WMVとは?

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WMVは「Windows Media Video」の略で、マイクロソフトが開発したビデオコーデックです。Windows Media Playerで標準的にサポートされているビデオファイル形式の一つであり、一般的にはWMVとオーディオコーデックであるWMAの組み合わせが使用されます。

もし手元にあるWMVファイルをパソコン以外で楽しみたい場合、DVDプレーヤーで再生できる形にするのが便利です。ですが、一般的なDVDプレーヤーはWMV形式に対応していないため、そのままでは再生できません。

そのため、WMVファイルをDVDに変換することで、家庭用DVDプレーヤーでも再生できるようになります。この変換作業を行うために使うのがDVDオーサリングソフトです。次では、初心者でも簡単に扱えるおすすめのオーサリングソフトを紹介します。

WMVをDVD-Video形式に変換できるDVDオーサリングソフト

WMVファイルをDVD-Video形式に変換するには、操作が簡単で高品質な出力ができるオーサリングソフトを選ぶことが重要です。中でもDVDFab DVD 作成は、初心者でも直感的に使えるインターフェースと、プロ仕様の仕上がりを両立した人気ソフトです。WMVをはじめ、あらゆる動画形式に対応しており、家庭用DVDプレーヤーで再生できるディスクを簡単に作成できます。さらに、メニュー作成や動画編集機能も搭載しているため、オリジナルDVDの制作にも最適です。

dvdfab dvd 作成
DVDFab DVD 作成【30日間無料体験を提供】
  • WMVを含む200種類以上の動画形式からDVDを作成可能
  • 動画をDVDに書き込み、またはISO/フォルダ形式で保存
  • 多彩なメニューテンプレートでDVDメニューを簡単に作成
  • 内蔵の動画編集機能DVDを自由にカスタマイズできます

WMVをDVDに変換する方法

それでは、WMVからDVDに焼く詳細な手順を確認しましょう。

ステップ1:「DVD 作成」モードを選択します。

DVDFabの最新バージョンをダウンロードして、PCにインストールします。インストールが完了されたら、DVDFabを起動して、左側メニューから「作成」を選択して、左上隅にあるモードスイッチャーに移動し、「DVD 作成」モードを選択します。

ステップ2:WMV動画を追加します。

「+追加」ボタンまたはは中央にある「+」ボタンをクリックして、変換したいWMV動画を追加します。また、動画ファイルを直接にメインインターフェイスにドラッグアンドドロップすることもできます。

ステップ3:出力DVDをカスタマイズします。

インターフェースで出力ファイルの字幕、オーディオ、出力などを設定することができます。

「詳細設定」パネルで、ボリュームラベル、出力、ビデオ画質、アスペクト比などを設定することができます。

「メニューを設定」をクリックして、メニューテンプレートを使用して、好きなようにDVDメニューをカスタマイズすることができます。

すべての設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックします。

ステップ4:出力ディレクトリを選択して、「開始」を押します。

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WMVを空のDVDディスクに書き込み、DVDプレイヤーで再生するには、▼のドロップダウンリストから光学ドライブを出力ディレクトリとして選択しましょう。
  • WMVをDVDフォルダに変換するには、「フォルダ」アイコンをクリックしてディレクトリを選択します。
  • WMVをDVD ISOファイルに変換するには、「イメージ」アイコンをクリックしてディレクトリを選択します。

出力先の設定が完了したら、「開始」ボタンをクリックして、変換処理を開始します。

注意:書き込みドライブを出力ディレクトリとして選択した場合は、進捗状況が100%になると、ドライブに空のDVDディスクを挿入する必要があります。

まとめ

以上の記事では、まずWMV形式について簡単に説明し、次にWMVをDVD-Video形式に変換できるおすすめのDVDオーサリングソフト-DVDFab DVD 作成をご紹介しました。そして、WMVファイルをDVDに焼き、家庭用DVDプレイヤーで再生する具体的な方法について解説しました。この記事が、WMVファイルを活用してDVDを作成したい方の参考になれば幸いです。ぜひ試してみてください!

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