ps5 ブルーレイ

PS4はフルハイビジョンまでは対応していましたが、最新の4Kには対応していないため4Kテレビの性能に合わせることができないのと4Kのブルーレイを再生することはできないです。そしてPS5は4Kに対応する技術を搭載することで、4Kテレビに対応できるだけでなく4K対応のブルーレイを再生することが可能になっています。

ps5 ブルーレイ
ゆいな
PS5でブルーレイを再生するにはどうすればよいのでしょうか
ps5 ブルーレイ
みお
PS5でブルーレイが再生できないときは、どうすればいいですか?

1.    PS5でブルーレイを見る方法

PS5でブルーレイを見るときには、ゲーム機を起動したらPS5のディスク挿入口にディスクを入れるだけです。

Step1
PS5を起動してディスクを入れた後に、スタート画面の項目にあるネットワーク接続を選択します。
Step2
そのネットワーク接続の中にディスク再生機能の項目があるので、コントローラーを使って選択するとディスク再生機能を「オンにする」という項目がでます。そこでオンにすることを了承すると、ディスク挿入口にいれたディスクを再生できるようになります。
 
 
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PS5でブルーレイを視聴するには、インターネット接続環境が必要です。そのためPS5でブルーレイを再生したい場合にはネットワークを介してソニーに許可をもらう必要があるため、ゲームを楽しむのとは別でネットのプロバイダー企業と契約をしてルーターを設置する必要があります。

ネットワーク接続をして許可申請を出した後も、ブルーレイが再生できない場合には様々な原因があるので一つずつ確かめていくことが大事です。

2.    PS5でブルーレイを見れない原因と対処法

ps5 ブルーレイ

PS5でブルーレイを再生できない原因としては、PS5に問題がある場合とディスクに問題がある場合の2つに分けられます。

①PS5本体のバージョンアップをしていない

最初に確認してほしいのが、PS5のシステムソフトウェアのバージョンを更新していないです。設定方法はホーム画面の「設定」を選択したら、その項目の中にシステムがあるので選択すると「システム情報]から現在のバージョンを確認します。もし古いバージョンだった場合には、システムソフトウェアアップデートから新しいバージョンをインストールすると視聴ができるようになります。

解決策

PS5のシステムソフトウェアのバージョンを更新します。

②ディスクの向きが間違っている

次に意外にやってしまいがちなのが、知らずにディスクの向きを間違えていることです。PS5は従来通りに横に置くだけでなく、部屋の設置場所に合わせて縦に立たせて使うこともできます。この縦に立たせて使うときに、ディスクを入れる向きを間違えて挿入してしまうことがあります。その場合には焦らずにディスクを取り出すスイッチを押して、再度正しい面に向き直して挿入するとよいです。

解決策

ディスクを取り出すスイッチを押して、再度正しい面に向き直して挿入します。

③ディスクに問題がある

ディスクの映像データが入っている面に、指紋やほこりなどの汚れがついている場合です。これらの汚れが読み取りをするレーザーを阻害してしまうため、ディスクを入れても読み込まない原因になります。その場合にはメガネを拭くときに使うような柔らかい布で、円の内側から外側に向かって拭くとディスクを傷つけることなく拭くことができます。

解決策

メガネを拭くときに使うような柔らかい布で、円の内側から外側に向かって拭くとディスクを傷つけることなく拭きます。

④出力モニターの設定が間違っている

4K対応のブルーレイを見る場合において、出力モニターの設定が間違っている場合です。PS5も通常のブルーレイを再生できることを念頭に置いているため、4K対応のブルーレイを視聴する場合には設定変更をする必要があります。設定方法は、スタート画面からスクリーンとビデオの項目から映像出力にアクセスします。その中に4Kと表記されている解像度の項目があるので、その項目にチェックを入れるだけです。

