【2024年最新】DVDをダビング・コピーする方法&おすすめ PC ソフト10選

DVDのダビングはレコーダーでも可能ですが、パソコンで行なうことでより簡単におこなえます。例えばDVDFab DVD コピーは6つのモードからコピー方法を選択できるほか、無劣化コピーも可能。複数のファイルを高速で処理してくれます。この記事では、その他にもおすすめのソフトを数多く紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

DVDをダビングするときに用意するもの

DVDをダビングする際、パソコンを使うか否かを選択することができます。パソコンを使わない場合に必要なのは以下の3点です。

• 空のDVD
• ダビングしたいDVD
• DVD／blu-rayレコーダー

ダビングしたいDVDをレコーダーに挿入して読み込みをした後、空のDVDを挿入して初期化を行ないます。そしてダビングを実行し最後にファイナライズ（他のプレーヤーでも再生を可能にする処理）を行なって完了です。

またパソコンを使う場合は以下の5点をご用意ください。

• パソコン
• 空のDVD
• 外付けドライブ
• ダビング用ソフト
• ダビングしたいDVD

ダビング用ソフトは何を使えばいいのかわからない、という方も多いと思います。そこで今回はおすすめソフトを10個紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

DVDダビングができるおすすめソフト 10選

ここからはDVDダビングにおすすめのソフトを10点紹介していきます。

DVDをダビングできるソフト１ーDVDFab DVD コピー【最強】

DVDFab DVD コピーは業界トップクラスの技術が搭載されている高機能なDVDダビング・コピーソフトです。DVD全体をまるごと、あるいは圧縮してコピーができ、無劣化でDVDダビングや分割、結合など6つのモードから選択できます。さらに「バッチモード」という機能によって複数のデータやファイルをスピーディーに処理してくれるのもポイントです。多少値は張りますが、30日間全機能無料体験できるのでまずはそちらをお試しするのが良いでしょう。

〈DVDFab DVD コピーのメリット〉

• 最新のDVDコピーガードを含む、全てのコピーガードに対応
• 6つのコピーモードで自由にDVDをコピー
• 複数にわたる場合でも処理速度が早い、高速と高画質な出力の両方が実現できる
• DVDデータを空のDVDディスク/ISOファイル/フォルダにダビングできる
• DVDからDVD-9へ、無劣化でバックアップ、高画質のDVD-5に圧縮可能
• タイトル、チャプター、字幕、音声、サイズ、ボリュームラベルなどを自由に設定可能
• 無料体験版がある

〈DVDFab DVD コピーでDVDをダビングする操作方法〉

ステップ１：上記のボタンやDVDFab DVD コピーの公式サイトから、DVDFab DVD コピーをインストールして、ソフトを起動し、「コピー」を選択します。

DVDFab DVD コピー六つのDVDダビングモードを提供して、自分のニーズより選択できます。

ステップ２：ダビングしたいDVDを挿入し、「詳細設定」で各種設定を行ないます。

「出力」を押してダビングしたDVDの出力先を設定できます。

ステップ３：「開始」を押してDVDダビングを開始します。

DVDをブルーレイディスクにダビングする場合は、「DVDからブルーレイにダビング」記事をご参照ください。

DVDをダビングできるソフト２ーLeawo DVDコピー

Leawo DVDコピーは、Leawo Software Co., Ltd.が開発しているコピーソフトです。中国で作られているコピーソフトですが、無劣化／超高速コピーも可能です。なるべく低費用で抑えたい場合はLeawo DVDコピーがおすすめ。

ただ、1位のDVDFabに比べて4K再生はできないもの、処理スピードに時間がかかる点はデメリット。

DVDをダビングできるソフト３ーVideoByte DVDコピー

VideoByte DVDコピーは、中国香港のEmodest Technology Limitedが開発しているDVDダビング・コピーソフトです。フルコピー、メインムービーコピー、カスタマイズコピーの3つのコピーモードを搭載しています。1ヶ月ごとのライセンス販売がされています。

