【Video Converter】さまざまなフォーマットに変換可能なDVDFab 動画変換の使い方を徹底解説!
要約: 自分のもっている動画をスマホやゲーム機など、ほかのデバイスで視聴したいなと思ったことはありませんか?しかしもしデバイスがお手持ちの動画ファイルのフォーマットに対応していないと、再生できません。今回紹介するDVDFab 動画変換(Video Converter)は、動画のフォーマットを変換できるソフトです。多様なデバイスで動画を視聴できるようになります。この記事を従って、DVDFab動画変換の具体的な使い方を詳しく了解しに行きましょう!
1.DVDFab 動画変換(Video Converter)の概要
まずはDVDFab 動画変換(DVDFab Video Converter)とは、どのようなソフトかについてみていきます。多様な形式に変換できるだけでなく、簡単な編集なども一気に可能です。
1.1 DVDFab 動画変換・DVDFab Video Converterとは
DVDFab 動画変換(DVDFab Video Converter)は、動画変換ソフトの一種です。入出力数のバラエティに富んでいるので、どのような動画データもさまざまな形式に変換できます。このためお手持ちの動画ファイルをあらゆるデバイス上で再生できます。入力対象の動画も幅広いのです。
4Kや8K、HDのような高画質動画のフォーマット変換に対応しています。スマホやデジカメで収録した動画のほかにも、ネット上に流通している動画ファイル、さらには3Dデバイス用の動画も変換可能です。さらに変換だけでなく、動画の編集や加工も一気にできます。
1.2 DVDFab 動画変換では編集機能もついている
先ほど見たように、DVDFab 動画変換には編集機能も搭載されています。字幕を追加する・ビットレートなどの、さまざまなパラメータを自由自在に変更可能です。さらに動画を音声に変換可能です。操作性に優れているので、初心者の方でもすぐに使いこなせるようになるでしょう。
スマホやデジカメで撮影した動画の編集も可能です。クリッピングといって不要な箇所をカットする、出演者などのクレジットを挿入する、BGM設定などが可能です。スマホやデジカメで録画した動画を動画投稿サイトにアップするときに、重宝するソフトといえます。
DVDFab 動画変換を含むDVDFab 動画変換Proは、他にVideoCruise及びToolkitも入っているソフトセットです。3つのソフトを含めています:あらゆる動画形式を変換するなら「動画変換」、動画をプロ級の編集をして作成できるのなら「VideoCruise」、そして初心者向けて簡単で実用な動画・音声編集ツール「Toolkit」。
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1.3 DVDFab動画変換の対応OS・対応形式について
DVDFab 動画変換はWindowsとMac、両方のOSに対応しています。Windowsは11/10/8.1/8/7なら可能です。Macの場合、10.10~12.4までのバージョンに対応しています。
DVDFab動画変換は、ほぼあらゆる動画/音声形式に対応し、4K ビデオ、8K ビデオ、HD ビデオ、その他の高解像度フォーマットを含む1000以上のビデオフォーマット、ビデオとオーディオファイルとの相互変換、インターネット上で流通している動画ファイル / デジカメ動画 / 3Dデバイス用動画など、あらゆるデバイス上で再生可能なムービー / オーディオ ファイルにも対応できます。
2.DVDFab Video Converterのインストール方法について解説
DVDFab 動画変換には、体験版が用意されています。30日間であれば、すべての機能を無料で利用可能です。そこでここでは体験版のインストールの手順について解説します。ほぼ自動的にインストールされるので、そこまで複雑な操作は必要ありません。
ステップ1:ダウンロードをクリックする
上のスクショのようにDVDFabの動画変換のページにアクセスすると、「無料ダウンロード」というボタンがありますので、こちらをクリックしてください。最初はWindows用なので、Macユーザーはボタン下のタブを「Mac」に変えてからクリックしましょう。
ステップ2:インストーラーを起動させる
インストーラーがダウンロードされますので、「exe」というファイルをクリックしてください。以下のようなインストーラーが起動するはずです。
「クイックインストール」というところをクリックすれば、インストール作業が開始されます。するとあとは自動的にインストール作業が開始されるでしょう。進捗状況がパーセンテージで表示されます。100%になるまでしばらく待ちましょう。
ステップ3:ソフトを起動する
インストールが完了すると、ソフトが起動します。以下のように体験版の場合、このようなダイアログが出現します。無料体験版を使用したいなら、「体験」ボタンをクリックしてください。
次にDVDFabの一覧が出現します。もう一度「体験」をクリックすると、DVDFab Video Converterの、トップページが表示されます。これでインストール作業は完了です。
3.How-to-use:DVDFab 動画変換の使い方について解説
DVDFab 動画変換をインストールできれば、自由自在にソフトを使用できます。そこでここでは、DVDFab 動画変換を使って、どうフォーマットを変換すればいいかについてくわしく見ていきましょう。
