DVDFabはバージョン8から誕生し、2024年現在バージョン13がリリースされています。アップグレードするたびにどんどん進化しているDVDFabですが、使い慣れた旧バージョンをダウンロードしたい方もいますよね。また、現在使っているDVDFabのバージョンの期限が切れてしまったので、ダウングレードして使い続けたいという方もいるでしょう。

そこで本記事では、DVDFab旧バージョンをダウンロードする方法について解説していきます。もちろん特別な理由がなければメンテナンスがしっかりされている最新バージョンを使うのが一番ですが、どうしても旧バージョンが欲しい!という方は5分ほどで読めますので、読み物感覚でサラッとお楽しみください!

DVDFabとは?全てのバージョンに共通する基本機能

DVDFab製品を購入するなら、全ての機能が一つになったDVDFab オールインワンがおすすめ。DVDコピーやDVD Cinavia除去など21種類のソフトが一つになっているので、大変お得です。

DVDFabとは

DVDFab オールインワン
  • 暗号化されたDVD/Blu-ray/UHDのコピー/リッピング/書き込み
  • セル/レンタル/録画/自作ディスクがすべて対応、BD⇔DVD/UHDも
  • DVD/Blu-ray/UHDのISO化/データ化/MP4変換/オーサリング
  • 高画質で高速処理

DVDFabは、20年以上の実績を持つDVDFabソフトウェアによるDVD/ブルーレイをコピーするソフト。「DVDFab DVD コピー」や「DVDFab Blu-ray リッピング」などさまざまな製品が用意されています。コピーする際に、フルディスクやメインムービー、分割、結合など6つのモードが搭載されます。

DVDやブルーレイを加工する技術だけでなく、それを編集する機能も実装されています。コピーやリッピング処理には全てコピーガードを解除する過程が含まれているため、コピーガードがかかっている動画を空のディスクに焼いたり、ISOイメージファイルにリッピングしたりすることが可能です。

DVDFabオールインワンはDVDFabの全ての機能が一つになった総合版ソフトで、最新バージョン「DVDFab13」が搭載されています。

DVDFab13ができること
  • • DVD/Blu-ray/UHDのコピー
  • • DVD/Blu-ray/UHDのリッピング
  • • 動画からDVD/Blu-ray/UHDを作成
  • • DVD/Blu-ray/UHD間の変換
  • • DVD/Blu-ray/UHDCinaviaの除去
  • • UHDドライブツール

DVDFabオールインワンの全ての機能は30日間無料体験できます。無料期限切れと使い続けるために、有料版の購入が必要です。現在限定割引35%OFFで購入できますので、興味がある方は、ぜひこの機会を見逃さないでください。

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DVDFabの付属ソフト【DVDFab mini】【DVDFab リモート】

DVDFab Miniは、DVDFabバージョン10から開発されたDVDFabの簡易版です。DVDFab10以降のバージョンをインストールすると、抱き合わせの形で一緒にダウンロードされます。DVDのコピーやリッピングなど、使えるのはシンプルな機能に限られていますが、その分ソフトの動作が軽くちょっとした作業に最適です。

DVDFab リモートはPCで実行しているDVDFabの作業状況をスマホで確認できるアプリ。

また、スマホから変換したいファイルを転送したり、DVDFabの更新情報を受け取ったりすることもできます。位置情報をオンにしてDVDFabがインストールされているPCに近づけるだけで自動的にデバイスを検知してくれるので、とても便利です。

DVDFab旧バージョンのダウンロード方法

DVDFab旧バージョンのダウンロード方法で最もおすすめなのは、公式サイトより拡張ダウンロードサービスを購入することです。1,250円で新バージョンと旧バージョンがダウンロードできるようになりますし、何よりも公式が配布していますので安全。ここでは、DVDFab旧バージョンのダウンロード方法を裏ワザも含め4つ紹介していきます。

1. DVDFabの拡張ダウンロードサービスを購入する【一番安全】

DVDFabの旧バージョンはDVDFabメンバーセンターから購入できます。DVDFabのアカウントを作成し、ログインページよりログインしましょう。

支払い画面に移動します。支払方法は下記4種類。

  • クレジットカード
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • iDeal

* iDealはオランダで使用されている支払方法です。オランダでは50%以上普及しているメジャーな支払方法なんだとか。

あとは「購入」をクリックすれば完了です。こちらの拡張サービスを購入した場合、旧バージョンと新バージョンの両方がダウンロードできるようになります。旧バージョンのダウンロード回数に制限はなく、1,250円で何回でも旧バージョンのダウンロードが可能です。

2. DVDFabの配布サイトからダウンロードする

DVDFabは公式サイト以外にもさまざまなサイトで配布されています。安全性は保証できませんが、配布サイトからもDVDFab旧バージョンをダウンロードすることは可能です。

DVDFab旧バージョンは主に下記サイトで配布されています。

配布サイト リンク
uptodown https://dvdfab.jp.uptodown.com/windows/versions
FILE HIPPO https://filehippo.jp/download_dvdfab_64/history/
ぼくんちのTV別館 https://freesoft.tvbok.com/old-tips/tools/old-dvdfab/setup_old_dvdfab.html
winXmacソフトウェアコミュニティ https://jp.winxmac.com/download/win-dvdfab/8057

3. DVDFabダウンロードセンターでダウンロード【Passkeyのみ】

DVDFab ダウンロードセンターでは旧バージョンのPasskeyをダウンロードできます。以前はDVDFabの旧バージョンもダウンロードできましたが、現在は対応していません。

4. DVDFabのサポートセンターに連絡する

これは裏ワザですが、DVDFabのサポートデスクに連絡をすると、旧バージョンが入手できます。やり方が分からないときなどもサポートしてもらえますので、ぜひ活用してみましょう。日本語で問い合わせをした場合は、48時間以内に返信がもらえます。

DVDFabバージョン8/9/10/11/12/13を比較!新旧の違いは?

