、どんなツールが必要になるのか、どのように操作すればいいのかについて、説明していきます。


DRMの解除ツールは結構たくさんあるかもしれませんが、解除がうまくできなかったり、以前使えたが今は使えなくなったり、いろいろな問題が発生します。安全かつ安定なツールを選らぶのは大事です。この点から考えると、DVDFab DRM 除去for Appleがおすすめです。

DVDFab DRM 除去for Appleについて


DVDFab DRM 除去 for Appleは、DRM保護がかかっているM4V動画ファイルをDRMフリー化し、MP4ファイルへ出力することができるソフトです。一度 DRMフリー化が完了すれば、Apple以外の端末でも、そのままコピーしたり、他のデバイスに最適な動画形式に変換を行うこともできます。
同様にDRMがかかっているオーディオファイルM4P、オーディオブックM4BをDRMフリー化したM4Aへ出力するのもできます。

どうしてDVDFab DRM 除去for Appleを選ぶの?
DVDFab DRM 除去 for Appleは、他社製品と異なり、ロスレス(無劣化)出力に対応しています。オリジナルファイルのビットレート/ビットフレーム/アスペクト比など、圧縮することなく、そのまま出力できます。
DVDFab DRM 除去 for Appleは、超高速処理に対応しています。データ移行に近い速度で、DRMをフリー化します。
また、DVDFab DRM 除去 for Appleはバッチ処理に対応できて、アルバム/プレイリスト /連続ドラマをシーズンごとなど、一気に処理することができます。
DVDFab製品は多くのモージュール間の連携操作ができて、DRMフリー化した後にも、動画/音声の形式変換、ディスクオーサリングなど、自由かつ柔軟に利用できます。

DVDFab DRM 除去for Appleを使ってMacでApple Musicの音楽ファイルにかかっているDRM保護を解除するやり方を説明します。


ステップ1:
まず、DVDFab公式サイトにアクセスして、カーソルを上のメニューにある「DVDFab11」に移動して、「DRM 除去for Apple」をクリックします。そして、DRM 除去for Appleのページでソフトウェアをダウンロードします。
ステップ2:
ソフトをインストールしてから、起動します。「ユーティリティ」をクリックしてから「DRM 除去for Apple」をクリックしてください。

ステップ3:

「オーディオ」をクリックします。

ステップ4:

iTunesにログインしたあと、「iTunesから追加」をクリックして曲を追加して、「開始」をクリックします。