DVDFabの使い方:動画をDVDに焼く方法を徹底解説!
要約: DVDFab DVD作成を使って、MP4などの動画を家庭用DVDプレーヤーで再生できるDVDに焼く方法を解説します。インストールから動画の追加、字幕・画質設定、DVDメニュー作成、書き込みまでを画面付きで紹介。DVD-VideoとデータDVDの違いや、ISO保存、再生できないときの対処法も確認できます。
目次
DVDFab DVD作成とは?
DVDFab DVD作成は、MP4・AVI・MKV・MOV・WMVなどの動画を、家庭用DVDプレーヤー向けのDVD-Video形式に変換して書き込むソフトです。スマートフォンやカメラで撮影した動画、動画編集ソフトで書き出した映像もDVDにまとめられます。

DVD作成モジュールでは、多彩なメニューテンプレートを利用したメニュー画面の構築、字幕・音声トラックの追加、チャプター設定、画質やアスペクト比の調整など、細かなカスタマイズが可能です。書き込み前に仕上がりを確認できるプレビュー機能や高速エンコードにも対応しており、初心者でも完成度の高いDVDをスムーズに作成できる設計となっています。
- MP4、MKV、MOVなど幅広い動画形式に対応
- DVDメニューをテンプレートから作成可能
- 字幕、音声、画質、アスペクト比を調整可能
- DVDディスク、ISO、DVDフォルダに出力可能
無料体験は30日間で、DVD作成は最大3枚まで試せます。体験版で作成したDVDには透かしが入りません。体験条件はインストール後の案内でも確認してください。
動画をDVDに焼く前に準備するもの

1. 書き込み用DVDメディア
一般的にはDVD-RまたはDVD+Rを使います。家庭用DVDプレーヤーとの互換性を重視するなら、まずDVD-Rを選ぶと無難です。容量はDVD-5が約4.7GB、DVD-9が約8.5GBです。
2. DVD書き込み対応ドライブ
パソコンにDVD書き込み対応ドライブが必要です。最近のノートPCには光学ドライブがない場合があるため、USB接続の外付けDVDドライブを用意しておくと安心です。
3. DVD化したい動画ファイル
動画は事前にパソコンへ保存しておきます。ファイル名や保存場所を整理しておくと、複数動画を1枚のDVDにまとめるときも作業しやすくなります。自分で撮影した動画や利用許可を得た素材を使用し、第三者へ無断で配布せず、適用される法令や利用条件を守ってください。
4. DVD作成ソフト
DVDFab DVD作成では、動画の読み込み、DVDメニュー作成、字幕・音声設定、DVDディスク/ISO/DVDフォルダへの出力をまとめて行えます。無料体験版では、 DVD作成機能の使い勝手 と基本的な操作を確認できますが、一部機能に制限があり、継続利用や全機能の利用には製品版が必要です。
DVDFabで動画をDVDに焼く方法
DVD作成モードを使い、MP4などの動画をDVD-Video形式でディスクに書き込む手順を説明します。まずDVDFabをパソコンにインストールし、お使いのOSに合うバージョンを起動してください。以下の操作画面はWindows版の例です。
保存されたインストーラーを開き、「クリックインストール」を選択します。

インストールファイルのダウンロードが開始されます。

ダウンロードが完了すると、インストールが自動的に進みます。

インストール後、「今すぐ体験」をクリックしてDVDFabを起動します。

DVDFabを起動し、左側の「作成」を選択します。作成モードの切り替えメニューから「DVD作成」を選んでください。

画面中央の「+」ボタンをクリックし、DVD化したい動画ファイルを読み込みます。複数の動画を追加して、1枚のDVDにまとめることも可能です。

読み込んだ動画ごとに、使用する音声トラックや字幕を選択します。不要な字幕や音声がある場合は、ここで外しておくとDVD再生時に迷いにくくなります。

DVDFabの設定にある「詳細設定」では、出力サイズ、ボリュームラベル、ビデオ画質、アスペクト比、テレビ方式を設定できます。日本国内の一般的なDVDプレーヤー向けなら、通常はNTSCを選びます。

DVDメニューと出力先を設定する
「メニューを設定」をクリックすると、メニューなし、またはテンプレート付きのDVDメニューを選べます。複数動画を収録する場合は、メニュー付きにすると見たい動画を選びやすくなります。

テンプレートを選択すると、 DVDメニューを作成 できます。メニュー内のテキスト編集や、背景画像の変更も可能です。
画面下部の「保存先」でDVDドライブを選ぶと、空のDVDディスクへ書き込めます。フォルダアイコンを選ぶとDVDフォルダ、イメージアイコンを選ぶとISOファイルとしてPC内に保存できます。DVDFabでISO作成を行う場合は、イメージアイコンを選びます。

DVDディスクに書き込む場合は、書き込み対応ドライブに空のディスクをセットしておきます。ISOやDVDフォルダに保存する場合は、指定した保存先とファイル名を確認してください。設定を確認したら「開始」をクリックします。処理中はパソコンの電源を切らず、外付けドライブを取り外さないようにしてください。完成したDVDは、実際に使用するプレーヤーで映像と音声を確認しましょう。
DVD-VideoとデータDVDは用途が違う

