nasneに外付けHDDを増設方法・オススメのnasne外付けHDDの紹介

1.    nasne（ナスネ）とは何か

nasne（ナスネ）とは、ソニーが2012年に発売したハードディスクレコーダーを搭載しているネットワークストレージのことです。nasneは地上デジタルとBSテレビ、CSデジタルチューナーを内蔵しています。そのためテレビ番組を生で視聴する事ができ、さらに録画した番組も見る事ができます。しかも自宅の外からでも傍受できるネットワークストレージなのです。

Nasneはトルネを使ったり、写真やテレビ番組をいくつも保存したりしているとすぐに容量がいっぱいになってしまいます。そのため視聴が終わった録画番組などをすぐに削除しないと、保存ができなくなる可能性があります。そんな時にはNasneに外付けHDDを使用して、容量を増やす事ができます。ハードディスクが増設されて容量が増えるので、安心してNasneを利用する事ができるのです。

2.    nasneに外付けHDDを増設する方法

nasneに外付けHDDを増設する方法をご紹介します。接続の方法は、まずHDDをFAT32にフォーマットしておいてください。始めに、HDDディスクに付属しているユーティリティディスク内にソフトが入っています。そのソフトを用いてパソコンにインストールを行ってください。

そしてハードディスクをFAT32にフォーマットします。ちなみにHDDケースの仕様はUSB2.0となります。そのさい、Windows10ではHDDをFAT32にフォーマットできないので、HDDが提供するソフトを使ってフォーマットしなくてはいけません。

HDDを選ぶ際には、最大容量の2TBを選びましょう。Nasneには外付けHDDが1つしか付けられません。そのため2TBを選んでおけば、要領の大きさで困ることがなくなります。続いてFAT32にフォーマットした外付けHDDをnasneと繋げます。

まず、Nasneの後ろ部分にあるUSB端子とバックパネルのUSB端子を、USBケーブルで接続してください。そして、バックパネルの電源にACアダプターを繋いだら、コンセントに挿します。続いてバックパネルの電源を入れたら、FAT32にフォーマットした外付けHDDがnasneに完全に繋がります。最後にNasneのハードディスク管理画面を開いてみると、FAT32にフォーマットした外付けHDDが追加されていることが確認できます。これでハードディスクの残量が増設されたことになります。

3.    オススメのnasne外付けHDDの紹介

Nasneの外付けHDDは、信頼性で選ぶことをおすすめします。Nasne自体にバックアップする機能がないので、HDDがしっかりとしていないと保存の際に不安があります。長時間の番組を録画する場合などは、HDDが動作を継続して行うので大変重要です。信頼のおけるHDDを選び、安心して利用するようにしましょう。

◉Western Digital HDD 2TB WD Red ：信頼性の高いHDD

Western Digital HDD 2TB WD Red は、高い信頼性があります。Western Digital HDD 2TB WD Red はWD RedというNAS用に作られたHDDを使っているので、確実に保存しておきたい番組には最適のHDDです。しかも長時間の録画にも完全に対応して作られているHDDなので、安心して利用する事ができます。

◉ I-O DATA EX-HD3CZ：テレビ録画におすすめ

No.4 I-O DATA EX-HD3CZは、地上デジタルなら最大360時間の録画ができます。No.4 I-O DATA EX-HD3CZは、ほとんどのテレビーメーカーに対応している事が特徴です。テレビとの接続はUSB1本でできるので、だれでも簡単に行えます。初心者の人に特におすすめのハードディスクです。

◉ BUFFALO DriveStationHD-LB1.0TU2：短い時間でコピーが可能

No.3BUFFALO DriveStationHD-LB1.0TU2は、コピーにかかる時間が短いことが特徴です。No.3BUFFALO DriveStationHD-LB1.0TU2は、HDD自体に搭載しているソフトが、コピー作業を短縮してくれる仕様となっています。ソフトがないものと比較すると、6割以上の時間が短くなっているのです。

◉ I-O DATA ポータブルハードディスク 「超高速カクうす」：様々な機器に直接装着可能

No.2 I-O DATA ポータブルハードディスク 「超高速カクうす」は、様々な機器に直接装着する事ができます。パソコンはもちろんの事、テレビやゲーム、ビデオカメラまで対応可能です。そのためそれぞれの機器に直接装着して、すぐに視聴する事ができます。大容量でありながらコンパクトなサイズもおすすめのポイントです。

◉ BUFFALO外付けハードディスク HD-LC2.0U3/N：コンパクトな魅力がある

No.1 BUFFALO外付けハードディスク HD-LC2.0U3/Nは、かなりコンパクトなサイズが魅力のハードディスクです。39mmの厚さなのでちょっとした隙間にも収納する事ができます。更に縦横どちらでも据え置きが可能なので、より収納しやすくなっているのです。

