DVD ShrinkでISOファイルを作成またはDVDに焼く方法、よくある質問及び解決策!
要約: お手元のDVDをISOファイルにリッピングしたいですか。DVD Shrinkは、DVDのバックアップや圧縮、ISOイメージ作成に使われてきた定番のWindows向けフリーソフトです。DVD Shrinkの特徴やDVD ShrinkでISOファイルを作成する方法、DVD ShrinkでISOをDVDに焼く方法を画像付きで詳しく解説します

大切なDVDは時間が経つと劣化し、中のデータが見られなくなることもあります。こうした万が一の時に備え、データだけを抽出し永久的に保存しておける「リッピング」や「コピー」が注目されています。DVD Shrinkは数あるリッピングソフトの定番中の定番と言われた存在です。
しかし、2005年8月17日、DVD Shrink公式サイトにサービス終了という通知を公開しました。同時に製品の開発が終了しましたため(最終バージョンは3.2.0.15)、コピーにおける性能のアップデートは行われていません。そのため最新のコピーガードには非対応となっていますが、今でも現役で使用している人は多く、世界的にも支持されているソフトです。
DVDをリッピングする場合、DVD ShrinkでDVDをISO化する方法やISOが作成できない原因、DVDに焼く方法や代替案などを解説します。
DVD Shrinkの基本情報
DVD Shrinkは、DVDのバックアップや圧縮、ISOイメージ作成に使われてきたWindows向けフリーソフトです。DVD編集や書き込みの場には欠かせない機能を多く併せ持ち、DVDバックアップのオールインワンソフトとしてたくさんの方に愛用されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主な用途 | DVDの圧縮、ISO作成、DVDフォルダ出力 |
| 対応OS | Windows Vista 7/8/8.1/10/11など主に旧世代のWindows向け |
| 長所 | 無料、操作が比較的シンプル、ISO作成が分かりやすい |
| 弱点 | 開発終了、最新コピーガードに弱い、書き込みは別ソフト前提 |
DVD ShrinkでDVDをISO化する方法
まずはDVD ShrinkでDVDをISOファイルとして保存する方法をご紹介していきます。
最初に入れたらDVD Shrinkを立ち上げメニューバーより[ディスクを開く]選択してDVDを追加していきます。

すると、圧縮または非圧縮を選択できます。DVDのデータファイルをそのまま丸ごとリッピングしたい場合には圧縮設定にて[非圧縮]を選んでください。圧縮したい方は[自動]を選びましょう。

ちなみにデフォルトでは自動になっており、DVD1層の容量である4.7GBに収まるように設定されています。
[ISOイメージファイル]を選び、出力するイメージファイルを[参照]より選択したら、[OK]ボタンをクリックして作業が完了するのを待ちましょう。

しばらくするとDVDよりISOイメージファイルの抽出が完了したというメッセージが表れるので[OK]ボタンを押して保存先を確認してみてください。
DVD ShrinkでISOが作成できない原因と対策
DVD Shrinkは手軽にリッピングができて、DVDのISO化が無料で行えるため、多くの方に利用されています。しかし、場合によってはDVD ShrinkでISOファイルが作成できない問題も起きているようです。
なぜDVD ShrinkでISOファイルが作成できなくなっているのでしょうか?その問題点と考えられる原因についてご説明します。

