「2026最強」多機能の仮想ドライブフリーソフトおすすめ9選「Win11/Win10」
要約: 近年パソコンのコンパクト化が進んでいるため、ドライブの内蔵されていないノートパソコンを使っているという方も多いのではないでしょうか。なかには、購入時には必要ないと思っていても結局後からDVDの読み込みなどが必要になり困ったという経験をした方もいるはずです。そのような際、仮想ドライブを活用することで解決できる場合があります。この記事では仮想ドライブについてまとめ、おすすめの仮想ドライブフリーソフト12選を紹介します。
メディアを読み込む用途で使われる光学ドライブは、仮想ドライブと比較して物理ドライブとも呼ばれますが、近年多くの人が使っているノートパソコンなどは軽量化のためドライブを内蔵していないものがほとんどです。
しかし、ビジネスシーンなど様々な場面で光学ディスクのデータを読み込む必要が出てくることもあります。そのような時に仮想ドライブを使えば、物理ドライブのないパソコンでもISOなどの形式のイメージファイルにしたデータの読み込みが可能になるのです。

仮想ドライブとは?
仮想ドライブとは、光学ドライブが内蔵されていないパソコンでCDやDVD、BDなどを読み込むために、仮想的に作られたドライブです。まるで物理的なDVDドライブやCDドライブがあるかのように、ISOファイルなどのディスクイメージファイルをマウント(読み込み)するために使われます。
- ISOファイルのマウント
- DVD・Blu-rayの再生やインストール
- ゲームや古いソフトの起動
- OSインストール用の仮想メディア作成
仮想ドライブのメリットとデメリット
ソフトには仮想ドライブを暗号化して隠したり、パソコン起動時に自動でマウントしたりといった多機能なものもあるので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。それでは、仮想ドライブソフトを使うメリット、デメリットについて説明しましょう。

- 外付け光学ドライブを購入する必要がなくなる
- ディスクを持ち歩く必要なく、ディスクが傷ついたり紛失したりといったトラブルを防げる
- ライセンス上の問題がなければデータの共有にも便利
- ハードディスク上のイメージファイルは動作が早く、ディスクを挿入して読み込むのに比べて時間と手間を大きく省く
- 複数の仮想ドライブを一度に作成できるものもあり、作業効率のアップに繋がる
- CD/DVD/Blu-rayデータのイメージファイルを作成する必要がある
- PCが壊れると、データが紛失する可能性がある
- 実際の物理ドライブよりも読み取り/書き込み速度が遅くなる場合がある
- ディスクイメージのサイズがが大きい、ストレージの空きに注意が必要
人気の仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 5選
仮想ドライブソフトは多数あり、シンプルに読み込みのみを目的としたものから多機能なものまで、機能性は様々です。そのため、自分に合ったものを選ぶ必要があります。ここでは、おすすめのフリーの仮想ドライブツール8選をご紹介します。
仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 1:DVDFab 仮想ドライブ[Win11/10]
DVDFab 仮想ドライブ(旧称:ExplorerFab)は、DVD・Blu-ray・4K UHD ディスクのISOイメージを仮想的に読み込むための無料ソフトです。DVDFab製品で作成した .miniso ファイルはもちろん、他のソフトで作成した一般的なISOイメージにも対応し、最大18個の仮想ドライブをエミュレートできます。Windows 7からWindows 11まで対応し、光学ドライブのないPCでもディスク操作を可能にします。
- DVD / Blu-ray / UHD ISOを仮想的に再生可能
- 最大18台の仮想ドライブを同時作成可能
- クリック1つでディスクイメージを読み込み・取り出し
- PlayerFabやPowerDVDでBlu-ray ISOファイルやフォルダを再生できる
- さまざまななファイル形式(.iso / .img / .bin / .ccd / .nrg / .udf / .miniso)に対応
DVDFab 仮想ドライブの使い方


- DVDディスク、フォルダ、ISOファイルを丸ごとコピー/圧縮コピー
- 最新のDVDコピーガード、リージョンコードもを含めて、ほぼ全てのコピーガードに対応
- 6つのコピーモードで自由にDVDをコピー
- タイトル、チャプター、字幕、オーディオなどを自由に設定
- 高速コピースピードと高画質を実現
仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 2:Window10/Windows11の標準機能
Windows 8以降、ISOイメージファイルをマウントする機能が標準搭載となりました。そのため、Windows 10 / Windows11ではISOファイルを準備すれば、仮想ドライブツールをインストールしなくても、Window10/Windows11の標準機能でISOファイルを「マウント」をして読み込むことが可能になります。
以下、Window10/Windows11の標準機能を使用してISOファイルをマウントする手順を説明いたします。

なお、ISOファイルをアンマウント(仮想ドライブから取り外す)場合は、ファイルエクスプローラーで該当のドライブを右クリックし、「取り外す」を選択します。この操作で仮想ドライブからISOファイルが取り外されます。
仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 3:DAEMON Tools Lite

DAEMON Tools Liteは、仮想ドライブの定番ともいえるソフトで、ISOをはじめとしてよく使われるほとんどのファイル形式のイメージファイルに対応しています。最大4つの仮想ドライブを作成できるほか、MDX・MDS・ISOの形式でイメージファイルを作成することも可能です。
これらの機能は無料で使うことができますが、ディスクへの書き込みなどが可能になる有料版もあります。
仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 4:WinCDEmu

イメージファイルのマウントおよびアンマウントだけというシンプルな機能性で、簡単に操作できるのが魅力のソフトです。操作方法はイメージファイルをダブルクリックするだけと非常に簡単で、アンマウントも同様にダブルクリックで可能です。対応フォーマットは、ISOをはじめとした7つの形式に限られます。
仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 5:Virtual CloneDrive