このソフトなら、DVDFabと比較すると処理の成功率が若干落ちるかもしれません。また、無料版の後さらにもう一段階試せるような気持ちになれるのでハードルが低く感じるでしょう。

DVDをダビングできるソフト４ーWinX DVD Copy Pro

WinX DVD Copy Proは中国の企業Digiarty Software, Inc.が開発しているコピーソフトです。DVD→DVD、DVD→ISOファイル、DVD→映像抽出など9種類のバックアップモードが搭載され、無劣化DVDダビング・コピーも可能です。

＜デメリット＞ただしmac版が無いほか、最新のコピーガードには対応していないのでご注意ください。最新のコピーガードに対応したい方は1位のDVDFabを使いましょう。

DVDをダビングできるソフト５ーDVD Decrypter

DVD Decrypterはノルウェーのヨン・ヨハンセン氏が開発したCSS解除機能を搭載するコピーソフトです。2006年に公式サイトが閉鎖され更新が中止となったため、最新のコピーガードには対応しておらず、対応OSの範囲も非常に狭くなっています。

＜デメリット＞コピーガードが掛かっているとかなりの確率でエラーになってしまいますので、DVDFabを使うのがおすすめ。

DVDをダビングできるソフト６ーDVD Shrink

DVD Shrinkは無料で使えるDVDダビング・コピーソフトです。しかも無料でありながらコピーだけでなくディスクイメージの加工や圧縮といった編集作業もできます。

＜デメリット＞開発が2004年に終了しているため、最新のコピーガードには対応していない可能性があるのでご注意ください。

その点から見ると、最新のコピーガードに確実に対応しているDVDFabであれば安心です。

DVDをダビングできるソフト７ーDVD Flick

DVD Flickは様々な形式の動画ファイルをDVDデータに変換するオーサリングソフトです。無料で使えるのにもかかわらず基本的なファイル形式に対応しているほか、メニューやチャプターを制作することも可能。

• コピーガード解除機能はない
• mac版もない

もし、最新のコピーガードに解除したいや、Macで使えたいなら、こちらのほうより、DVDFabがオススメです

DVDをダビングできるソフト８ーHandbrake

HandbrakeはDVDやblu-rayの動画ファイルをMP4やMKVファイルに変換するエンコードソフトです。無料で使うことができ、動画のサイズや画質の設定、字幕の追加なども行なえます。

＜デメリット＞更新頻度が低いため最新のコピーガードには対応しておらず、エラー等も発生しやすいので使用には注意が必要です。成功率の高さで選ぶなら、迷わずDVDFabを選びましょう。

DVDをダビングできるソフト９ーMakeMKV

MakeMKVとはDVDやblu-rayのデータをMKVファイル形式に変換するソフトウェアです。基本的には有料ですが無料版であるベータ版があり、こちらは30日間という期限付きで有料の機能が使えます。

MakeMKVという名前の通り基本的にMKVファイルでの出力のみとなるのでご注意ください。

DVDFabであれば、DVDムービーディスク、DVDフォルダー(VIDEO TS)、ISOファイルなどさまざまな形式にエクスポートできますよ。

DVDをダビングできるソフト１０ーImgBurn

ImgBurnとはDVDやblu-rayそしてCDのデータをISOファイルにし、DVD等に書き込めるフリーソフトです。ディスク、ファイル・フォルダからのイメージファイル作成やCUEシート（トラックの配置等が記録されたファイル）の作成ができます。

＜デメリット＞このようにCDに強い一方、コピーガードにはほとんど対応していないのでご注意ください。

DVDダビングができるソフト10選の比較表

まとめ

今回はDVDをダビングする方法について解説していきました。DVDダビングはパソコンを介さなくても可能ですが、詳細設定や編集を行ないたいならソフトを活用するのがおすすめです。今回は有料・無料のソフトをそれぞれ紹介しましたが、それぞれに良い面と悪い面があります。しかし安心感を得たい場合は手厚いサポートが見込める有料ソフトがおすすめです。そのなかにDVDFab DVD コピーが強い機能性かつ直感的な操作法で一番オススメです。このソフトには無料体験版も用意されているので、1度試してみてはいかがでしょうか。