【公式レビュー】DVDFab 13がメジャーアップデート!変更点・使い方をキャプチャ付きで徹底解説
要約: DVDFabは、DVDコピーソフトとして登場して以来、長年にわたりコピー・リッピング・変換・作成機能を拡張してきた定番シリーズです。DVDFab 13では、従来の主要機能を引き継ぎながら、操作画面や各モジュールの使い勝手も見直されています。本記事では、DVDFab 13の特徴、DVDFab 12との違い、無料版の制限、基本的な使い方をわかりやすくレビューします。
DVDFab 13とは?
DVDFab 13は、DVD/Blu-ray/UHDのコピー・リッピング・作成をまとめて扱えるDVDFabシリーズの現行バージョンです。 これから新しく導入するなら、基本はDVDFab 13を選べば問題ありません。
一方で、すでにDVDFab 12で目的が完結している人は、無理に急いで乗り換える必要はありません。判断のポイントは、今後もアップデートを受けながら使いたいか、無料版で足りるか、12と13の違いをどう見るかの3つです。本記事では、その3点を先にわかる構成に整理して解説します。
| 現在の位置づけ | DVDFab 13は現行バージョン。新規導入の基準にしやすい世代 |
| 対応OS | Windows 11/10/8.1/8/7、macOS 10.13 - 15.x |
| 無料利用 | 30日間の無料体験版あり。体験終了後はDVDFab HD Decrypterとして一部機能を継続利用可能 |
| 向いている人 | DVDFab 12との違いを知りたい人、無料版の制限を確認したい人、まず使い方を把握したい人 |
Point: 検索意図として多いのは「DVDFab 13は何が変わった?」「無料版で使える?」「12から13にするべき?」「使い方は難しい?」という疑問です。以下では、その順番で判断しやすいように整理しています。
DVDFab 13とDVDFab 12の違い
DVDFab 13は、DVDFab 12の基本機能を引き継ぎつつ、UIの整理、更新継続のしやすさ、関連製品との役割分担がわかりやすくなった世代です。コピーやリッピングの考え方が一変したわけではありませんが、これから導入する人にとっては13の方が基準にしやすい構成になっています。
| 比較項目 | DVDFab 12 | DVDFab 13 |
| UI | 従来型。機能は多いが項目がやや分散 | 整理されたUIで、作業導線を追いやすい |
| 更新体制 | 重要な更新は限定的 | 今後のアップデートの中心 |
| 変換機能 | DVDFab側で使える機能が多い | 動画変換系はUniFabとの役割分担が明確 |
| おすすめ度 | 今の環境で足りていれば継続でも可 | 新規導入・今後も長く使うならこちら |
結論として、これから導入するならDVDFab 13、すでにDVDFab 12で不満がないなら様子見でもOKです。 ただし、新しいディスク対応や今後の改善を重視するなら、13系を軸に考える方が自然です。
DVDFab 13の主なアップデート内容

DVDFab 12からDVDFab 13にアップデートされ、大きく変わったのは下記の通りです。
- 動画変換とAI(例えばDVDFab Enlarger AI)機能がUniFabに統合された
- Hi-Fi 音声変換機能がDVDFab Blu-rayリッピングに統合された
- 選べる3つのスキンデザインが新しくなった
- 製品ナビゲーションのレイアウトが上下から左右に変更された
- UIが刷新され、ホワイトを基調とした洗練されたデザインになった
- 変換エンジンが強化され、今までよりも安定して動作するようになった
- デザインが全体的に新しくなり、チャプター詳細やHDRステータス、字幕などの情報が見やすくなった
- DVDFab 12とDVDFab 13は並行して利用できる
UniFabとは、動画変換や動画編集、動画圧縮などが行えるDVDFabのWindows向けソフトです。DVDFab 13へのアップデートに伴い、動画変換機能がUniFabに統合されたため、現在動画変換機能が利用できるのはWindowsのみになります。動画変換機能を使用したいMacユーザーの方は、DVDFab 12のまま動画変換機能を使いましょう。
また、以前はDVDFab Hi-Fi 音声変換として知られていたブルーレイのオーディオを高音質で抽出するソフトの機能が、リッピングモジュールに統合されたのも特筆すべき点です。DVDFab Hi-Fi 音声変換は独立の製品として販売されなくなります。
- 既存のユーザーまたは今後DVDFab Blu-rayリッピングのライセンスを購入するユーザーは、Hi-Fi 音声変換の機能も無料で利用できます。
DVDFab 13でできること
DVDFab 13の機能① コピー
Note: コピーとは、DVD、ブルーレイやUHDを圧縮もしくは無劣化でコピーできる機能です。
コピーしたデータは空のディスクに書き込んだり、ISOファイルまたはフォルダとしてハードディスクに保存したりすることが可能です。
- ソース情報と出力情報が別々に表示されるようになった
- 左側にはソース情報が表示され、右側には出力情報が表示され
- ソースタイプ、ディスク仕様、ファイルサイズなどの情報をより明瞭に表示される
- 「出力先」に出力ファイルサイズの表示が追加された
DVDFab 13

