GoProの使い方は?GoProで撮影した動画を編集するソフト9選
要約: GoPro Heroシリーズの最新モデル、世界中から注目を浴びたGoPro Hero 8 Blackは、2023年10月で発売され、GoPro公式サイトからもすでに予約注文受付中です。さらに同社は、GoPro Fusionの次時代バージョンもリリースされており、GoPro Maxと名付けられています。この記事では、新登場のGoPro Hero 8のさまざまな側面から説明を行い、最後にGoProで撮ったビデオ作品の映像素材に対してGoPro 動画編集に最適なおすすめ動画編集ソフトをご紹介します。
GoProとは?
GoProとは、動画撮影を目的とした頑丈で防水の小型デジタルカメラです。複数の種類がありますが、どれも小さくて軽量なので、様々な場所に取り付けられるのが特徴。
今回初公開されたGoPro Hero 8は、アクションカメラである「GoPro」の機能を最大限に活用するために、GoPro用自撮り棒、外部マイク、収納ケース、ライト、 クランプ、専用スタビライザーなどGoPro全種類のアクセサリーに対応しています。さらに、前機種のGoPro Hero 7 Whiteを始め、過去のHero 6やGoPro Hero 5 Sessionに標準搭載している10m 防水機能により、GoPro は手軽に水中撮影も出来ます!
GoPro HERO8 は画質面では HERO7 Black と比較してもそれほど変わってはいませんが、機能面での使い勝手の良さは大きく向上しています。特にGoPro Hero 7時代でも人気の機能―― HyperSmooth2.0、TimeWarp2.0の性能がより一層進化したのは嬉しいポイントです。
GoProはレンタル可能
小型かつ軽量を活かし、豊富な撮影シーンに得意なGoProですが、購入すると数万円も必要となりますので、「旅行期間だけ使ってみたい」、「特定な用途で利用しよう」と思われる方も多いでしょう。GoProの値段を考えているなら、より低い価格で使用できるGoProレンタルサービスをおすすめします。家電レンタル専門サイト「Rentio」では、GoProを驚くほど簡単、格安でレンタルできます。GoProの購入を考え、ちょっと購入前にGoProを触ってみたい!と思えば、まずは短期レンタル、そして試しに使ってそのまま購入も可能なので、損することなくGoProを使った撮影を存分に楽しむことができ、非常に便利です。
GoProの使い方を詳細に解説!
GoProの使い方――初心者でもあっという間に上達!
GoPro HEROにはボタンが2つしかないので、機能の割には操作面においてシンプルに感じますね。では、次にGoproの簡単な使い方を一緒に見てみましょう。
GoPro Heroの使い方――電源を入れる方法
本体の右側にある電源ボタンを3秒ぐらい長押しすると、「ピピピッ」と音が鳴り「電源ON」になります。
GoPro Heroの使い方2――撮影モードを切り替える方法
最新のGoPro HEROでは、「動画モード」、「写真モード」、「ライムラプスモード」という3つの撮影モードが実装されています。
撮影モード間の切り替えには以下2つの方法があります。
① タッチパネルの右下にある「ビデオカメラ」アイコンから、撮影モードを選べます。
② 画面を左右にスワイプさせることで、撮影モードを選べます。
※現在のモードはボタン上部にある小さいウインドウに表示されます。
GoPro Heroの使い方――録画する方法
本体の右上にある「録画ボタン」を押すと、「ピッ」という音が鳴って、撮影が開始されます。そして、同じボタンをもう一度押すと撮影が終了します。
GoPro Heroの使い方――タイムプラス撮影
GoProの「タイムラプス(微速度撮影)」は、一定間隔で撮影したGoPro静止画を組み合わせて再生できるという動画の高速再生を実現する撮影機能です。
たとえ毎日で見られる日の出であっても、タイムラプスで見ると幻想的なものに感じます。このように多様な使い道がありますので、多くの人気を集めています。
タイムラプスの撮影をするときには、撮影モードから時計マークを選んでください。
GoPro Heroの使い方――撮影した映像や写真の見方
GoProで撮影した映像や写真は、ディスプレイを下から上へとスワイプすることで確認することが可能です。
一覧として表示され、それぞれのサムネイルをタップすることで、画像を拡大表示したり、動画を再生したりすることができます。
ちなみに、動画再生時に音声も同時に再生されますので、必要に応じて、あらかじめ環境設定などで調整しておいてください。
GoProと連携するアプリ ー GoProアプリ
GoProアプリを使えば、さまざまなメリットが!?