Virtual CloneDrive(以前はSlySoftによって開発され、現在はRedfox.bzによって所有されている)は、Windows(XP / VISTA / Win7 / 8/10)で最大15の仮想CDおよびDVDドライブを作成できます。
CDおよびDVDをISOイメージファイルとしてハードドライブにコピーし、この無料の仮想ドライブは、物理的なCD / DVDドライブから挿入されたかのように動作します。数回クリックだけでイメージファイル(ISO、BIN、CCD)をマウントおよびマウント解除できます。
また、この仮想ディスクドライブは、Blu-ray、オーディオCD、データディスクなどの高解像度ビデオを含むさまざまなディスクファイルも処理できることに注意してください。
Virtual CloneDriveの使い方を知りたい場合は、「Virtual CloneDriveの使い方」という記事を参考にしてください。
おすすめの仮想ドライブ フリーソフトを比較
| 項目 | DVDFab 仮想ドライブ | Daemon Tools Lite | WinCDEmu | Virtual CloneDrive | Windows 標準機能 |
|---|---|---|---|---|---|
| 対応OS |
Windows 7/8/10/11 |
Windows / macOS |
Windows |
Windows |
Windows 10/11 |
| 対応形式 |
ISO / miniso / img / ccd / udf / nrgなど |
ISO / BIN / CUE / VHD / VMDKなど |
ISOのみ |
ISO / CCD / IMG / DVD / UDF / BIN |
ISOのみ |
| 仮想ドライブ数 |
最大18個 |
最大32個 |
OSの制限による |
最大8個 |
同時マウント可能 |
| マウント操作 |
右クリック / 自動マウント対応 |
高度なUI操作 / 自動対応 |
シンプルなGUIで右クリック可 |
自動 / シンプルな操作 |
右クリックで即マウント |
| 初心者向け度 | ◎ 直感的UI+多言語対応 | △ 機能が多く複雑 | ◎ 極めてシンプル | ◎ シンプルな設計 |
◎ 右クリックのみで完結 |
他の仮想ドライブフリーソフト 4選
仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 1:ImgDrive[Win11/10]

ImgDriveはWin11/10で利用可能なフリーウェア 軽量で便利な仮想ドライブマウントツールであり、最大で7個の仮想ドライブまで作成できます。オーディオCD、DVD及びBDのISO / ISZ / CUE(+ APE/FLAC/M4A/TTA/WAV/WV/BIN)/ CCD / MDS / NRG 形式のイメージファイルを手軽にマウントできます。
さらに、10の言語とポータブルバージョンが利用可能です。このWindows10仮想ドライブソフトウェアを使用して、コンテキストメニュー、トレイアイコンメニュー、またはGUIからイメージファイルをマウントできます。
一方、デスクトップショートカット、フォルダ、または物理ディスクからのバッチイメージファイルのマウントを可能にするコマンドラインオプションをサポートします。
仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 2:gBurner Virtual Drive

最大16の仮想ドライブを作成できるソフトで、30種類近くの多様な形式のイメージファイルに対応しているのが特徴です。Windows起動時の自動マウント機能もあります。
仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 3:Vonuff Vdrive
イメージファイルを右クリックするだけという簡単なステップで、仮想ドライブ化し動作させることのできるソフトです。マウントの際にはマウント先の指定やWindows終了時の自動アンマウントの有無など、使いやすいように設定することができます。普段使っているデータを仮想ドライブ化して快適に使いたい場合などにおすすめです。
仮想ドライブ フリーソフト おすすめ 4:CueMounter
音楽イメージを仮想ドライブを使ってマウントできるソフトで、マウントしたデータはCDから取り込んだのと同様に様々なデバイスで楽しむことができます。対応している形式は、MPCやMP3、 APEなどです。

仮想ドライブによくある質問
Windows 10やWindows 11で仮想ドライブを使うには、専用ソフトのインストールが必要ですか?
いいえ、Windows 8以降のOSにはISOイメージファイルをマウントする機能が標準搭載されているため、基本的には専用ソフトをインストールしなくても利用可能です 。
AISO以外には、どのようなファイル形式を読み込むことができますか?
Windows 10/11の標準機能はISO形式のみに限定されていますが、専用ソフトを導入することで多くの形式に対応できます。
DVDFab 仮想ドライブ: .iso / .img / .bin / .ccd / .nrg / .udf / .miniso など幅広い形式に対応しています。
ImgDrive: ISZ / CUE / MDS / NRG などのイメージファイルをマウント可能です。
Virtual CloneDrive: ISO / BIN / CCD 形式などのイメージファイルを、物理的なドライブと同様に扱うことができます。
フリーソフトをインストールする際の安全性や、データの安全性はどうですか?
信頼できる開発元のソフトを選ぶことで、安全に利用できます。
ソフト自体の安全性: 例えばDVDFab製品などは「100%安全」を謳っており、クリーンな環境で利用できるとされています。
データの保護: 仮想ドライブソフトの中には、PC終了時に自動でバックアップをとる機能を備えたものもあります。
*注意点: 物理ディスクとは異なり、PC本体が故障すると保存していたイメージデータも紛失する可能性があるため、大切なデータは別途バックアップしておくことが推奨されます。
まとめ
仮想ドライブソフトは操作がシンプルで分かりやすく、書き込みもできるなど無料で使える機能が充実しているものが多数あります。Wndows10ではソフトを使わずにマウントすることも可能ですが、ソフトを使えば複数のファイルをマウントする必要がある場合にも快適に作業することができるなど、自分に合った使い方ができるのも魅力です。物理ドライブがない方や作業効率を上げたい方は、試してみてはいかがでしょうか。