問題点1:DVD ShinkでDVDの読み込みに失敗する
まずDVDの読み込みに失敗してしまった場合、コピーガードによって失敗している可能性が高いです。先ほどもご紹介したようにDVD Shrinkは現在すでに開発が終了しており、最新のコピーガードには対応しないため、2005年8月以降に発売されたディスクや最新リリースのディスクの読み込みに失敗しやすくなります。
そのため、DVDが比較的最近発売されていた場合はISOファイルを作成できないかもしれません。もしDVDの読み込みに失敗してしまう場合は、最新の規格にも対応しているDVDリッピングソフトを活用しましょう。
または、DVD Shrinkを使用する前に別のソフト(例えばDVDFab)を使ってコピーガードを外しておく必要があります。
問題点2:いつまで経ってもリッピング作業が終わらない
DVDの読み込みに成功したものの、いつまで経ってもリッピング作業が終わらないケースもあります。これは単に作業速度が遅いだけでなく、DVDの影響でリッピング作業が進まなくなってしまった可能性も高いです。
もし何時間かけても一向に終わる気配を見せない場合は、一旦作業を中止し別のDVDでISOファイルを作成できるか試してみましょう。
別のDVDでISOファイルが作れた場合はDVD自体に問題が起きている可能性があります。表面に傷・汚れがないかを確認してみてください。
問題点3:DVD Shinkでリッピングしたデータが再生できない
DVD Shrinkを使ってISOファイルの作成に成功したものの、チェックしてみたらデータを再生できなかったというケースもあるでしょう。このような問題は仮想ドライブで作成してしまったことが原因として考えられます。
例えばISOファイルの作成を行いながら別の作業を同じPCで行っていた場合、仮想ドライブでの作業となるためデータが破損する恐れがあるのです。
こうしたトラブルを招かないためにも、ISOファイルを作成している時は同じPCで別の作業を行わないように気を付けてください。
DVD Shrinkで出力したISOファイルをDVDに焼く方法1
実はDVD ShrinkでISOやフォルダなどをDVDに書き込み機能を搭載しません。DVD ShrinkからリッピングしたISOファイルやDVDフォルダをDVDに書き込める場合、別のDVDに焼きたい場合、「DVD Decrypter」や「Imgburn」などのフリーソフトまたは高級の有料なDVDコピー・作成ソフトと併用する必要があります。
ここでは、例として、DVD Decrypterを使って、DVD ShrinkからリッピングしたISOファイルをDVDに書き込む方法を紹介します。
ステップ1. DVD Decrypterをダウンロードしてインストールします。
ステップ2. メニューバーの[ファイル]からリッピングしたISOファイルをアップロードします。
ステップ3. 出力先となるDVDドライブを指定し、スタートボタンを押せば書き込みが開始されます。

あとはISOからDVDへの書き込みが完了したら、[OK]をクリックして完了です。
DVD Shrinkで出力したISOファイルをDVDに焼く方法2
上記の方法でDVD Shrinkで出力したISOファイルをDVDに焼く方法は複雑ですか?それに、DVD Shrinkが20年前に開発終了された、最新のコピーガードには対応できていない点は大きなデメリットとも言えるでしょう。
最新のコピーガードにも対応しており、簡単に最新のDVDをISOに変換したい場合、またはISOファイルをDVDに書き込める場合、「DVDFab DVDコピー」をおすすめです。
- CSS、UOPs、APS、RCなどすべてのコピーガードを解除
- ロスレス品質でDVDをコピーするか、DVD-9からDVD-5へ圧縮
- フルディスクやメインムービーなど6つのコピーモード搭載
- 字幕、音声、ボリュームラベルなどを設定できる
- 複数のタスクを高速で同時に処理できる
DVDFab DVD コピーは現在市販されているDVDのコピーガードすべてに対応しており、データを抽出する際に無劣化でバックアップできます。また、2層DVDを1層DVDに圧縮させて家庭用のDVDプレーヤーで再生させることも可能です。
DVDFab DVD コピーを使って、DVD Shrinkで出力したISOファイルをDVDに焼く方法



手軽に行えるだけでなく、すべてのタスクを完了させた時の挙動まで設定できる(プログラムの終了や休止、そのままの状態、PCのシャットダウン)ため、いちい作業完了まで待っている必要もありません。
よくある質問
DVD ShrinkだけでISOをDVDに焼けますか?
いいえ、DVD Shrinkに書き込む機能を搭載しなくて、別ソフトと併用する必要あります。
ADVD Shrinkで最新の市販DVDもISO化できますか?
難しいです。開発終了済みのため、最新コピーガード付きDVDでは失敗しやすいです。
ADVD Shrinkで作成したISOが再生できないのはなぜですか?
元ディスクの状態、作成時のエラー、再生環境など複数原因が考えられます。別プレーヤーや別環境で確認し、必要なら再作成してください。
Aまとめ
今回はDVD Shrinkを使ってISO化する方法を紹介しました。便利なリッピングソフトではありますが、現在はすでに開発が終了しているせいで最新のコピーガードがかかったDVDはISOファイルを作成できない可能性が高いです。最新のDVDをISOに変換したい場合は、DVDFab DVDコピーを活用してみましょう。