GoProはWi-FiやBluetooth対応なスマートフォンなどのデバイスとの連携が可能なので、GoProを使用する前に、まずはGoProアプリ(iOS版/Android版)をスマートフォンへインストールしておきましょう。
※GoProアプリでできること:
・手の届かない場所でも GoPro をリモートコントロールして撮影を行う
・撮影や関連する細かい設定を変更する
・アプリ内で撮影した映像や写真を確認する
・撮影した映像や写真をスマートフォン内に取り込み、さらにSNSへシェア
GoProアプリは非常に安定で優れた操作性が大きな特徴として、GoProカメラとWi-Fiを使って接続すれば、撮影途中で接続が切断されることなく快適な撮影を実現できます。さらに、スマートフォン内に転送された映像や写真をSNSなどに直接アップロード可能!
ただし、インターネットで公開する前に、見た人により強い印象を残すために、やはりGoPro 編集をしておいた方がオススメです!
GoProの動画を編集できるソフトおすすめ 9選
今までは動画編集ソフトGopro Studioを利用した方も多かったと思いますが、ファイル変換が失敗したり、インポートエラーが発生したり、さまざまな問題に直面しながら、まさか今になるとGopro Studioライフサークル終了に至ってしまいました。
Gopro Studioの代わりになる動画編集ツールは、探せばいくらでもありますので、この場合は、GoPro とすごく相性が優れた動画編集ソフト8選を一緒に見ましょう!
GoPro 編集ソフト1~DVDFab 動画変換 Pro
DVDFab動画変換ProにはDVDFab動画変換とvideocruiseとtoolkit3つのツールがあり、編集機能が最も強いなのはvideocruise、WindowsとMAC両方対応で変換機能が強いのは動画変換、初心者向けのライトツールはtoolkit。
DVDFab 動画変換 は、動画を編集および変換するための最高の動画編集ソフトウェアです。このソフトウェアは、WindowsとMac両方のコンピュータで利用可能。動画の変換と編集を実現するには、ただわずかのステップだけ。一度に複数の変換を実行したり、動画を主流な動画/音声形式に変換したり、動画の品質や解像度を変更したり、字幕を追加したりできます。
DVDFab 動画変換は無料版があるが、高度機能を使う場合は有料版がおすすめ。またDVDFab 動画変換よりDVDFab動画変換Proを購入したほうがよっぽど経済的。
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次のボタンをクリックして、Windows版のDVDFab動画変換Pro(クーポンコード:VCPR30)とMac版のDVDFab動画変換を購入できます。
では早速、DVDFab 動画変換を使って動画を変換および編集する方法を見てみましょう。
ステップ 1. まず最初に、以下の方法に準じて、GoProの撮影データをパソコンに取り込んでください。
① SDカードを直接パソコンに接続します。
② GoPro本体とWin/MacをUSBで接続します。
ヒント:パソコンで転送された動画をGoPro VR Playerという360度動画プレイヤーで再生できますが、その前にDVDFab 動画変換で撮影した動画の形式を変換したり、さまざまな編集を加えることがお勧めです。
ステップ 2. 最高の動画編集ソフトウェアをインストールします。
DVDFab 動画変換をパソコンにダウンロードして、パソコンにインストールします。
ステップ3. 出力ファイル形式を選択します。
フォーマットを変更するには、まず変換モードに入る必要がありますので、ソフトウェアの上部にある「変換」ボタンをクリックしてください。「+」追加ボタンをクリックして、動画ファイルを追加します。
「映画/テレビ番組を検索」の隣のオプションをクリックすると、様々な動画フォーマットが表示されます。ここで、必要なフォーマットを選択してください。音声だけを抽出する場合は、音声フォーマットを選択することもできます。
ステップ4. GoPro 動画編集をします。
DVDFab 動画変換の動画編集を利用すれば、動画をトリミング、クロップ、または分割することができます。字幕ファイル形式の字幕がある場合は、字幕を追加、そしてテキストまたは画像の透かしを追加して動画を保護することも可能です。動画グラフィックの明るさ、コントラストまたは彩度を最適なレベルに変更し、すべて完了したら、「OK」をクリックします。
