【2026最新】パソコンでDVDからDVDにダビング・コピーする方法!無料ソフト6選
要約: 結婚式や子供の成長記録、お気に入りの映画コレクションなど、大切な映像をDVDで保存している方は多いはずです。しかし、「DVDに焼いておけば一生安心」と思っていませんか?実は、一般家庭で保管されているDVDの寿命はわずか10年~20年程度と言われています。貴重な映像が消失してしまうのを防ぐためにも、ディスクが読み込めなくなる前に『データバックアップ(ISO化)』や『新しいディスクへのコピー(ダビング)』を行っておくことが非常に重要です。 そこで、本記事では、パソコンでDVDをダビングする方法について、詳しく解説します。

DVDからDVDへダビングしたい場合、パソコンでは「元DVDを読み込む」「ISOまたはDVDフォルダとして一時保存する」「空のDVDへ書き込む」という流れで作業します。DVDドライブが1台だけでも作業できますが、一度パソコンに保存してから書き込むことで、失敗したときにもやり直しやすくなります。
この記事では、DVDダビングの基本、必要なもの、レンタル・市販DVDを扱う場合の注意点、DVDFab DVD コピーを使った具体的な手順、自作DVD向けの無料ソフト、録画DVD・CPRM付きDVDの扱い、パソコンなしでダビングする方法まで解説します。
DVDダビングとは?パソコンで行う基本の流れ
DVDダビングとは、DVDに記録された映像やデータを別のDVDへ複製する作業です。ビデオテープ時代はデッキ同士をつないで複製する方法が一般的でしたが、DVDはデジタルデータのため、パソコンを使えばDVD内のデータを読み込み、空のDVDへ書き込むことができます。
パソコンでDVDからDVDへダビングする基本の流れ���、次の通りです。
| 手順 | 内容 |
| 1. 元DVDを読み込む | DVDドライブに元DVDを入れ、DVDダビングソフトで読み込みます。 |
| 2. 一時保存する | ISOファイルまたはDVDフォルダとして、パソコンのHDD/SSDに保存します。 |
| 3. 空DVDへ書き込む | 元DVDを取り出し、空のDVD-RやDVD-RWを入れて書き込みます。 |
| 4. 再生確認する | 書き込み後、DVDプレーヤーや別のパソコンで再生できるか確認します。 |
パソコンでDVDをダビングするための準備
DVDダビングを始める前に、パソコン、DVDドライブ、ダビングソフト、空のDVDディスクを用意します。特に最近のノートパソコンにはDVDドライブが搭載されていないことが多いため、必要に応じて外付けDVDドライブを準備してください。
- パソコン(Windows または Mac)
- 書き込み対応の内蔵・外付けDVDドライブ
- DVDダビングソフト
- ダビングしたいDVD
- 空のDVDディスク(DVD-R、DVD-RW、DVD-R DLなど)
- 一時保存用の空き容量があるHDDまたはSSD
PCでDVDダビングを行う場合、最初にコピーするDVDをHDDまたはSSDに読み込み、そのデータを空のDVDへライティングします。直接ディスク同士でコピーするより少し手間はかかりますが、1台のDVDドライブでも作業できる点がメリットです。
空のDVDディスクの選び方
| ディスクの種類 | 特徴と用途 |
| DVD-R | 1回だけ書き込み可能。互換性が高く、保存用・配布用に向いています。 |
| DVD-RW | 繰り返し書き込み・消去が可能。テスト用や一時保存に向いています。 |
| DVD-R DL | 片面2層で容量が大きいディスク。長時間のDVDやDVD9相当の保存に使います。 |
| 録画用・CPRM対応 | 地デジ放送を録画したDVDを扱う場合に必要です。保護方式や利用条件にも注意してください。 |
【レンタル・市販DVD】パソコンでDVDからDVDにダビングするソフト
レンタルDVDや市販DVDをパソコンで扱う場合、最も大きなポイントになるのがコピーガードやリージョンコードなどの保護技術です。一般的な無料ライティングソフトでは読み込みに失敗したり、途中でエラーになったりすることがあります。
DVDFab DVD コピーは、DVDのコピー、圧縮、ISO保存、DVDへの書き込みまでを一本で行えるDVDダビングソフトです。各種保護技術への対応力が高く、読み込みエラーが起きやすいDVDを扱う場合にも候補になります。ただし、保護されたDVDの複製は法的問題になる場合があるため、利用する際は法律、権利者の許諾、利用規約の範囲を確認してください。
DVDFab DVD コピーの特徴

- DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイルの入出力に対応
- フルディスク、メインムービーなど複数のコピーモードを搭載
- DVD9からDVD5への圧縮コピーに対応
- 字幕、音声、ボリュームラベルなどを設定可能
- CSS、UOPs、APS、RCなど各種DVD保護技術への対応力が高い
- WindowsとMacの両方で利用可能
【図解手順】DVDFabを使ってDVDからDVDにダビングする方法
DVDFabを使ってDVDを空のDVDディスクにダビングする手順は、基本的に「元DVDを読み込む」→「空のDVDに書き込む」という流れです。
- 読み込み:約10分〜20分
- 書き込み:約10分〜15分
- 合計:約20分〜40分
実際の処理時間は、パソコンの性能、DVD容量、ドライブ速度、圧縮の有無によって変わります。
DVDFabを起動し、画面上部のメニューから「コピー」を選択します。次に、左側のモード切替ボタンからコピーモードを選びます。DVDを丸ごと残したい場合は「フルディスク」、本編だけを残したい場合は「メインムービー」を選択します。

