DVDFab Blu-ray コピーの使い方と評判:5つのモードと価格・無料体験を解説
要約: DVDFab Blu-ray コピーは、Blu-rayを空のディスク、ISOイメージファイル、BDMVフォルダーへバックアップできるコピーソフトです。本記事では、フルディスク、メインムービー、クローン/ライティング、結合、カスタマイズの5つのコピーモードをはじめ、1:1コピーとBD-50圧縮、価格、30日間無料体験、動作環境、実際の使い方を詳しく解説します。さらに、Blu-rayリッピングとの違いや評判、コピーできない場合の確認ポイントまで整理し、購入前に知っておきたい情報をまとめました。

DVDFab Blu-ray コピーは、Blu-rayを空のディスク、ISOイメージファイル、BDMVフォルダーとしてバックアップできるコピーソフトです。ディスク全体を残す、本編だけをコピーする、BD-50をBD-25などへ圧縮するといった目的に合わせて5つのコピーモードを選択できます。
本記事では、DVDFab Blu-ray コピーの機能、コピーとリッピングの違い、保存形式、価格と無料体験、5つのコピーモードの使い分けを整理し、実際の操作手順やコピーできないときの確認ポイントまで解説します。
DVDFab Blu-ray コピーの仕組みと特徴

DVDFab Blu-ray コピーは、Blu-rayディスク、ISOイメージファイル、Blu-rayフォルダーを読み込み、Blu-rayディスク、ISOイメージファイル、BDMVフォルダーへ出力します。
メニューを残すか、本編を中心に保存するかを決めたうえで、元の映像・音声データを保持する1:1コピー、または出力容量に合わせた圧縮を選択できます。

- 新しいBlu-rayの互換情報を更新し、ディスクの読み込みを支援
- 1:1コピーでは元の映像・音声データを保持し、BD-50からBD-25などへの圧縮にも対応
- メニューを残すか、本編を中心にするかに応じてコピー範囲を選択
- 空のBlu-rayディスク、ISOイメージファイル、BDMVフォルダーへ出力
主な機能と対応形式
DVDFab Blu-ray コピーでは、BD-50からBD-50、BD-25からBD-25への1:1コピーに対応しています。1:1コピーは元の映像・音声データを保持し、BD-50からBD-25/BD-9/BD-5への圧縮では、出力容量に合わせて映像を再エンコードします。メニューや特典映像まで残すか、本編だけを保存するかによってコピーモードを切り替えられます。
3D Blu-rayは、1:1コピーを選ぶことで立体効果を保ったバックアップに対応します。
ISOやBDMVフォルダーは、ディスク構造を保ったままPCやストレージへ保存したい場合に便利です。一方、テレビ番組などを録画したBDAVディスクは一般的なBD-Videoとは構造が異なるため、 録画Blu-rayの扱い方 を確認し、DVDFab Blu-ray レコーダーコピーを利用します。
Blu-rayコピーガードとCloud Decryption Service
DVDFab Blu-ray コピーは、個人が利用する権利のあるBlu-rayをバックアップする際に、ディスクの読み込みと出力を支援します。
Cloud Decryption Serviceは、新しいBlu-rayに関する互換情報を継続的に更新し、ディスクの読み込みを支援する公式サービスです。
動作環境・対応OS
DVDFab Blu-ray コピーはWindows版とMac版を提供しています。2026年10月時点の主な動作環境は次の通りです。
| 項目 | Windows | Mac |
| OS | Windows 11 / 10(64-bit) | macOS 12以降 |
| CPU | Intel i3以上 | Intel Core i5またはApple Silicon |
| メモリ | 4GB以上 | 4GB以上 |
| 空き容量 | 100GB以上 | 100GB以上 |
| その他 | Blu-rayドライブ、インターネット接続 | Blu-rayドライブ、インターネット接続 |
BD-50からBD-25へ圧縮する場合は映像の再エンコードが発生するため、CPUやGPUの性能も処理時間に影響します。NVIDIA CUDA、AMD、Intel Quick Sync、macOS VideoToolboxなどのハードウェアアクセラレーションを利用できる環境では、処理を高速化できます。
コピー前に確認したいこと
- Blu-rayを読み込める内蔵または外付けドライブを使用する
- ディスクへ書き込む場合は、使用するBD-R/BD-REなどに対応した書き込みドライブを準備する
- ISOやフォルダー保存では、元ディスク以上の空き容量を余裕をもって確保する
- 外付けドライブで読み込みが不安定な場合は、USBハブを避けてPCへ直接接続する
コピー・リッピング・ダビングの違い
Blu-rayの「コピー」は、メニュー、チャプター、音声、字幕などのディスク構造を保ちながら、別のディスクやISO、フォルダーへ保存する作業です。
「リッピング」は、Blu-rayの映像をMP4やMKVなどの一般的な動画形式へ変換する作業です。スマートフォンやタブレット、一般的なテレビで動画ファイルとして再生したい場合は、 Blu-rayリッピングの使い方 を確認し、DVDFab Blu-ray リッピングを使用します。メニューを残すならコピー、MP4が必要ならリッピングと考えると選びやすくなります。
Blu-rayディスク・ISO・BDMVフォルダー・MP4の違い
ISO、BDMVフォルダー、MP4のどれを選ぶかは、メニューを残すかと再生したい機器で決まります。ISOはBlu-rayのディスク構造を1つのイメージファイルとして保存し、BDMVフォルダーは同じ構造をフォルダー形式で保存します。どちらもメニューなどを残したバックアップに向いています。
MP4は動画ファイルとして幅広い機器で再生しやすい形式ですが、DVDFab Blu-ray コピーの直接出力ではありません。MP4が必要な場合はDVDFab Blu-ray リッピング、テレビ録画のBDAVをコピーする場合はDVDFab Blu-ray レコーダーコピーを使用します。
| 保存先 | 主な用途 | メニュー保持の条件 | 画質処理 | 使用する製品 |
| Blu-rayディスク | 家庭用Blu-rayプレーヤーなどで再生 | フルディスクなどで保持 | 1:1または再エンコード | DVDFab Blu-ray コピー |
| ISO | ディスク構造を1ファイルで保管 | フルディスクなどで保持 | 1:1または再エンコード | DVDFab Blu-ray コピー |
| BDMVフォルダー | PC・メディアサーバーでの保管 | フルディスクなどで保持 | 1:1または再エンコード | DVDFab Blu-ray コピー |
| MP4 | スマホ・タブレットなどで動画再生 | 保持しない | 変換時に再エンコード | DVDFab Blu-ray リッピング |
Blu-rayをコピーする前に確認したい利用範囲
Blu-rayのバックアップは、個人が合法的に所有し、利用する権利のあるディスクを、適用される法令と利用条件で認められる範囲で行ってください。ディスクを所有しているだけで、あらゆる複製が認められるわけではありません。
また、作成したコピーを第三者へ共有・配布・販売する用途では使用しないでください。
DVDFab Blu-ray コピーの価格と無料体験