ステップ1:変換モードを選択する
動画変換インストールが完了すると、以下のようなトップ画面が表示されます。動画変換する場合には、上のオプションメニューの中の「変換」を選択しましょう。
次に変換したい動画ファイルを「+」のところにドラッグ・アンド・ドロップするか、「+」ボタンをクリックしてファイルを選択して入力しましょう。
ステップ2:出力設定する
動画データを入力すると、以下のように動画データに関する情報が表示されます。出力フォーマットを変更するのであれば、「出力」というところをプルダウンしましょう。
いくつか候補が出てきますが、もし希望する形式がなければ「他のプロファイルを選択」を選んでください。すると以下のようにさまざまなフォーマットのパターンが表示されます。その中から変換したい形式を選びましょう。
ステップ3:動画解像度などを設定する
もし別に動画フォーマットだかを変換したければ、これで変換作業に入ってもかまいません。もし詳細設定したければ、画面右下にあるスパナのアイコンをクリックしましょう。すると以下のような画面になります。
コーデックや解像度・フレームレート、分割の有無・エンコード方式、ビデオ画質などを設定できます。必要に応じて、各種数値を変更してください。
ステップ4:動画を編集する
もしインポートした動画ファイルを編集したければ、この段階で編集してください。右下に3つアイコンが表示され、この中の一番右側のアイコンが編集メニューです。こちらをクリックすると、以下のような画面になります。
クレジットタイトルを任意の場所に自由に挿入したり、テキスト・音楽・画像を入れたりできます。オリジナルのものを挿し込めるうえに、ソフトの方でもテンプレもいくつか用意されているのでチェックしましょう。こちらをそのまま入れる、もしくはアレンジして挿入も可能です。
また不要箇所のトリミングもできますので、やりたい編集をここで済ませましょう。もし編集作業が完了したら、右下の「はい」をクリックしてください。
先ほど紹介した右下の3つのアイコンの一番左に再生ボタンがあるでしょう。こちらをクリックすると編集後の画面がプレビュー映像として流れます。思い通りに編集されていることを確認したら、いよいよ出力作業です。
ステップ5:出力開始する
下部に出力先を設定する項目があります。そこで保存したい場所を指定して、その上で右隣の「開始」ボタンをクリックしましょう。そうするとあとは自動的にファイルの変換作業が始まります。
上のスクショのように、作業の進捗状況が表示されます。あとは作業が完了をするのを待ちましょう。
4.豆知識:DVDFab 動画変換Proとの違いとは?
DVDFabでは動画変換のほかに、動画変換Proというバンドルソフトもラインナップされています。同じ動画変換をメインとしたソフトです。両者にはどのような違いがあるのか、どちらを購入した方がよいかについて、ここで詳しく見ていきましょう。
4.1 編集機能の違い
DVDFab 動画変換では、出力フォーマットの変換のほかにも編集機能が搭載されています。しかし動画のトリミングやクロップ、BGMや字幕の追加など基本的な機能しかカバーされていません。
一方DVDFab 動画変換Proを見てみると、フィルターをかかる・トランジション・オーダーレイの追加、音声やテキストの変換など編集機能がより強化されています。しかも動画・オーディオ編集ツール20以上が使用可能です。プロ並みの本格的な映像編集を希望しているのであれば、動画変換Proを利用するのがおすすめです。
4.2 対応OSの違い
編集機能が充実している動画変換Proは、Macユーザーは利用できません。なぜかというと、動画変換以外の他の2つ編集向けのソフト、「VideoCruise」と「Toolkit」は、Mac版は開発されていませんからです。バンドルとしての動画変換Proも同じくMac OSには使用できずに、Windowsのみの対応となっています。
一方DVDFab 動画変換(Video Converter)はWindowsだかでなく、Macにも対応しています。MacユーザーはDVDFab 動画変換を利用しましょう。
4.3 価格で比較
DVDFab 動画変換とDVDFab 動画変換Proは、基本的には有料ソフトです。2つとも30日間の全機能無料体験ができます。有料版では、1か月と無期限番がそれぞれ用意されています。
DVDFab 動画変換(Video Converter)は1か月3,539円・無期限7,669円です。一方動画変換Proの値段は1か月7,669円・無期限10,029円です。こうしてみると、DVDFab Video Converterの方がお買い得なイメージもあるでしょう。
しかし、動画変換Proには動画変換のほかにも、VideoCruiseとToolkitという2つのソフトもセットになっています。そのため総合的に見ると、動画変換Proの方を購入した方がお得です。動画編集などさまざまな作業をしたければ、動画変換Proの方を購入するのがおすすめです。
5.まとめ
DVDFab Video Converterは動画のフォーマットを変換するだけでなく、基本的な編集機能も網羅しています。簡単な編集もしたいと思っている人にはおすすめの商品です。しかし本格的な編集などさまざまと動画に関する加工をしたければ、動画変換Proを導入するのも一考です。動画制作でどこまでやりたいのかをベースにして、どちらのソフトを購入するか検討しましょう。