パソコンのドライブに、ダビングしたい元DVDを挿入します。ソフトがディスクを認識し、自動的に読み込みを開始します。ISOファイルやDVDフォルダを読み込む場合は、画面にドラッグ&ドロップすることもできます。

出力サイズをDVD5またはDVD9に設定します。画質を優先するならDVD9、一般的なDVD-Rへ収めたい場合はDVD5を選びます。設定を確認したら、画面下部で保存先を指定します。


読み込みが完了したら元DVDを取り出し、用意しておいた空のDVDディスクを挿入します。書き込みが完了したら、DVDプレーヤーや別のパソコンで再生できるか確認してください。

操作画面を動画で確認したい場合は、以下のガイドも参考にしてください。
DVDFab DVD コピーのメリット・デメリット
DVDFab DVD コピーは、操作を一本化したい人に向いたソフトです。一方で、ブルーレイのコピーには別製品が必要になるなど、用途によって注意点もあります。
- WindowsとMacの両方に対応している
- フルディスク、メインムービーなど複数のコピーモードを選べる
- DVD9からDVD5への圧縮コピーに対応している
- ISOファイルやDVDフォルダとして保存できる
- 字幕や音声、ボリュームラベルを設定できる
- Blu-rayのコピーには、別途Blu-rayコピー製品が必要
- 無料体験期間終了後は機能制限がある
- 保護付きDVDを扱う場合は法的範囲の確認が必要
【自作DVD】パソコンでDVDをダビングするフリーソフト4選
自作DVDやコピーガードのないDVDを扱う場合は、無料ソフトでもダビングできることがあります。ただし、古いフリーソフトは更新が止まっているものも多いため、最新OSでの動作や入手先の安全性を確認してから使いましょう。
1. DVDFab HD Decrypter(無料版)
DVDFab HD Decrypterは、DVDFabの無料機能として使えるコピー・リッピングツールです。有料版より対応範囲は限定されますが、自作DVDや古いDVDを保存したい場合に候補になります。

- 無料で利用可能
- DVD/Blu-rayの一部コピー・リッピングに対応
- DVDフォルダやISOとして保存可能
- MP4、MKVへの変換にも対応
- 対応範囲は有料版より限定される
価格:無料
対応OS:Windows 11/10/8.1/8/7、macOS 10.13 - 15.x
入力形式:DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル
出力形式:DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル、MP4、MKV
2. ImgBurn(ライティング特化)

ImgBurnは、ISOイメージの作成やDVDへの書き込みに使える無料ソフトです。保護のないDVDや作成済みISOを書き込む用途に向いています。コピーガード解除機能は搭載されていないため、市販DVDや保護付きDVDの読み込みには向きません。
公式最新版は長期間更新されていないため、入手先とインストール時の同梱ソフトには注意してください。詳しい使い方は「ImgBurn 使い方」で確認できます。
3. DVD Shrink(圧縮・リッピング)

DVD Shrinkは、DVD9をDVD5へ圧縮できる古い定番ソフトです。ライティング機能は搭載されていないため、書き込みにはImgBurnなど別のソフトが必要です。
開発が終了しているため、最新のWindowsやmacOSでは正常に動作しないことがあります。使えない場合や日本語化の手順は「DVD Shrinkの使い方」を参考にしてください。

4. DVD Decrypter(古い環境向け)

DVD Decrypterは、吸い出しと書き込みに対応した古いDVDコピーソフトです。すでに開発が終了しており、最新のコピーガードやWindows 10/11では正常に動作しないことがあります。現在はメインのダビングソフトというより、古い環境での補助候補として考えるのが安全です。
【録画DVD・CPRM付き】パソコンでDVDをダビングするソフト
地デジ放送やBS/CS放送を録画したDVDには、CPRMなどの保護が使われることがあります。一般的なフリーソフトでは読み込めない場合が多いため、録画DVDをPCで扱う場合は、ディスクの種類、権利関係、利用目的を確認してください。
録画DVDやCPRM付きDVDを扱う場合の候補として、DVDFab Passkey for DVDがあります。

