Youtubeの音が出ない問題の対処法~【iPhone/Android/PC機種別に解説】
要約: この記事では、iPhone、Android、Windows10でYoutubeを再生した際に、動画の音が出ない不具合に対するトラブルシューティングをご紹介します。iPhone、Android、Windows10と機種別で対処方法をご紹介していきますので、落ち着いて対処してください。また、ここで取り上げているのはYoutube公式サイトまたは公式アプリのみとなります。サードパーティー製のアプリは対象外となりますのでご注意ください。
Youtubeは世界中最も利用されている動画共有サイトです。音声付きの動画を自由に投稿・閲覧できる機能に基づき、お気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有することができます。
Youtubeを利用する中、時々に問題がでてくることもあります。そこで、問題の一つの「Youtube 音が出ない」問題については早速、その対処法について検討していきましょう。
1. iPhoneでYoutubeの音が出ない時の対処法
まずはiPhoneでの公式アプリでの使用を想定して対処方法を説明していきます。
1.1 機種自体の設定でYoutube 音が出ない
まず最初に確認していただきたいのはiPhone自体の音量の設定です。iPhoneでは手で持ったときに左側にマナーモードスイッチ、音量ボタンが2つ、順番に並んで配置されています。その音量ボタンで音量を上げてみてください。もしくは、コントロールセンターを開いて音量を操作してください。
補足:コントロールセンターは、iPhoneXより前のホームボタンがある機種では右下から右上にスワイプ、iPhoneXを含む、iPhoneXよりあとのホームボタンがない機種では右上から下にスワイプにより表示させることができます。
また、マナーモードスイッチがオンになってないか併せて確認してください。通常時であればマナーモードスイッチがオンになっている場合でもYoutubeで音が出ない事はありませんが、不具合の場合もありますので、一応確認してみてください。
1.2 アプリや動画自体の設定でYoutube 音が出ない
次に確認していただきたいのがアプリ自体の設定です。アプリで音量設定の項目があればそちらを試していただきたいのですが、基本的にiOS版Youtubeアプリは機種自体の音量設定に依存するため、現時点でアプリ側からの個別の音量設定ができない仕様です。
また、動画側がそもそも音楽や音声メディアを追加していない場合もあります。その場合は概要欄やコメント欄に記載されていることが多いので確認してください。
1.3 アップデートや再インストールし一時的な「不具合」を治る
ここまでして直らなかったらアプリの再インストールも視野にいれるべきでしょう。もしくは、App Storeを確認してアップデートが配信されていないか見直してください。または、一時的なサーバーの不良や不具合である可能性も高いです。その際は自分だけに発生していることはまれなので、Twitterなどで検索をかけてみると不具合をつぶやいているユーザーがいるかもしれません。少し待ってみましょう。
1.4 iPhone版公式サイトについて
こちらも対処方法は基本的にアプリと同じになります。ただ、ブラウザを使用しているので、そのブラウザ事態の不具合の可能性もありますので、同様にアップデートや再インストールを試してみてください。
2. AndroidでYoutubeの音が出ない時の対処法
同様にAndroidでの公式アプリの使用を想定して対処方法を説明していきます。説明に入る前に、Androidは様々な企業の製品があり、カスタマイズされたOSでは異なる挙動をする場合が多いということをご理解ください。
2.1 機種自体の設定でYoutube 音が出ない
まずは機種自体に原因がないか調べていきます。多くのAndroidスマホでは左側に音量ボタンがあるかと思いますので、そちらで調節してください。ボタン自体が故障している場合は、Google アシスタントを経由して調節してください。
2.2 アプリや動画自体の設定でYoutube 音が出ない
次に確認していただきたいのがアプリ自体の設定です。アプリで音量設定の項目があればそちらを試していただきたいのですが、基本的にAndroid版Youtubeアプリは機種自体の音量設定に依存するため、現時点でアプリ側からの個別の音量設定ができない仕様です。
また、動画側がそもそも音楽や音声メディアを追加していない場合もあります。その場合は概要欄やコメント欄に記載されていることが多いので確認してください。
2.3 一時的な「不具合」でYoutube 音が出ない
ここまでして直らなかったらアプリの再インストールも視野にいれるべきでしょう。もしくは、Google Play Storeを確認してアップデートが配信されていないか見直してください。または、一時的なサーバーの不良や不具合である可能性も高いです。その際は自分だけに発生していることはまれなので、Twitterなどで検索をかけてみると不具合をつぶやいているユーザーがいるかもしれません。少し待ってみましょう。