DVDFabバージョン8〜13の機能を下記の表で比較してみましょう。8から13にかけてどんどん機能が充実しているのが分かると思います。

機能 DVDFab8 DVDFab9 DVDFab10 DVDFab11 DVDFab12 DVDFab13
ダウンロード機能 × StreamFabへ分離 StreamFabへ分離
最新のコピーガード解除機能 × × × ×
動画変換機能 UniFabへ分離
AI動画拡大機能 × × × × UniFabへ分離
安定性 ×
別商品購入リンク × × × ×

詳しくは、DVDFab各バージョンの更新履歴 までご参考にしてください。

DVDFab8からDVDFab9への変化

DVDFab9は2014年に発売が開始されました。DVDFab8からDVDFab9への最も大きな変化は、DVD Blu-ray変換、Cinavia除去 HD機能が追加されたことです。

Cinavia除去 HD機能が新しく実装されたことで、音声に埋め込まれたウォーターマークを解除し、DVDやブルーレイディスクをMP4といった形式にリッピングできるようになりました。Cinavia除去HD機能はいわゆるスタンドアロン型のモジュールではなく、DVDやブルーレイの処理を行う過程でその機能を発揮します。

また、アカウントを作成してメンバーセンターにログインできるようになった点も、DVDFab8からDVDFab9への大きな変化です。

DVDFab9からDVDFab10への変化

DVDFab9からDVDFab10へのアップグレードでは、それまで動画変換の機能の一部だったYouTube動画ダウンロード機能が独立し、新たにver.10.2.0.9ではYouTube MP3変換機能が追加されました。

ソフトのスキンが追加されたのも大きな特徴です。さまざまなオプションが追加され、クリックするだけでソフトデザインを簡単にスタイリッシュなものに切り替えられるようになりました。

DVDFab10からDVDFab11への変化

DVDFab10からDVDFab11にかけて、数多くのDVDFab製品が開発され、DVDFabオールインワンは25種類のソフトを含む充実したものになりました。見た目はバージョン10と比べてもほとんど変わりありませんが、処理スピードやソフトの動作などがより高速になっています。

入出力サポートファイルも1200を超え、ユーザーのあらゆるニーズに対応できるようになりました。

DVDFab11からDVDFab12への変化

DVDFab11からDVDFab12への最も大きな変化は、なんと言ってもStreamFabの誕生です。

StreamFabはDVDFabのコピーガード解除技術を応用してYouTubeやNetflixなどの動画サイトから動画をダウンロードするために開発されたソフトシリーズ。StreamFabはバージョン11の時代もリリースされていましたが、DVDFab12へのアップグレードを機に別ブランドとして分離され、30以上の動画配信サイトをサポートするようになりました。

また、DVDFab12からはDVDFab 365という年間単位のサブスクリプションサービスも生まれました。DVDFabの全ての製品が利用できるだけでなく、DVDFab 365ではデュアルOSにも対応しているため、Windows版とMac版の両方で最大5台までDVDFab製品が使えます。

DVDFab12からDVDFab13への変化

DVDFab12と比べて、まずDVDFab13のメインインタフェースはアップグレードされ、非常に簡潔になりました。

左側にはサイドメニューがあり、3つの主要モジュール(コピーモジュール、リッピングモジュール、作成モジュール)、ユーティリティツールUHDドライブツール、4つのフリーウェア(Apple用DRM削除、BDInfo、BDFix、ファイル転送)、タスクキューマネージャー(処理中、終了した、アーカイブ済み)を切り替えることができます。

また、新機能としてDVD/Blu-rayのメニューを作成する際に、メニューのカスタマイズ機能が拡張され、初心者でも手軽に利用可能です。これにより、関心のあるファイルをDVDに作成する際、個性的なタッチを加えてスタイリッシュにカスタマイズすることができます。

さらに、DVDFab 13を利用すれば、ファイルの入力と出力に関する情報がはっきりと表示され、さらに使い勝手が良くなっています。ユーザーはすぐにその使いやすさを実感するでしょう。直感的な設計で速やかな操作を可能にし、DVDFab 13はユーザーの関心を強く引きつける機能のハイライトになっています!

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DVDFab 12の動画変換とAI動画拡大機能は新しいUniFabに置き換えました。UniFabオールインワンは8つの製品を含む、最も包括的な動画編集およびAIアップスケーリングソリューションを提供しています。興味がある方は、ぜひ試してみてください。

DVDFabの期限が切れたら?

現在使っているDVDFabの期限が切れてしまったら、一番のおすすめは新しいバージョンを購入すること。DVDFabはどんどん進化しているので、さらに素晴らしいユーザー体験が約束されています。

また、DVDFab HD DecrypterはDVDFabの期限が切れてしまった際に自動的に切り替わる無料機能の総称です。購入版のDVDFabの期限が切れてしまってもDVDFab HD DecrypterとしてDVDやブルーレイのコピー/リッピングは行えますので安心してください。

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DVDFab crackが危険なので、正規版DVDFab以外のバージョンのダウンロードと利用はご遠慮ください。

まとめ

DVDFabの旧バージョンをダウンロードしたい方は、公式サイトから拡張ダウンロードサービスを利用する方法が一番簡単。DVDFabはリリース以来どんどん進化しています。

UI/UXもバージョンが新しくなるごとに洗練されていますし、コピーガード解除技術や高画質対応などもともとDVDFabが強かった分野でもさらに進化を遂げているのがすごいところ。もちろん最新のDVDFab13が一番おすすめ!特にこだわりがないという方は、メンテナンスが行き届いているDVDFab13を使うようにしてくださいね。