各ライセンスアカウントで処理できるディスクは週100枚までで、上限は週ごとにリセットされます。
現在の価格
2026年10月時点、DVDFab Blu-ray コピーの単体ライセンスはBlu-rayコピー機能を対象としており、DVDコピーやBlu-rayリッピングなど、別製品の利用権は含みません。購入条件は DVDFab Blu-ray コピー製品ページ に表示されています。

Blu-rayをディスク・ISO・フォルダーとして保存するだけなら単体版で対応できます。MP4やMKVへの変換も必要な場合はDVDFab Blu-ray リッピングとの組み合わせ、複数のDVDFab製品を継続的に利用する場合はDVDFabオールインワンも比較対象になります。
30日間無料体験とDVDFab HD Decrypterは別のもの
DVDFab Blu-ray コピーには、30日間に最大3枚のBlu-rayを処理できる無料体験が用意されています。一方、無料体験終了後は、対応する旧作の一部を限られたモードで扱えるDVDFab HD Decrypterの無料機能を利用できます。この2つは同じ「無料」でも目的が異なります。
DVDFab HD Decrypter は、新しいBlu-rayや圧縮コピーを含む有料版の全機能を利用できる製品ではありません。5つのコピーモードやBD-50からBD-25への圧縮が必要な場合は、DVDFab Blu-ray コピーを使用します。
DVDFab Blu-ray コピーの使い方

まずDVDFabをインストールします。
インストールやライセンス認証については、 DVDFabのインストール方法 も参考にしてください。
ステップ1:Blu-rayディスク・ISO・フォルダーを読み込む
DVDFabを起動し、左側の「コピー」を選択します。Blu-rayディスクをドライブへ挿入するか、ISOイメージファイルまたはBlu-rayフォルダーを追加します。