3. Windows10でYoutubeの音が出ない時の対処法
3.1 Windows10版におけるYoutubeについて
ここからはWindows10上でYoutubeの音が出ない場合、どのように対処するべきかご紹介していきます。Windowsでは、前述のiPhoneやAndroidとは異なり拡張性が一気に広がるため、その問題の原因が特定しにくくなります。サードパーティーのソフトなどを経由していたり、複数のソフトが起動していたりすると尚更わからなくなります。
よって、まず音が出なくなったらやることとして、どんな利用方法でも必要なアプリやソフト、プログラム以外はすべてタスクを終了することが大切です。タスクを終了するには検索欄に「タスクマネージャー」と入力すると、今立ち上がっているソフト一覧が確認できますので、選択した後タスクの終了作業を行ってください。
それでは、本題のYoutubeについてですが、ここでは2パターンの利用方法を定義します。つ目は、どのブラウザを使っているかは問わずに、単純に検索窓からYoutubeと検索し、公式サイトで閲覧している場合、2つ目は、ChromeにおいてWebアプリとして利用する場合と分けます。
3.2 機種自体の設定でYoutube 音が出ない
初めに機種自体を確認します。キーボードがある場合、そのキーボードの上段に音量操作らしきボタンが存在しているはずです。そちらがない場合、またはキーボード自体使っていない場合は、画面下部のタスクバーと呼ばれるアプリのアイコンなどが並んでいるバーをご覧ください。Windows10のデフォルトでは、その右側に音量を示すマークが存在しています。
そちらを選択していただくと、音量を設定する表示が出てくるのではないでしょうか。また、それと同時に音量バーの周辺にどこからその音声を出力するか選べるドロップダウンリストがあります。そちらも併せてご確認ください。
ここまで音量について確認してきましたが、ここからはWindows側の設定について確認します。
Windowsは定期的に更新プログラムが配信されますので、デバイスの設定画面から最新の更新プログラムが配信されていないか確認してください。ここに音量関係のドライバーの更新も含まれている可能性もありますので、定期的にインストールしてください。
他にも様々なソフトがまだバックグラウンドで動いていたり、まだ処理が追いついていない可能性も高いので、ぜひ再起動をお試しください。
3.3 ブラウザやYoutubeの設定でYoutube 音が出ない
次にブラウザの設定についてです。まずは基本としていま再生しているページの再読み込み(リロード)を行ってください。そちらで解消しない場合、その動画がライブ配信ではないことを確認してください。アーカイブが残っていないライブ配信の場合、配信が終了すると同時に音が出なくなりますので注意してください。
また、パソコン版Youtubeの場合はブラウザ側からも音量の調整ができますので、デバイスだけではなく、ブラウザでもメディアをブロックしていないか、音が出る設定にしているか確認してください。もしくは、そもそも動画に音がない、画像だけの動画の可能性もあります。
3.4 Chrome版Webアプリについて
最初に分けた2つのパターンのうち、1つ目の場合は関係ないのですが、2つ目のChromeを介したWebアプリの場合、そちらの設定でメディアがブロックされていたり、アプリの不具合という可能性もあります。その場合はアプリをアンインストールして、ブラウザから視聴するようにすると改善するかもしれません。
4. Youtubeの動画をダウンロードしてみる
Youtubeサイトで視聴する中動画に音が出ないとき、その動画をダウンロードして保存してみるのもYoutube 音が出ない時の対処法の一つになります。普通、動画そのものをダウンロードして、他の再生プレーヤーで再生すれば、動画の再生を共有サイトの設定などに関係がなくなりますから、音が出ない問題は自動的に解決されます。
そして、Youtube動画をダウンロードするには、どのようにすれば一番早くて手軽的なのでしょうか。それは、専用のYoutube動画ダウンローダーを利用することです。それでは、StreamFab YouTube ダウンローダー Proという、Youtube動画を画質320Pから4Kまで、320kbps音質付きの動画ファイルまたは音声ファイルにダウンロードできる無料動画ダウンロードツールをオススメます。
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すると、動画を再生するのを待ち、再生画面の左上の「↓」タブがでたらクリックして、保存する画質や形式なども設定し、動画のダウンロードを開始できます。
5. まとめ
ここまで機種別にYoutubeでの音が出ないことに対しての対処法をご紹介しましたが、とりあえずアプリでもブラウザでも一回閉じることが最適解です。それでもだめだったらデバイスの再起動を試してみてください。この記事をご覧になってもまだ改善しない場合は、Youtube公式サイトのヘルプページや、身の回りの詳しい方に相談してみてください。