解決策
設定で4K解像度の項目をチェックします。

ps5 ブルーレイ

⑤読み込めない種類を挿入している

PS5には、ブルーレイディスクの種類によって再生できないものがあります。そのディスクを入れてしまうと再生ができないだけでなく、場合によってはPS5の故障の原因になる場合があるのですぐに取り出します。読み込めない種類を調べるためには、ソニーのホームページもしくはPS5の説明書に記載されているので読んでおくとよいです。

解決策
ブルーレイディスク種類をチェックします。

⑥HDCPが有効になっていない

ネットワーク接続をしなければならない理由として、国際規格のHDCPに対応しなければならないからです。このHDCPは著作権保護のことであり、違法なソフトを使ってコピーを作成し金銭を獲得することを防ぐために行う取り組みになります。購入したてのPS5では、このHDCPの設定がオフになっている場合があるのでレンタルした再生できない理由です。

解決策
設定を変更するにはスタート画面から設定にアクセスし、その中にあるシステムからHDCPの項目に入ります。このHDCPの項目に入るとHDCPを有効にするという項目があるので、コントローラを使って有効にすると再生できるようになります。

⑦国外のブルーレイを再生しようとしている

日本で購入したPS5では、海外のブルーレイを再生できない場合があります。これじゃ日本のデータを読み込む機能と、海外のデータを読み込む機能に違いがあるためです。もし海外のブルーレイを再生する場合には、ブルーレイの表記に世界中の再生機器で再生ができることを意味する「ALL」と書かれているものを選ぶ必要があります。

解決策
ブルーレイの表記に「ALL」と書かれているブルーレイを選べます。

⑧録画したブルーレイの再生方式にPS5が対応していない

ブルーレイが再生できない理由として、最も多いのがブルーレイの再生方式にPS5が対応していないことです。ソニーのブルーレイもしくはソニーと技術提携をしている企業のブルーレイであれば、問題なくPS5で再生することができます。しかしソニーおよびソニーと技術提携をしている企業以外の他社のブルーレイでは、レコーダーの記録方式や再生方式が違うため再生できない場合があります。

ps5 ブルーレイ
みお
PS5ではリージョンフリーの記号が付いたBlu-rayディスクだけ再生できます。このような場合、どうすればいいのでしょうか?

3.    ブルーレイの再生方式にPS5が対応していない時の対処策:リッピングしてから再生

ディスクに問題があるときの対処法としてソフトを使ってBlu-rayをPS5で再生できる形式に変換してから見るのがおすすめです。PS5に問題がある場合は設定を変更することで再生ができるようになりますが、ディスクに問題がある場合にはしっかりと対策をしないと再生することができないです。そのディスクに問題があるときの対処法として、DVDFabから販売されている「DVDFab Blu-ray リッピング」を紹介します。

PS5でブルーレイが再生できない問題はDVDFab Blu-ray リッピングを使うことで解決するのでしょうか?

リッピングとは、CDやDVDにデジタルデータとしてコピーした情報をパソコンなどの情報端末に転送することです。このDVDFab Blu-ray リッピングを使うと、4Kを含めたDVDにコピーした情報をパソコンに取り入れることができます。

ps5 ブルーレイ

DVDFab Blu-ray リッピングは、Blu-rayディスクに付加されているコピーガード(リージョンコードなど)を解除して、PS5で再生できる形式(WMV/MPEG4/MPEG2/AVCHD/VC1/Motion JPEG/VP9/XVID)に変換できます。

 

このDVDFab Blu-ray リッピングの良さは、手軽にデジタルデータの設定を変更することができる点です。ディスクの問題というのは、著作権保護設定と記録方式の違いです。パソコンに取り込んだブルーレイ作品をDVDFab Blu-ray リッピングの解除キー設定を使うことによって、本来であれば日本の再生機器では再生が不可能な海外製のブルーレイや年齢制限が入っている作品なども解除することができます。

記録方式については、このブルーレイ リッピングソフトを使うことによってMP4といった再生方式にも、そのほかにも別の企業で記録した映像を他社の機器でも再生を可能にする技術のフォーマットやファイナライズも手軽にできるため、画質を落とさずに再生もできるようになります。

