• タブレットはいっぱいあるけどどれがいいんだろう?
  • 動画を見るのに必要なスペック備えてるのはどれ?
  • VOD見るだけだからあんまり高いのはちょっとなぁ…

こういったことで悩んでいませんか?

そういう声にお応えするため、VODやyoutubeなどで動画を見るのにぴったりのおすすめタブレットをまとめました。

ただ、いくらハイスペックであっても、10万円前後するiPad Proのように動画用にするには高すぎるハイエンドタブレットは省いています。

そこまで出さなくても、他にも十分優秀なタブレットがありますからね。

2022年最新版として動画視聴するのにおすすめできるタブレットをランキング形式で紹介しているので、ぜひ選ぶ際の参考にして下さい。

1位.Media Pad M5 8.4(Huawei)

 

 ① メモリ  ◯4GB
 ② 重さ    310g
 ③ 解像度   2560×1600
 ④ 金額  〇 約3.2万円
 ⑤ その他  スピーカーのこだわり

色々検討しましたが、イチオシはHuaweiのMedia Pad M5 8.4でした。

その理由は、Media Pad M5 8.4が手の出しやすい中間価格帯(ミドルクラス)のタブレットの中で、トップクラスの性能をもったタブレットだからです。

VODなどの利用には最低限メモリが2GB必要だと言われていますが、Media Pad M5 8.4はその2倍に当たる4GBのメモリがあるので、安定した動画を楽しむことができます。

また、解像度も4Kに対応できるレベルにあるので、最新動画の美しい背景、なめらかな動作もそのまま楽しむことができます。

しかも、重さはたった300gほど。これは文庫本1冊ぐらいの重さですから、手でもって動画を見ていても疲れにくいですし、持ち運びも楽ですよね。

また、このタブレットは音へのこだわりもすごいんです。

スピーカーメーカー「ハーマンインターナショナル」と共同開発したスピーカーな上、ハイレゾ再生も可能になっていますから。

これだけの性能がそろっていて、価格はミドルクラスに収まっているんですから、非常にお買い得ですね。

 

2位.Fire HD10(Amazon)

 

 ① メモリ  〇 3GB
 ② 重さ   〇 465g
 ③ 解像度  △ 1920×1200
 ④ 金額   約1万6000円
 ⑤ その他  アレクサなどとの連携

あなたがもし「値段が安いタブレットを探している」なら、イチオシはFire HD 10です。

その理由は、Fire HD10が一定のスペックをもちつつ、1万円台という破格の安さを誇るタブレットだからです。

格安タブレットといえる価格帯のタブレットなので、ミドルクラス以上のタブレットと比べると心もとないところもあります。

でも、メモリなど動画を安定して見るのに必要な性能は十分有しており、その点に関してはミドルクラスタブレットと比較してもそん色有りません。

Fire HD10と同価格帯の格安タブレットは、安定して動画を見るのに最低限必要な性能(2GB以上のメモリなど)を有していないのが一般的なので、そういったタブレットと比較すると素晴らしさが際立ちますね。

その上で、フィルムなど基本的なアイテムをそろえたりしても、料金はiPad Proの5分の1ぐらいしかしないんです。

「高い性能は求めない!動画を見れれば十分!」という方には、俄然魅力的なタブレットになりますよね。

ただ、気をつけてほしいのがFire HDには7と8があって、こちらの2つの方が安いですが、絶対に10を選んでください

7と8の方が安くて魅力に見えるかもしれませんが、動画の安定再生という点に関しては10に軍配が上がりますから。

メモリ 値段 解像度
10 3GB 約1.6万 1920×1200
8 2GB 約0.9万 1280×800
7 1GB 約0.6万 1024×600

 

3位.iPad 10.2
 

 ① メモリ  〇 3GB
 ② 重さ   〇 490g
 ③ 解像度  〇 2048×1536
 ④ 金額  〇 約3.2万円
 ⑤ その他  圧倒的なリセールバリュー

あなたが「スペックもコスパも両方どっちもとりたい!」と考えているなら、イチオシはiPad 10.2です。

iPad10.2は、性能とコスパのバランスが非常によいタブレットですから。

安定した動画が楽しめるだけのメモリ。フルハイビジョンに対応できる解像度。片手で持てるだけの重さなどなど。

iPad10.2には、動画を見るときに求めるものがすべて標準以上のスペックで搭載されています。

おかげで、手に持ったまま動画の美しい映像や激しい動作を楽しんでいくことができるんです。

その上でiPad 10.2は、その長期コスパも非常に素晴らしい

iPad 10.2は、そもそも価格は3万円台というiPadシリーズとは思えない安さで買えるタブレットです。

でも、そのリセールバリューはiPadシリーズらしい圧倒的な高さで、手放したくなったら公式の買取でもメルカリでの販売でも高くで売れます。

そのため、新しいiPadが欲しくなった時は、今持っているiPadを売って、それを元手にして次のiPadを購入する。これを繰り返していくことで、購入者はずっと安くでiPadを買い続けていけるんですよ。