ステップ5. 動画のプロパティを変更します。
このGoPro 動画編集ソフトの「詳細設定」ウィンドウでは、動画、オーディオ、字幕の設定を変更することができます。何も変更したくない場合は、そのままにして「OK」をクリックしてください。
ステップ6. 「保存先」を選択して、タスクを開始します。
アプリケーションの下部にある「保存先」セクションで出力ファイルのディレクトリパスを選択し、変換を開始します。「タスクリスト」セクションで変換の進行状況を確認できます。
GoPro 動画編集ツール 2~Quik デスクトップ(Windows、Mac)
Quik は「ゴープロ」会社が提供している無料のGoPro 編集ソフトです。GoProの写真やビデオをQuikにインポートして、美しいトランジション、効果と音楽を追加して、数回クリックするだけで、素晴らしいビデオを作成できます。動画を再生する際、動画のトリミング及び結合、レンズ補正、再生速度変更、動画回転、タイトルやBGM追加などの動画編集をできます。
対応OS:Windows 10 (64-bit) 、Mac OS 10.10x以降
メリット:
無料で使えるGoPro 動画編集ソフト
パソコン版とアプリ版があります。
GoProとの連動性が高く、GoProの動画や写真を自動的にインポートします。
日本語対応
デメリット:
ダウンロード/インストール出来できないことがあります。
使える編集機能が少ないです。
GoPro 動画編集ツール 3~GoPro Studio(Windows、Mac)
GoProで無料提供されているもう1つの動画編集ソフトです。GoPro Studioはパソコン版の動画編集ソフトで、GoProの動画や写真を自動的に認識して読み込みます。このソフトを使用して、GoPro動画の不要な部分をトリミングしたり、動画を結合したり、動画にタイトルやBGMを挿入したりすることができます。
対応OS:Windows 7,8、Mac OS 10.8以降
メリット:
無料のGoPro 編集ソフト
WindowsとMacの両方で使えます。
GoProの動画や写真を自動的に認識して読み込みます。
デメリット:
初心者にとっては使い方が少し複雑です
日本語に対応しません
GoPro 動画編集ツール 4~AviUtl(Windows)
AviUtlは、KENくんによって開発されている動画編集ソフトウェアです。AviUtl本体はカット、連結、音声入れ替え、ノイズ除去、色調補正などの基本的な編集機能しか備わっていませんが、公式サイトに開発されたプラグインを導入して使用すれば、拡張機能で高度な動画編集をできます。
対応OS:Windows XP、Windows7、Windows 10等
メリット:
無料のGoPro 編集ソフト
高品質の動画ファイルを出力できます。
プラグインを導入することで、豊富な拡張機能を使用できます。
デメリット:
プラグインを導入するのは面倒くさいです。
動画ファイルを読み込めない時があります。
作成する動画ファイルのサイズが大きいです。
Mac版はありません。
GoPro 動画編集ツール 5~Filmora(Windows、Mac)
Filmora(フィモーラ)はAVI、MP4、WMV、MKV、3GP、FLV、MOVなどの動画形式に対応できる、Wondershareに販売されている動画編集ソフトです。このソフトを使用して、GoProで撮影した動画の分割、結合、回転、トリミング、画質補正、ノイズ除去、エフェクト・BGM音楽・テキスト追加などをできます。
対応OS:Windows 7/Windows 8/Windows 10 macOS X 10.11~10.15
メリット:
編集機能が豊富です。
4K動画も編集できます。
WindowsとMac版があります。
デメリット:
有料ソフト、無料版で編集した動画に大きなロゴが入ります。
出力に時間がかかります、編集した動画をエクスポートできない時もあります。
動作が重い重くよく止まります。
GoPro 動画編集ツール 6~iMovie(Mac)
