お気に入りのDVDムービーを長く楽しむためには、バックアップを取っておくことが非常に大切です。というのも、DVDディスクは経年劣化やキズによって故障しやすいメディアだからです。

バックアップ方法には、空のDVDディスクにコピーする方法だけでなく、ISOファイルとして保存する方法もあります。ISOファイルとは、DVDディスクをそのままイメージ化したもので、異なるOS環境のパソコンでも手軽に再生できるという利点があります。

さらに、保存したISOファイルを使って、必要なときに新しい空ディスクへ書き込むことも可能です。 この記事では、DVDをISOにリッピングするメリットやその手順について、わかりやすく解説します。

  • DVDをISOにリッピングするメリット
メリット
  • DVDディスクの完全なバックアップが可能
  • ディスクの劣化や破損のリスクから守れる
  • 複数のデバイスで簡単に再生できる
  • 新しい空のDVDに書き戻すことができる
  • 整理・保存しやすい
  • DVDをISOにリッピングする方法

まず、汎用のISO作成ソフトウェアDVDFabを使用します。

product image
  • あらゆる動画からDVDディスク/ ISOファイル /フォルダを作成する
  • DVD9やDVD5など様々な出力形式をサポートできる
  • コピーガードを解除でき、最新のDVDもコピーできる
  • 30日間の無料体験あり

DVDFab DVD コピーはDVDディスクからロスレスのISOファイルを簡単かつ迅速に作成できる最高のDVD書き込みソフトウェアです。

では、以下でDVDをISOイメージファイルにリッピングする方法を説明しましょう。

Step1
クローン/ライティングモード​​​​​​​を選択します。

DVDFab 13を起動して、トップメニューへ「コピー」タグをクリックして、そして左側におけるコピーモードスイッチャーをクリックして、クローン/ライティングモードを選択します。

DVDFab DVD コピー

Step2
ソースをロードします。

光学ドライブにコピーしたいDVDディスクを挿入します。DVDFabが自動的にディスクのコンテンツを読み取ります。

DVDFab DVD コピー

Step3
出力ディレクトリを選択して、「開始」ボタンをクリックします。

メインインターフェイスの底側におけるISOのアイコンをクリックして、ディレクトリを選択してから、「開始」ボタンをクリックします。

DVDFab DVD コピー

また、Blu-rayディスクをISOファイルにリッピングする方法については、「ブルーレイ リッピング ISO」までご参考ください。