長く使っていくことを考えると、性能がよい上に、トータルのコスパが高く、バランスの良いiPadは非常に魅力的なタブレットですよね。

4位.MatePad Pro(Huawei)

 

 ① メモリ  ★ 6GB
 ② 重さ   ◯ 460g
 ③ 解像度   2560×1600
 ④ 金額  〇 約5万円台
 ⑤ その他  格安のハイスペックタブレット

もしあなたが多少価格は高くなっても「もっとハイスペックな一台が欲しい!」と思うなら、おすすめはMetaPad Proです。

価格は5万を超えてくるので高いですが、MetaPad ProとライバルとなるiPad Proとの価格差を考えると非常に魅力的なタブレットです。

MatePad Proはメモリが6GBもあるなどハイスペックタブレットで、そのライバルとなるのはiPad Pro。

しかし、両者を比べてみると、性能に比べた値段の安さが一目瞭然です。

MatePad Pro
iPad Pro
  • メモリ 6G
  • 重さ 460g ◯
  • 画質 2560×1600 
  • 値段 約5万 ◯
  • 6G 
  • 468g ◯
  • 2388×1688 
  • 約8~15万 ~△

このような結果になりますからね。

iPad Proよりも数万、場合によっては半額以下の値段で購入できることを考えると、非常にリーズナブルです。

5位.ZenPad 3S 10 Z500M(ASUS)

 

 ① メモリ  ◯ 4GB
 ② 重さ   〇 430g
 ③ 解像度  〇 2048×1536
 ④ 金額  〇 約4万3000円
 ⑤ その他  特になし

ZenPad 3S 10 Z500Mは、ASUSらしいコスパの高いタブレットです。

Huaweiが出てくるまで、格安タブレット~ミドルクラスのタブレットといえば、やっぱりASUSという感じでした。

価格からしたら、ものすごい性能のタブレットを次々に輩出してきましたからね。

私も昔からファンをしているブランドの1つです。

ZenPad 3S 10 Z500Mのスペックも、全体的にハイレベルにまとまっています

特に、メモリはちゃんと4GBあって、安定した動画再生を楽しめるようになっていますね。

ただ、同じミドルクラスのMedia Pad M5に比べるとスペックで負けかつ同価格帯だということを考えると、特徴が少し薄いですね。

Apple、Huawei製品以外の高コスパタブレットが欲しいという人向きの製品です。

6位.LAVIE Tab S TS508(NEC)

 

 ① メモリ  〇 3GB
 ② 重さ   〇 321g
 ③ 解像度  △ 1920×1200
 ④ 金額   約2万円
 ⑤ その他  防塵・防水仕様

国産のタブレットを、そこそこの値段で購入したいときにおすすめ。

性能はとびぬけてはいませんけど、一定水準のスペックは持っています。

それに、国産の安心感が付与され、しかも、安くで手に入るんですから、なかなかですね。

また、国産らしい配慮として、防塵・防水対策が施されています。

ただ、完全なものではないので、水没はまずいです。

お風呂で観るときは、お風呂のふたなどにのせて、絶対に落とさないようにするといった措置が必要でしょうね。

7位.YOGA Tab 3 10(Lenovo)

 

 ① メモリ  △ 2GB
 ② 重さ    653g
 ③ 解像度   1280×800
 ④ 金額  〇 約3万円
 ⑤ その他  使い分け

正直なところ、これまでのタブレットに比べて性能は劣ります。

メモリも2GBだし、解像度もそこまでいいわけじゃありませんから。

まぁ、スペック的なものでいえば、よくある普通のタブレットですね。

では、他にも似たような性能のタブレットがある中で、なぜYOGA Tab 3 10をランクインさせたかと言いますと、このYOGA Tab 3 10は様々な視聴が可能になるような取り組みがなされているからなんです。

YOGA Tab 3 10の背後には、ボタンがありまして、そのボタンを押すと、スタンドとして使える板がパカっと開くようになっています。

なので、YOGA Tab 3 10だけで、机などに置いたまま動画を観ることができるですよ。

また、その部分にはS字フックなどでつるせる穴が開いているため。

キッチンにつるして動画を観るといったこともできます。

ですので、こういったところに魅力を感じる方には、かなり便利なタブレットといえますね。

ただ、実際触ってみた感じとしましては、用途によってタブレットを使い分けている私はあんまり必要性を感じませんでした。

むしろ、スタンドにしようと思ったら、その板を動かす部分が結構固いのが気になってしまいましたね

だから、これによって、順位を上げるということはしませんでした。

8位.arrows Tab F-04H(富士通)

 

 ① メモリ  〇 3GB
 ② 重さ   〇 430g
 ③ 解像度   2560×1600
 ④ 金額   約2万円(実質負担)
 ⑤ その他  高い防水能力

7位ですが、性能は間違いなく上位性能。

メモリや重さは及第点な感じですけど、解像度(2560×1600)は申し分ないですし、その上防水を求めている人にはうれしい高い防水能力(IPX5)を持っていますから。

それが実質負担額2万円ほどで購入できるなんて!