DVDFab Blu-ray リッピングを使ってブルーレイを変換する方法

ここからDVDFab Blu-ray リッピングを使って、ブルーレイをPS5で再生できる形式に変換する方法を紹介します。

Step1
まずは下記のボタンを押して業界最高のブルーレイ リッピングソフトDVDFabを無料ダウンロードしてインストールしてみましょう。
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Step2
DVDFabを起動したらスタート画面にあるリッピングを選択すると、情報を記録したいブルーレイを挿入するように指令が出されます。パソコンのディスク挿入口に設定したら、自動でディスクの情報がDVDFab Blu-ray リッピングに転送されます。

ps5 ブルーレイ

 
Step3
DVDFab Blu-ray リッピングに転送されていることが確認したら、プロファイルスイッチャーを起動すると「フォーマットビデオ一般」という項目があるのでその中からMP4など好みの再生方式を選択して開始ボタンを押すだけです。最後に選択した再生方式で再生できる機器を用意して、変更した映像が再生が出来たら変更の完了です。

ps5 ブルーレイ

このDVDFab Blu-ray リッピングはデジタルデータの設定だけでなく、映像の編集機能も搭載されています。例えば英語の勉強を楽しみながらしたいのであれば、英語で話している映像に字幕で日本語表記を入れることで意味を理解しながら英語を勉強することが可能です。

ps5でdvdが再生するのが、こちらで紹介します。

4.    豆知識:PS5を紹介--PS5は4Kに対応しているのが特徴

ブルーレイを再生ができるプレイステーションは3代目からですが、その最新機というのが2020年に販売を開始した「PS5」です。5代目に当たるPS5と4代目に当たるPS4との違いは、最新の映像技術となっている「4K」に対応していることです。映像技術における「k」というのは画面解像度の略称であり、映像の色を判別して液晶画面の大きさに合わせて投影する技術になります。

画面解像度は、縦と横の画素と呼ばれる基準で数値化されています。現在のようにハイビジョン自体がなかった時代は、画素の数値は縦が720で横が480を基準に製造されています。その後ハイビジョンの技術が広まると縦が720で横が480から縦が1440で横が1080になり、ほぼ倍の数値です。

ps5 ブルーレイ

そしてハイビジョンを超える画素としてフルハイビジョンが生まれ、その画素の数値は縦が1920で横が1080となっています。これまではフルハイビジョンの数値までが限界だったのですが、液晶画面の技術を進歩させることに成功して生まれたのが4Kです。この4Kの数値は、縦が3840で横が2160と大幅に拡張することに成功しています。

この画素の数値を大きくするメリットというのは、やはり映像の色がはっきりして見やすくなることです。テレビ画面に映る映像の色は、テレビの中にある色を判別する機能が判別をして投影する形です。ただテレビのサイズがどんどん大きくなると、色を投影する画素の幅も広がってしまうため色が見え方がおかしくなってしまいます。

そこで4Kの技術を取り入れることで、フルハイビジョンでも鮮明に移すのが難しかった32型以上の大きさのテレビでもきれいに映像を映し出すことができます。もちろん32型よりも小さい画面であっても、32型以上の大きいテレビと同様に映像をきれいにみることが可能です。

5.    まとめ

PS5でブルーレイが再生できないときは、まず上記の解決策を試してみてください。 もしBD リッピングソフトを使っても再生できない場合にはPS5自体に致命的な問題があると推測できます。PS5の設定変更やDVDFab Blu-rayリッピングを使っても再生ができずにエラーが発生する場合には、PS5に致命的な問題が発生している可能性が高いです。その場合にはPS5に記録されているデータを別の媒体に転送した後に、設定の中にある初期化を行って出荷状態に戻します。それでも元に戻らないのであれば、保証期間中であれば修理に出すそして保証期間外であれば新品を購入する必要があります。