読み込み後は、タイトル、再生時間、音声、字幕などが正しく検出されているか確認します。読み込みに失敗する場合は、ディスク表面の汚れや傷、Blu-rayドライブの認識状態、DVDFabの更新状況を順に確認してください。
ステップ2:5つのコピーモードから選ぶ
DVDFab Blu-ray コピーでは、次の5つのモードを利用できます。
- フルディスク
- メインムービー
- クローン/ライティング
- 結合
- カスタマイズ

フルディスク
Blu-ray全体を、メニューや特典映像を含めてコピーするモードです。ディスクの構成をできるだけ残したい場合に向いています。
BD-50をBD-25などへ圧縮する設定も選択できます。

「詳細設定」では、ボリュームラベルや出力サイズなどを設定できます。設定後はメイン画面でプレビューし、内容を確認してください。

メインムービー
本編を中心にコピーするモードです。ディスクメニューや不要なタイトルを省き、必要なタイトル、チャプター、音声、字幕を選択できます。

通常はメインタイトルが自動的に選択されます。別のタイトルをコピーしたい場合は「他のタイトルを選択」から変更してください。

カスタマイズ
必要なタイトルやチャプターを選び、自分で構成を調整してコピーしたい場合に使うモードです。フルディスクほどすべての内容は必要ないものの、メインムービーより細かく残す内容を選びたい場合に便利です。



結合
複数のBlu-rayソースを1つの出力へまとめるモードです。「ソースの追加」から別のBlu-rayを読み込み、まとめたいタイトルを設定します。
出力容量を超えないよう、追加するタイトルと出力サイズを確認してからコピーを開始してください。

結合するBlu-rayについても、必要に応じてメニューや詳細設定を調整できます。

クローン/ライティング
Blu-rayを1:1で複製するモードです。映像・音声品質を変更せず、元ディスクに近い状態でバックアップしたい場合に利用します。
圧縮やタイトル選択を行うモードではないため、設定項目は他のモードより少なくなります。

詳細設定では、主にボリュームラベルなど必要最低限の項目を確認します。

空のBlu-rayディスクへ直接書き込む場合は、Blu-ray書き込み対応ドライブと容量に合った空ディスクが必要です。

ステップ3:出力サイズ・音声・字幕を設定する
コピーモードを選択したら、出力サイズ、音声、字幕、ボリュームラベルなどを確認します。
BD-50からBD-25/BD-9/BD-5などへ容量を小さくする場合は再エンコードが必要です。圧縮率が高いほど処理時間や画質への影響も大きくなるため、画質を優先する場合はBD-50のまま保存するか、圧縮率を抑えた出力を選びます。容量を優先するなら圧縮、元の映像・音声データを保ちたいなら1:1コピーを選ぶことが判断の目安です。
ステップ4:出力先を指定してコピーを開始する
画面下部で出力先を設定します。PCに保存する場合はISOイメージファイルまたはフォルダー、空のBlu-rayディスクへ書き込む場合は使用するドライブを選択します。

出力先を確認したら「開始」をクリックします。処理中は進捗状況を確認できます。


コピーが終了すると完了画面が表示されます。

処理段階ごとのチェックポイント
- 読み込み:ディスクの状態とBlu-rayドライブの認識を確認する
- 圧縮:再エンコードの進行状況とCPU・GPUの動作を確認する
- 書き込み:出力容量に合うBD-R/BD-REと対応ドライブを使用する
- 再生:ISOまたはBDMVフォルダーを対応プレーヤーで確認する
DVDFab Blu-ray コピーの設定
言語、保存先、更新などの基本設定は、右上のハンバーガーメニューから「設定」を開いて変更できます。

メディアサーバーで管理する場合は、メタデータ関連の設定も確認しておくと便利です。Blu-ray Meta Infoを自動同期して.nfoファイルを出力すると、PlayerFab・Plex・Kodiなどで作品情報を整理しやすくなります。