◉ I-O DATAネットワークハードディスク入門モデル HDL-T2NV：入門級のパソコンのバックアップモデル

パソコンのバックアップには、No.10 I-O DATAネットワークハードディスク 入門モデル HDL-T2NVがおすすめです。LANケーブルを繋いだら、その後は簡単な操作で利用する事ができます。No.10 I-O DATAネットワークハードディスク 入門モデル HDL-T2NVはパソコン以外にも、スマートフォンやタブレットでも接続が可能です。パソコンのデータをすべて保存できるので、パソコンを多く利用している人におすすめします。

◉ BUFFALOネットワークHDDデュアルコアCPU 高速モデルLS510D0201：デュアルコアCPU搭載

No.9 BUFFALOネットワークHDDデュアルコアCPU 高速モデルLS510D0201は、デュアルコアCPUを搭載しているハードディスクです。デュアルコアCPUを搭載しているため、コピー時間を大きく短縮できます。さらにハイビジョン映像などの大容量のデータにも対応が可能となっています。スマートフォンなどを使って簡単にセットアップする事ができる便利なハードディスクです。

◉ I-O DATA外付けハードディスクHDS2-UTX2.0：ラーリング対応とeSATA接続

No.8 I-O DATA外付けハードディスクHDS2-UTX2.0は、スマートフォンの画面にテレビモニターを映し出す事ができ、さらにeSATAに接続できるという点が特徴のハードディスクです。2台の大容量のハードディスク搭載で、大容量の割にはコンパクトなサイズとなっています。eSATAに接続する事でさらに素早く転送できるので、作業時間の短縮が可能です。

◉ BUFFALO SeeQvault対応 HDV-SQ4.0U3/VC：スマホやタブレットでも視聴可能

No.6 BUFFALO SeeQvault対応 HDV-SQ4.0U3/VCは、スマートフォンやタブレットでも視聴する事ができます。録画した番組をSDカードに保存する事で、スマートフォンなどでも見る事ができるのです。SDカードに保存するので、そのままの美しい画質で視聴できることもおすすめのポイントです。No.6 BUFFALO SeeQvault対応 HDV-SQ4.0U3/VCは静音性にも優れているので、ハードディスクが動作する時に生じるノイズ音も大幅に縮小しています。

4.    動画をDVDに焼いてHDDに容量不足を解消する方法

動画をDVⅮに焼いて保存することも、HDDの容量不足を解消する方法です。動画をDVDに焼きつける方法は、まず、空のDVDをパソコンに挿入し、DVDに焼き付けたい動画のフォルダを開きます。そしてパソコン画面上の「共有」をクリックしたら「動画ファイル」を選択しましょう。続いて「ディスクに書き込む」をクリックし、「CD／DVDプレイヤーで使用する」を選択します。最後に「書き込みを完了する」をクリックしたら終了です。画面に「書き込みが完了しました」という表示が出るので、確認をしておくようにしましょう。

ただし、このパソコンで内蔵されるDVD焼き込みソフトはどのパコソンでも利用できるのではありません。それに、焼き込みした後ビデオの画質が落としたり、サポートされる入力動画の形式も少ないし、また、自分なりに編集し字幕、テンプレートを追加できなくなったり、制限が多いです。やはり専門的なDVD焼き込みソフトをパソコンに実装して処理すればいいでしょう。

ここでオススメしたいのは、専門的な動画からDVDへと変換できるDVD作成ソフトーーDVDFab DVD作成です。

DVDFab DVD作成は業界で機能性の最高のDVD書き込みソフトで、180以上の動画形式の入力をサポートし、ロスレスで高速に動画ファイルをDVDディスク、ISOイメージファイル、DVDフォルダに作成できます。

それに、DVDFab DVD作成は多くのテンプレートを提供し、「メニュー画面」ボタンで好きなテンプレートを自由に追加でき、独自のDVDメニューを作成し、自分なりのDVD映像にカスタマイズできます。有料のソフトですが、現在では無料で30日間で全機能を体験できて、ぜひ下記のボタンを押して無料でダウンロードし、動画ファイルをDVDに多彩にオーサリングしてみましょう！

このように、その都度動画をDVDに焼いていけば、HDDの容量を常に確保する事ができます。そして外付けハードディスクを購入しなくてもよくなるのです。

5.    まとめ

Nasneに外付けHDDを増設する際は、信頼できるハードディスクを選ぶようにしましょう。大切な録画番組をしっかりと保存できなくては、外付けHDDを増設した意味がありません。容量が大きくて確実に保存を行ってくれるハードディスクを使えば、安心して利用する事ができます。自分の希望に合わせながら、安心感を得る事ができる外付けHDDを増設することをおすすめします。