Twitterスペースに関する有益情報をお届けします!|Twitterスペースの使い方を紹介
要約: この記事では、「話題になっているTwitterスペースとは一体何か」ということを知りたい方や、Twitterスペースのやり方がまだよく分からない方のために、スマホでの操作手順からTwitterスペースを利用できない時の解決策まで、有益情報をいっぱいまとめて分かりやすくお届けします。
目次
「Twitterスペース」とは
「Twitterスペース」とは、リアルタイムで最大13人で音声を使ってコミュニケーションできるTwitterの音声配信機能です。日本では2021年の2月から一部のユーザーに公開され、現在はすべてのユーザーが無料で利用できます。「Twitter スペース」の中には、会話の場を用意する「ホスト」、「ホスト」に招待されてから会話をする「スピーカー」、会話を聞く「リスナー」という3つの役割があります。そして、「アーカイブ(録音)機能」、「スケジュール&通知機能」、「ミュート・削除・報告・ブロック機能」、「(絵文字を送る)リアクション機能」という4つの主要機能が付いています。
「Twitterスペース」の使い方
Twitter for Android最新バージョン 9.76.0-release.0をインストールして、実際に操作した経験から、Twitterスペースの使用手順を詳しく説明していきます。
作成する側「ホスト」としての使い方
ステップ1:ホーム画面の「+」をタップしてから、「スペース」のアイコンをタップして「スペースを作成」の画面が開きます。
ステップ2:スペースの名前やテーマを入力し、配信の内容に基づいて、最大3個のトピックを選択します。録音したい場合は「スペースを録音する」という項目をONにします。
ステップ3:すぐに「Twitterスペース」を始めたい場合は「今すぐ始める」をタップします。開始時間を指定したい場合は右のカレンダーのアイコンをタップして、配信時間を設定します。
ステップ4:開始時間を設定した後、ツイートやDM(ダイレクトメッセージ)で自分のアカウントのフォロワーや他のTwitterのユーザーに知らせます。
参加する側(スピーカー、リスナー)の使い方
ステップ1:主催側(ホスト)から送られてきたスペースのリンクをタップします。
ステップ2:「リスナー」または「スピーカー」としての参加方法を選択します。
ステップ3:「聞いてみる」をタップします。
ステップ4:「スピーカー」の場合はマイクのミュートを解除すれば、発言することができます。
※注意事項1:「スピーカー」あるいは「リスナー」としての参加は非公開アカウントでも可能です。
※注意事項2:主催者(ホスト)がスペースを終了した場合は、スピーカーやリスナーはスペースから自動的に退出することになります。
Twitterスペースの録音を保存する方法
Twitterスペースのアーカイブ(録音)を保存したい場合は、Twitterスペースを作成する画面で「スペースを録音する」をONに切り替えれば、録音の設定が完了です。
Twitterスペースの録音をダウンロードする:StreamFab YouTube ダウンローダー Pro
まずTwitterスペースの録音の保存期間について、簡単に説明します。古いTwitterアプリバージョンを使用しているホストの場合は、スペースを削除しない限り、進行中のスペースの終了後30日間、録音のコピーを保持します。また、iOS 9.15以降およびAndroid 9.46以降を使用しているホストは、録音したスペースを削除しない限り、いつまでもTwitterに保存しておけます。
そしてTwitterスペースの録音をダウンロードしたい場合は現在端末にスペースの録音を音声ファイルとして直接ダウンロードすることはできません。そこで、StreamFab YouTube ダウンローダー ProでTwitterスペースの録音をダウンロードして永久保存できます。
「StreamFab YouTube ダウンローダー Pro」はTwitterスペースの録音、Twitter動画、またYouTubeなどの1000以上の配信サービスからコンテンツをダウンロード可能です。
機能:
1. 最大8K解像度/320kbps音質、MP4/MP3形式でダウンロードできる
2. お気に入りの動画や音楽をオンラインまたはオフラインで楽しめる
3. 登録したYouTubeチャンネルから動画を自動ダウンロード
4. 再生リストを一括ダウンロード
5. メタデータも保存
StreamFab YouTube ダウンローダー ProでTwitterスペースの録音をダウンロードする手順
ステップ1:スマホのTwitterアプリまたはブラウザのtwitter.comのメインメニューから、[スペース] をタップし、 [録音を再生] をタップします。
ステップ2:右上の「シェアボタン」をクリックして、リンクをコピーします。
ステップ3:StreamFabを起動して、「URLを貼り付ける」をクリックして、Twitter スペースの録音のリンクをコピーします。
ステップ4:Twitter スペースの録音のフォーマットや音質を設定完了したら、ダウンロードをクリックします。
ステップ5:最後は「ダウンロード」で保存済みのTwitter スペースの録音を確認できます。
豆知識:「Twitterスペースを作成できない原因と対策」
原因1:鍵垢(鍵アカウント)になっています。鍵垢になっていることはTwitterでツイートを非公開の状態に設定したことです。この状態では、他のユーザーに開催されたTwitterスペースでリスナーとして視聴することやスピーカーとして発言することはできますが、自分ではスペースを作成することはできません。
対策1:ホストとしてTwitterスペースを開催したい場合は、Twitterアカウントの鍵を外す必要があります。ONになっている「ツイートを非公開にする」という項目を見つけて、OFFに変更してください。
原因2:パソコンやスマホのブラウザからTwitterスペースを作成しようとしています。現時点まで、 ブラウザ版のtwitter.comから、リスナーとしてはスペースに参加できますが、スペースを主催することとスペースで発言することはできません。
対策2:iPhoneまたはAndroidのスマホからアプリ(Twitter for iOS/Twitter for Android)をインストールして、Twitterスペースを作成することをお勧めします。
まとめ
以上、Twitterスペースの定義、使用手順からTwitterスペースの録音やTwitterスペースの録音の保存方法まで、画像付きで詳しく説明しました。そして、Twitterスペースを利用できない時の原因及び解決方法も解説しました。この記事を参考にしていただければ、Twitterで自らスペースを作成して配信したり、興味のあるスペースに参加したり、好きな動画をダウンロードしたりすることが気楽にできます。