DVDFab 12

DVDFab 13の機能② リッピング
Note: リッピングとは、DVDやブルーレイのデータをMP4やMKVなどの動画形式・MP3やWAVなどのオーディオ形式として変換するための機能です。
DVDやブルーレイのデータをパソコンに取り込みたいときに使用します。
今回DVDFab 13へのアップデートに伴い、ブルーレイディスクの音声を無劣化のFLACやWAVに変換するHi-Fi 音声変換機能が「リッピング」モジュールに統合されました。これにより、リッピングモジュールでブルーレイのリッピングを行う時に、Hi-Fi 音声変換を無料で使って、ブルーレイの音声を損傷なく高音質の音声に変換できます。
Hi-Fi 音声変換の出力フォーマットは
- FLAC Stereo
- FLAC Multi-Channel
- WAV Stereo
- WAV Multi-Channel
の4種類に対応しています。

DVDFab 13の機能③ 変換(UniFab)
Note: 動画変換機能は、さまざまな動画・音声フォーマットやコーデック間でファイルを変換する機能です。
これにより、動画ファイルの形式を変更して、異なるデバイスやメディアプレーヤーで再生できるようになります。例えば、MOVファイルをMP4形式に変換すれば、スマートフォンやタブレットで再生できるようになります。また、動画の解像度、ビットレート、フレームレート、音声コーデックなども調整可能で、動画の品質と互換性を最適化できます。
DVDFab 13の動画変換機能はUniFabに統合されました。動画変換機能を利用したい方は、UniFabをダウンロード・インストールする必要があります。

UniFabには、
- UniFab 動画変換 Pro(動画変換、Video Editor、Toolkitを含む)
- HDR アップスケーラー AI
- 動画拡大 AI
- 音声アップミックス AIなど
など9つの製品の機能が含まれています。
UniFabは最先端のAI技術を搭載しており、動画を1080pまたは4Kに拡大、AACS 2.0をダイナミックなEAC3 5.1やDTS 7.1にアップミックス、SDRビデオを優れたHDR10またはDolby Vision標準にアップスケールすることが可能です。
DVDFab 13の機能④ 作成
Note: 作成は、動画ファイルからDVDディスク/ ISOファイル /フォルダを作成するための機能です。
内蔵のテンプレートを使って、オリジナルのDVD/ブルーレイメニューを作成することができます。
AVI、MP4、MKVなどの動画ファイルを読み込んで空のディスクに書き込めるため、結婚式やパーティーなどのイベント動画をディスクに焼いて配布したい…なんて用途に最適です。GPUアクセラレーション搭載なので書き込み速度は超高速。あっという間に処理が完了します。
DVDFab 13

DVDFab 12

DVDFab 13は無料で使える?
はい。DVDFab 13には30日間の無料体験版があり、まずは各機能を試してから判断できます。体験期間が終わると、すべての機能がそのまま使い続けられるわけではありませんが、DVDFab HD Decrypterとして一部の基本機能を無料で利用できます。
- 体験版では各機能を試せるが、終了後は一部機能のみ継続利用になる
- 無料版は「完全版の無料化」ではなく、対応範囲や出力の自由度に制限がある
- 古いディスクの簡易コピー/リッピング用途には向くが、最新ディスク対応や安定処理は有料版が有利
無料版で足りるか迷う場合は、「古いディスクを試しに扱いたい」のか、「最新の市販・レンタルBD/UHDまで安定して処理したい」のかで判断するとわかりやすいです。
DVDFab 13のパッケージ版とダウンロード版の違い
コピーガード解除を前提に使うならダウンロード版を選ぶべきです。 パッケージ版は店頭やECサイトで入手しやすい一方で、利用できる機能構成が異なることがあります。
| 比較項目 | パッケージ版 | ダウンロード版 |
| 入手方法 | 家電量販店・Amazonなど | 公式サイトから直接購入/ダウンロード |
| コピーガード解除 | 制限がある場合あり | 対応機能を利用しやすい |
| 更新 | 購入時期により差が出やすい | 現行版を導入しやすい |
DVDFab 13のパッケージ版とダウロード版を比較、検討している方は、この違いだけ先に押さえておけば十分です。機能を基準に選ぶなら、基本は公式ダウンロード版と考えてください。
DVDFab 13のダウンロード・インストール方法