具体的な使用方法は「CPRM 解除」の記事も参考にしてください。録画番組の扱いは、放送・録画機器・権利関係によって条件が変わるため、利用範囲を確認してから作業しましょう。
おすすめDVDダビングソフトの比較表
DVDダビングソフトは、扱うDVDの種類と目的によって選び方が変わります。以下の表を参考に、自分の用途に合うソフトを選びましょう。
| ソフト | 主な用途 | 対応OS | 出力形式 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| DVDFab DVD コピー | DVDコピー、圧縮、ISO保存、DVD書き込み | Windows / Mac | DVDディスク、DVDフォルダ、ISO | 保護付きDVDを扱う場合は法的範囲を確認 |
| DVDFab HD Decrypter | 無料でDVDコピー・リッピングを試す | Windows / Mac | DVDフォルダ、ISO、MP4、MKVなど | 有料版より対応範囲が限定される |
| ImgBurn | ISO作成、DVD書き込み | Windows | DVDディスク、DVDフォルダ、ISO | コピーガード解除機能なし。更新停止にも注意 |
| DVD Shrink | DVD9からDVD5への圧縮 | Windows | DVDフォルダ、ISO | 開発停止済み。書き込みには別ソフトが必要 |
| DVD Decrypter | 古い環境での吸い出し・書き込み | Windows | DVDディスク、DVDフォルダ、ISO | 開発終了済み。最新環境では不安定 |
| Passkey for DVD | 録画DVD・CPRM付きDVDの確認 | Windows | HDD保存、ISOなど | 書き込み機能は別ソフトが必要 |
迷った場合は、DVDの読み込みから書き込みまでを一本化したいならDVDFab DVD コピー、自作DVDや保護なしDVDを無料で扱いたいならDVDFab HD DecrypterやImgBurn、録画DVDを確認したいならPasskey for DVDを検討するとよいでしょう。
パソコンなしでDVDからDVDにダビングする方法
パソコン操作が苦手な場合や、大量のディスクをまとめて複製したい場合は、DVDレコーダー、デュプリケーター、専門業者を使う方法もあります。ただし、市販DVDや保護付きDVDの複製は制限されるため、家庭で撮影したDVDや許諾済み素材を前提にしてください。
DVDレコーダーやデュプリケーターを使う

DVDレコーダーやデュプリケーターを使う場合は、元DVDを読み込み、空DVDを挿入してダビングし、最後にファイナライズします。ファイナライズしていないDVDは、別の機器で再生できないことがあります。

専門業者に依頼する
大量のDVDやVHSなどのアナログ素材をまとめたい場合は、専門業者のDVDダビングサービスも選択肢です。料金、納期、対応メディア、著作権確認の条件を比較して選びましょう。
| サービス例 | 特徴 | 確認ポイント |
| ダビングセンター | VHS・8mmビデオにも対応 | 料金、納期、対応メディア |
| フジフイルムのダビングサービス | 店舗・ネット受付に対応 | 受付方法、仕上がり形式 |
| カメラのキタムラ | 全国の店舗で受付可能 | 店舗受付、納期、保存形式 |

パソコンでのDVDダビングに関するよくある質問

Q
ノートパソコンでもDVDダビングはできますか?
はい、できます。書き込み対応のDVDドライブが内蔵されていない場合は、外付けDVDドライブを接続してください。薄型ドライブを使う場合は、書き込み速度を低めに設定すると失敗しにくくなります。
A
Q
ダビングしたDVDの画質は劣化しますか?
無圧縮でDVD9からDVD9へ保存する場合、画質劣化はほぼありません。DVD9をDVD5へ圧縮する場合は容量を減らすため、映像によっては画質が低下します。画質を重視する場合は、DVD9またはISOでの保存を検討してください。
A
Q
ダビングしたDVDがパソコンやDVDプレーヤーで再生できない原因は?
主な原因は、ファイナライズ未実行、DVD-Video形式ではなくデータDVDとして書き込んだ、ディスク品質が低い、書き込み速度が速すぎる、DVDプレーヤーが対応していない、などです。別のプレーヤーや別の空ディスクでも確認してみましょう。
A
Q
パソコン内の動画をDVDにできますか?
できます。ただし、DVDからDVDへのダビングとは別作業です。MP4やMKVなどの動画をDVDプレーヤーで再生したい場合は、DVD作成ソフトを使ってDVD-Video形式で作成します。
A
Q
VHSをDVDにダビングできますか?
できます。VHS一体型DVDレコーダー、またはVHSデッキとDVDレコーダーを接続して録画します。劣化が進む前にDVD化したい場合は、専門業者への依頼も有効です。詳しくは「ビデオテープをDVDにダビングする方法」も参考にしてください。
A
まとめ
パソコンでDVDからDVDへダビングする基本は、元DVDを読み込み、ISOまたはDVDフォルダとして保存し、空のDVDへ書き込むことです。必要なものは、パソコン、書き込み対応DVDドライブ、DVDダビングソフト、元DVD、空のDVDディスクです。
レンタル・市販DVDを扱う場合はコピーガードやリージョンコードが関係するため、対応ソフトが必要になることがあります。ただし、保護されたDVDの複製は法的問題になる場合があるため、利用前に権利者の許諾や利用規約を確認してください。
自作DVDやコピーガードのないDVDなら、DVDFab HD Decrypter、ImgBurn、DVD Shrink、DVD Decrypterなどの無料ソフトも候補になります。操作を一本化して安定して作業したい場合は、DVDFab DVD コピーを使うと、読み込み、圧縮、ISO保存、DVD書き込みまでまとめて行えます。