通常のコピーでは初期設定のままでも利用できますが、保存場所やハードウェアアクセラレーションなど、自分のPC環境に関係する項目は最初に確認しておくとよいでしょう。
DVDFab Blu-ray コピーの評判と向き不向き
メリットとデメリット
- メニューやチャプターを含むBlu-rayのディスク構造を保って保存できる
- ISOイメージファイルやBDMVフォルダーでコレクションを管理できる
- 1:1コピーとBD-50からBD-25への圧縮を目的に応じて選べる
- 本編だけを残す場合は、必要なタイトル、音声、字幕を選択できる
- 対応するドライブとメディアを用意すれば、空のBlu-rayディスクへ書き込める
- 30日間の無料体験終了後も製品機能を継続利用するにはライセンス購入が必要
- BD-50からBD-25などへ圧縮すると再エンコードが発生し、処理時間や画質に影響する場合がある
- MP4やMKVへの動画変換はDVDFab Blu-ray リッピングが必要で、DVDFab Blu-ray コピー単体では対応しない
- テレビ番組を録画したBDAVディスクはDVDFab Blu-ray レコーダーコピーの対象となる
- 空ディスクへの書き込み結果はBlu-rayドライブや使用するBD-R/BD-REの状態にも左右される
ITreviewに掲載された2022年と2024年のDVDFab利用者レビューは、オールインワンを対象とした投稿です。2022年の投稿では「簡単にコピーし」、2024年の投稿では「やっぱり機能性はよいと思います」と、操作や機能性を評価する声が見られます。
一方、同じITreviewの2022年の投稿では「アップデートがやや頻繁」、2024年の投稿では「価格が何より高いと思う」という意見もあります。価格が気になる場合は必要な単体モジュールに絞り、30日間の無料体験で用途との相性を確認できます。更新後に問題が生じた場合は、更新内容を確認したうえでDVDFabのサポートを利用できます。
過去には、DVDFab XIプレミアムが第32回Vectorプロレジ大賞のライティング部門賞を受賞しています。長年にわたってディスク関連機能が評価されてきた実績の一つとして、DVDFabブランドの信頼性を判断する際の参考になります。

DVDFab Blu-ray コピーのよくある質問
録画したBlu-rayもDVDFab Blu-ray コピーでコピーできますか?
テレビ番組などを録画したBDAVディスクは、通常のBD-Videoとは構造が異なります。録画Blu-rayをコピーする場合は、DVDFab Blu-ray コピーではなくDVDFab Blu-ray レコーダーコピーを使用します。
DVDFab Blu-ray コピーに時間がかかる場合は何を確認すればよいですか?
圧縮を選んだ場合は、再エンコードの進行状況、CPU・GPUの動作、Blu-rayドライブ、ディスクの状態、バックグラウンドで動作しているアプリを確認してください。
コピー後のBlu-rayが再生できない場合はどうすればよいですか?
出力形式、再生ソフト、使用した空ディスク、Blu-rayドライブ、書き込み結果を順に確認します。可能であれば、まずISOまたはBDMVフォルダーを対応プレーヤーで再生して内容を確認し、その後で空ディスクへの書き込み結果を確認すると原因を切り分けやすくなります。
Blu-rayを空のDVDにコピーすればDVDプレーヤーで再生できますか?
Blu-rayとDVDはディスク構造や再生規格が異なります。Blu-rayのデータをDVD容量へ保存しただけでは、一般的なDVDプレーヤーでDVD-Videoとして再生できません。DVDプレーヤーで再生したい場合は、DVD-Videoを作成する別のオーサリング工程が必要です。
まとめ
DVDFab Blu-ray コピーを選ぶときは、まずメニューやチャプターを残すかを判断することがポイントです。ディスク構造を保ちたい場合は、空のBlu-rayディスク、ISOイメージファイル、BDMVフォルダーへ保存できます。
MP4やMKVだけが必要ならDVDFab Blu-ray リッピング、テレビ録画のBDAVディスクを扱うならDVDFab Blu-ray レコーダーコピーが用途に合います。DVDFab Blu-ray コピーは、メニューを含む構造を残し、ISOやBDMVフォルダーとして管理したい場合に適しています。
容量を優先する場合はBD-50からBD-25への圧縮、元の映像・音声データを保ちたい場合は1:1コピーを選びます。30日間の無料体験では最大3枚のBlu-rayを処理できるため、利用条件を確認したうえで、手持ちのディスクや希望する保存形式に合うか検討してみてください。個人が合法的に所有し、利用する権利のあるディスクを、適用される法令と利用条件で認められる範囲でバックアップし、作成したコピーの共有・配布・販売は行わないでください。
DVDFab Blu-ray コピーで読み込みやコピーに問題がある場合は、 DVDFabサポートのよくある質問 を確認するか、 技術サポート へお問い合わせください。