家庭用DVDプレーヤーで視聴するには、MP4などの動画をそのまま保存するのではなく、DVD-Video形式に変換して書き込む必要があります。入力素材と目的に合わせて使用する機能を選びましょう。
Windowsの「CD/DVDプレーヤーで使用する」は、 WindowsのDVD書き込み でデータの保存方式を選ぶ表示です。MP4をDVD-Videoへ変換する機能ではありません。
| 用途 | 入力 | 使用する機能 | 出力 | 再生先 |
|---|---|---|---|---|
| 映像DVDの作成 | MP4など | DVDFab DVD作成 | DVD-Video | DVDプレーヤー |
| 元動画の保管 | MP4など | Windows標準書き込み | データDVD | PC・対応機器 |
DVD作成で保存したDVD-Video形式のISOやVIDEO_TSフォルダを後日ディスクに書き込むときは、別モジュールのDVDFab DVD コピーを利用できます。DVD-9の内容をDVD-5へ圧縮する場合は「フルディスク」などの圧縮対応モードを選びます。元のデータをそのまま1:1で書き込む「クローン/ライティング」とは区別してください。
DVDプレーヤーで再生する場合は、機器が対応するメディアを使い、書き込み完了後に実機で再生を確認してください。
DVDFab DVD作成のメリットと注意点
- 200以上の動画ファイル形式に対応
- 複数の動画を1枚のDVDにまとめられる
- DVD-5/DVD-9、ISO、DVDフォルダに出力できる
- DVDメニュー、字幕、音声トラックを設定できる
- GPUアクセラレーションにより変換処理を高速化できる
- 無料体験で作成できる枚数には制限があり、継続利用には製品版が必要
- DVDの仕様上、HD/4K動画もDVD-Video規格の解像度に変換される
元の動画ファイルを保存するだけならデータDVDで十分です。一方、家庭用DVDプレーヤーで再生したい場合や、複数の動画をメニュー付きでまとめたい場合は、DVD-Videoを作成する機能が適しています。まず短い動画でDVDを試作し、メニューの表示や再生状態を確認するとよいでしょう。
最新動画形式をDVDにする際の注意点
近年のスマートフォンでは、HEVC(H.265)で撮影された動画が増えています。古いDVD作成ソフトでは読み込みエラーや音ズレが起きることがあるため、対応形式の広いソフトを選ぶことが重要です。

DVDFab DVD作成は、HEVC(H.265)やH.264でエンコードされた動画などを読み込み、DVD-Video形式へ変換できます。ただし、DVD-Videoの映像解像度はNTSC方式で720×480、PAL方式で720×576が基本です。HDや4Kの素材もDVD用の解像度に変換されるため、元の解像度のまま保存したい場合は別の形式を選んでください。
| 項目 | 設定 | 確認内容 |
|---|---|---|
| テレビ方式 | NTSC | 日本の一般的な再生環境向け |
| 解像度 | 720×480 | DVD-Video用に変換 |
| 画面比率 | 16:9または4:3 | 元動画とテレビに合わせる |
| ディスク容量 | DVD-5:約4.7GB DVD-9:約8.5GB | 収録する動画量に合わせる |
| 画質・再生確認 | 収録時間に合わせて調整 | 書き込み後に実機で再生 |
DVD書き込みに失敗したときの対処法

ディスクが認識されない場合
ドライブの接続、USBケーブル、ディスクの向きを確認してください。ディスクにキズや汚れがある場合は、別のDVD-Rで試すと解決することがあります。
書き込み中にエラーが出る場合
動画ファイルの破損、ディスク容量不足、光学ドライブとディスクの相性などが原因になることがあります。まず動画が正常に再生できるか、出力サイズがディスク容量を超えていないかを確認してください。書き込みエラーが続く場合は、ドライブとメディアが対応する範囲で書き込み速度を下げて試します。DVD-9の内容をDVD-5に収めるための圧縮は、DVD作成の通常の書き込み操作とは分けて考えてください。
家庭用DVDプレーヤーで再生できない場合
データDVDとして動画ファイルを保存しただけでは、古いDVDプレーヤーで再生できない場合があります。DVD-Video形式で作成し、書き込み後にファイナライズされているか確認してください。
よくある質問
Q
Q1. 動画をDVDに焼けば家庭用DVDプレーヤーで必ず再生できますか?
必ずではありません。DVD-Video形式で作成し、プレーヤーが対応するDVD-R/DVD+Rを使い、正しく書き込みを完了させる必要があります。最後に、使用するプレーヤーで再生を確認してください。
A
Q
Q2. HDや4K動画をDVDにすると画質はどうなりますか?
DVDの規格に合わせて解像度が下がります。元動画がHDや4Kでも、DVD-VideoではNTSCなら720×480、PALなら720×576が基本です。高画質設定や適切なビットレートを選べば、テレビ視聴では見やすい品質を保ちやすくなります。
A
Q
Q3. DVDメニューは必ず作成する必要がありますか?
必須ではありません。1本の動画をすぐ再生したい場合はメニューなしでも問題ありません。複数の動画やチャプターを整理したい場合は、メニュー付きDVDが便利です。
A
Q
Q4. ISOファイルとDVDフォルダは何が違いますか?
ISOファイルはディスク全体を1つのイメージファイルとして保存し、DVDフォルダはVIDEO_TSなどの構造をフォルダとして保存します。DVD作成で出力した両形式はPC内に保存され、DVD-Video構造を保っていればDVDFab DVD コピーで後から空のDVDへ書き込めます。ただし、ISOという拡張子だけでは映像DVDの内容かどうかは判断できません。
A

まとめ
家庭用DVDプレーヤー向けのDVDを作るには、動画ファイルをそのままディスクに保存するのではなく、DVD-Video形式へ変換する必要があります。DVDFab DVD作成なら、動画の読み込み、字幕・音声の確認、メニュー設定、ディスク・ISO・DVDフォルダへの出力を一つの画面から進められます。
HDや4Kの動画もDVD規格の解像度に変換されます。使用する機器とディスクの対応を確認し、まずは無料体験で短い動画を書き込んで実機で再生してみてください。