iMovie(アイムービー)はアップルの「iLife」に含まれる動画編集ソフトであり、ブレ補正、場面転換、BGM挿入、ミラー反転、早回し/スロー再生などの編集機能が備えています。iMovieを使えば、GoPro動画のを編集して、美しい予告編風の動画を作成することができます。作成した動画をYouTube 、Twitter、Facebook、インスタに直接アップロードが出来ます。
対応OS: iPhone、iPad、Mac
メリット:
完全無料、初心者でも簡単に使えます
編集機能が多い
ダウンロード不要
デメリット:
Macユーザーしか利用できません
字幕やテキストのの配置にあまり自由度がありません。
GoPro 動画編集ツール 7~VideoPad(Windows、Mac)
VideoPadは、NCH Softwareが開発したビデオ編集ソフトウェアです。VideoPadは切替え効果と特殊エフェクトの追加、字幕、音楽やナレーション挿入、手ブレの修正、GIFアニメ作成、動画の結合、360度動画の作成などの動画編集機能が提供されています。Gopro動画を追加して編集した後、YouTube / Facebook / Flickr へ直接アップロードすることができます。
対応OS:Windows 7/XP/Vista/8/8.1/10
メリット:
動画の編集機能が豊富です。
Windowsc版とMac版があります。
デメリット:
有料のGopro 編集ソフト
処理速度が遅い、動作が重いです。
GoPro 動画編集ツール 8~Adobe Premiere(Windows、Mac)
Adobe Premiere(アドビ プレミア)はアドビシステムズが開始したプロ向けの高機能の動画編集ソフトウェアであり、不要なシーンのカット、手ぶれを補正、クリップのコピー、ペースト、移動、削除、オーディオ削除、音楽挿入、音量調節、特殊効果の設定、タイトル編集などの豊富な動画編集機能が備えています。このソフトを使用して、GoProで撮影した動画を編集すれば、プロ並みの高品質の動画を作成することができます。
対応OS:Windows 7/XP/Vista/8/8.1/10 macOS v10.13 以降
メリット:
性能の高いGopro 編集ソフトで、高品質の動画を作成できます。
幅広いファイルフォーマットに対応します。
タイムライン編集が可能で、直感的に操作できます。
WindowsとMacの両方で使えます。
アフターエフェクト、フォトショップなどのAdobeソフトと連携して動作できます。
デメリット:
素人にとっては多くの機能が理解できません。
値段が高いです。
別の「Adobe Creative Cloud」というソフトもインストールする必要があります。
GoPro 動画編集ツール 9~Videocruise(Windows)
GoPro動画を編集するなら、videocruiseが超おすすめです。音楽追加、動画・オーディオの結合/分割、透かし追加、モザイクかけ、フリーズフレーム、音声デタッチ、音声テキスト変換、録音してナレーションを追加、特定の声を強調する等々、思える機能はほぼ全て備えます。動画の再生スピードと再生順序を調整できます。つまり、逆再生が可能です。ほぼ全ての機能が無料で利用できます。ただし、videocruiseのフィルターやテキストテンプレート、切り替え効果、オンライン素材などを利用するには、有料になります。
メリット:
プロ級のGoPro動画編集機能を備えます。
動画・オーディオ・画像すべてのファイルフォーマットに対応し、mp4 GIF変換は可能、GIF mp4変換もできます。
様々なテンプレートと素材が用意されています。
WindowsとMacの両方で使えます。
ほとんどの機能が無料で利用できます。
デメリット:
WindowsOSしか対応しません。
ソフト自体の素材を使うと有料になります。
GoPro動画編集の使い方については、videocruiseの手順ガイド!を参照してください。
まとめ
この記事では、GoPro Hero 8のさまざまな側面からご紹介しました。GoPro Heroで撮った動画が予定通りの効果にはならない時、動画編集ソフトを通して、ビデオの結合、トリミング、画像透かしと音楽の追加、アスペクト比の調整など、さまざまなカスタマイズを実行してみることがお勧めです。そして、最高のGopro 動画編集ツール――DVDFab 動画変換を利用すれば、前文に述べた編集機能だけでなく、GoProで撮影した動画の形式も自由に変換できますので、ぜひ一度試してみてください!