正直、性能、値段をみると、相当おすすめのタブレットなんですが、いかんせんドコモでしか買えないのがネックですね…

基本料金やらなんやらが必要になってくるんですよ。

だから、無線wifiなどがなくて、最初からキャリアと契約するつもり!という方、あるいは、中古で見つけた!という方以外あまりおすすめできません。

だから、こんなに低くしているんです。

逆に、そういった方には、かなりおすすめなんですけどね。

ちなみに、同じようなキャリアの商品として.

Xperia Z4 Tablet SOT31(au)

dtab Compact d-01J(docomo)というのもありますが。

こちらは、実質負担額が4万円を超えてきますので、外しておきました。

次に、動画を観る用のタブレットを選ぶ基準として重視したのは、こんな感じです。

  1. メモリ(RAM)
  2. 重さ(インチ毎の)
  3. 解像度
  4. 金額
  5. その他の特徴

目に見えるとわかりやすいと思いますので。

あまり動画見るのには関係ない、厚さやストレージ、マルチタスク処理、3D処理といったものは省いています

仕事で使う時、ゲームする時などでは、逆に大事になってきたりしますけど、今回はあくまで動画用なので。

また、インチに関しても、基準外にしています。

動画観るためのもので、そもそも最低限の大きさは欲しい。

小さいものなら、ちょっと大きいスマホで観たらいいということになりますし。

ですので、最初から7インチ以下のものは選んでおらず、最低でも8インチ以上のものに限定しているので、比較しようがないんです。

あと、今回は純粋なタブレットの中から選んでいるため、Windowsタブレットも選んでいません

ほぼPCみたいなもので、高性能なのは間違いないジャンルですけど、タブレットで動画観る意味合いが薄れちゃいますから。

ちなみに、完全分離のセパレートタイプは、タブレットに近い感じはしますけど、ちょっと一時期ほどの元気がないジャンルになっちゃったので、これも選択外にしています。

メモリ(RAM)に関して

メモリ(①)が少ないと処理おちなどがでることが多くなり、ストレスを感じかねないため、最低限2GB以上が欲しいところです。

安定してVODなどを再生するなら3~4GB。

なので、今回は

  • 5GB~を
  • 3~4GBを〇
  • 2GB台を△
  • それ未満を

にしています。

重さ(インチ毎の)

重さ(②)に関しては、タブレットの場合、手にもって動画を観ることが多く、あんまり手に負担がないようにしたいため、軽いものほどいいということに。

ただ、単純に軽いだけだとインチが小さい方が有利となって比較の意味がなくなるので、インチごとでどれぐらいの重さかをみています。

400gを切ると優秀になってくるため。

  • ~400gだと
  • 400~500gだと〇
  • 500~600gだと△
  • 600g~だと

ということにしています。

解像度

解像度(③)に関しては、映像がどれぐらい美しいかに関するものなので、動画を観る際には、非常に重要なポイントですね。

現在のタブレットを比較した感じだと。

  • それ以上だと
  • ~2048×1536だと〇
  • ~1920×1200だと△
  • それ以下だと

という風に見ていくのが良さそうです。

金額

動画観るためのタブレットですから、あんまり高すぎるのもいただけません。

最近のタブレットの場合、最低限の性能が欲しかったら、3万円以上は必要とよく言われます。

また、3万円ごとに性能が大きく感じますので

  • ~3万円だと
  • ~6万円だと〇
  • ~9万円だと△
  • それ以上なら

としておきます。

その他の特徴

同じに見えるタブレットですけど。、各社それぞれ特徴を出そうとして、色々やってくれているんです。

ですので、動画を観る際に使えるものがあれば、ピックアップし、評価に加えていこうと思います。

ですので、例えばペンで書き込めるといったものは、別の用途なら使えますが、動画観る際にはそこまで意味がないため、外しています。

ランキング上位のタブレットを作っている3つのメーカー。

特徴の違う3つですので、

  • 性能の高さならMedia Pad
  • 安さを重視するならFire HD
  • 長く使えるバランスの良さならiPad

と、あなたの状況にぴったりのを選んでくださいね!

というわけで、おすすめのタブレットをランキング形式で紹介してきました。

商品自体は8つと少なめですけど、正直動画観るためという観点からは、これで十分だと思っています。

ぜひ、ここで紹介したものも選択肢として選んでいただけたらうれしいですね。

以上、動画視聴用タブレットおすすめランキング!VODやyoutubeを見るのに最強の1台を《2022最新版》、でした。