DVDFab 13の設定と使い方
DVDFab 13の3つのスキン
DVDFab 13のスキンは、ライト、ダーク、365という3種類。ソフトのスキンは、右上にある洋服アイコンで切り替えられます。(365はDVDFab 365というサブスクプランのユーザー専用のスキンです)

DVDFab 13の設定画面を解説
設定画面は右上の3本線マークから開いてください。

「一般」設定では、全機能に共通した設定ができます。使用言語やディレクトリを設定する場合はこちらから行いましょう。

「ドライブ」設定では、処理に使用するドライブに関する設定ができます。

DVDコピー/リッピングに関する設定は「DVD」から行いましょう。回避するコピーガードの種類もここから選択できます。

「Blu-ray」はブルーレイに関する設定画面です。

「ストリーム」では、字幕やオーディオに関する設定ができます。

最後に「変換」では、動画変換に関する設定が行えます。「ターボGPU」を有効にすると、高速変換ができるようになります。

DVDFab 13でブルーレイをコピーする方法
ここでは、ブルーレイをコピーする方法を解説します。DVDコピーでも基本的な使い方は同じです。
コピーメニューを選択し、コピーの種類を選択します。メインムービーをコピーしたり、カスタマイズしてコピーしたりできます。





「ISO」またはフォルダアイコンをクリックすると、ISOイメージファイル/フォルダとして出力できます。


リッピング、作成機能をより詳しく知りたい方は、下記の別記事をご覧ください。

DVDFab 13の評判と向いている人
DVDFab 13は、コピーガード対応の広さ、多機能さ、処理の安定性を評価する声が多い一方で、機能が多いぶん最初はどのモジュールを使うべきか迷いやすいソフトでもあります。そのため、「まず何ができるのか」「無料版で足りるのか」「12から上げるべきか」を先に整理してから使い始めるのがおすすめです。
- 向いている人: DVD/Blu-ray/UHDをまとめて扱いたい人
- 向いている人: コピー、リッピング、作成を1本のシリーズでそろえたい人
- 向いている人: 無料版を試したうえで、必要な機能だけ選びたい人
- 注意点: 動画変換系はUniFabとの役割分担を理解しておくと迷いにくい
DVDFab 13に関するよくある質問
公式サイトから入手する限り、DVDFab 13自体は一般的なインストールソフトとして利用できます。ただし、クラック版や非公式配布版は安全性の面でも避けるべきです。また、日本ではコピーガードを解除した私的複製が問題になる可能性があるため、利用時は法令にも注意してください。
30日間の無料体験版があります。体験終了後もDVDFab HD Decrypterとして一部機能を無料で使えますが、対応できるコピーガードや出力設定には制限があります。
これから導入する人、今後も更新を受けながら長く使いたい人はDVDFab 13が向いています。すでにDVDFab 12で不満がなく、目的の作業が完結している場合は、急いで移行しなくても問題ありません。
コピーガード解除機能や更新のしやすさを重視するなら、基本は公式ダウンロード版が選びやすいです。店頭販売のパッケージ版は入手しやすい反面、機能構成が異なる場合があります。
まとめ
DVDFab 13は、これから導入する人にとって最も選びやすい現行バージョンです。 DVDFab 12から大きく方向転換したわけではありませんが、UIの整理、関連製品との役割分担、更新継続のしやすさという点で、13系を基準に考えた方が判断しやすくなっています。
とくに、DVDFab 12との違いを知りたい人、無料版でどこまで使えるか確認したい人、ダウンロードしてすぐ使い方を知りたい人には、本記事の流れで必要な情報をまとめて確認できます。まずは無料体験版で操作感を確かめ、必要な機能だけ導入する形でも問題ありません。
旧バージョンを探している場合は、記事「dvd fab 旧バージョン」も参考にしてください。
