【2026最新】multiAVCHDの使い方・ダウンロード・日本語化を徹底解説!代替ソフトも紹介
要約: multiAVCHDは、MP4やMKVなどの動画からメニュー付きのBDMV・AVCHDデータを作成できる無料のブルーレイオーサリングソフトです。最終バージョンはmultiAVCHD 4.1.771で、開発はすでに終了していますが、現在もWindows環境で利用できます。 ただし、multiAVCHDは日本語表示に対応しておらず、AviSynthや動画コーデックなどの外部コンポーネントも必要です。また、作成したBDMVフォルダを実際のBlu-rayディスクに焼く場合は、ImgBurnなどの書き込みソフトを別途使用します。 本記事では、multiAVCHD 4.1のダウンロードとインストール、日本語化の可否、BDMVの作成方法、ImgBurnを使った書き込み手順、Windows 11/10でエラーが発生した場合の対処法まで詳しく解説します。設定が複雑でうまく動作しない場合に使える、日本語対応の代替ソフトも紹介します。
目次

multiAVCHDとは?最終バージョンと現在の状況
multiAVCHD(マルチエーブイシーエイチディー)は、MP4、MKV、AVI、MPEGなどの動画ファイルを、家庭用のBlu-rayプレーヤーやレコーダーで再生できるBDMV形式またはAVCHD形式へ変換・オーサリングするWindows向けソフトです。
動画を単純に変換するだけでなく、タイトル、チャプター、字幕、音声トラック、背景画像、再生メニューなどを設定できるため、複数の動画を1枚のBlu-rayにまとめたい場合にも利用できます。
multiAVCHDの最終バージョンは4.1.771で、2012年7月に公開されました。その後は新しいバージョンが公開されておらず、現在は開発が終了しています。
Windows 10やWindows 11でも起動できますが、現在のOS向けに設計されたソフトではありません。AviSynth、DirectShowフィルター、動画コーデックなどの導入状況によっては、動画を読み込めない、変換が始まらない、音声が出ないといった問題が発生します。
- 最終バージョン:multiAVCHD 4.1.771
- 対応OS:Windows
- 料金:無料
- 日本語表示:非対応
- 主な入力形式:MP4、MKV、AVI、MOV、MPEG、WMV、M2TS、TSなど
- 主な出力:BDMV、AVCHD、AVCHD Liteなど
- ディスクへの書き込み:ImgBurnなどの書き込みソフトが別途必要
multiAVCHDでできること
- 多様な動画形式を読み込める
AVI、MKV、MP4、MOV、3GP、MPEG、WMV、M2TS、TSなどの動画ファイルを追加できます。 - BDMV・AVCHDデータを作成できる
動画からBlu-ray規格のフォルダ構造を生成し、ディスクへの書き込みに使用できます。 - メニュー付きのBlu-rayを作成できる
背景、タイトル、チャプター、サムネイル、再生ボタンなどを設定できます。 - 複数の音声・字幕トラックを追加できる
素材と設定に応じて、複数の音声や字幕を含むBlu-rayを作成できます。 - 解像度やフレームレートを調整できる
Blu-ray規格に合わない動画をトランスコードし、解像度やフレームレートを変更できます。 - フォトスライドショーを作成できる
静止画を取り込み、音楽付きのスライドショーとしてオーサリングできます。
multiAVCHD 4.1のダウンロードとインストール方法
multiAVCHDは開発が終了しているため、新しいバージョンは公開されていません。現在利用できるのは、最終バージョンのmultiAVCHD 4.1.771です。
インストーラーは、現在もソフトウェア保存サイトのmultiAVCHDダウンロードページから入手できます。古いソフトなので、出所が分からない再配布サイトや圧縮ファイルは避け、ダウンロード後はWindowsセキュリティでファイルをスキャンしてください。
multiAVCHDをインストールする前に必要なもの
multiAVCHDは単体ですべての動画を処理するソフトではありません。動画の読み込みや変換には、AviSynthやDirectShowフィルターなどの外部コンポーネントを使用します。
| 必要なもの | 役割 | 必要になる場面 |
|---|---|---|
| multiAVCHD 4.1.771 | BDMV・AVCHDの作成 | 必須 |
| AviSynth | 動画の読み込み・フレーム処理 | 動画を変換する場合に必要 |
| LAV Filtersまたは対応コーデック | 映像・音声のデコード | MP4やMKVを読み込めない場合に必要 |
| ImgBurn | BDMVフォルダをBlu-rayに書き込む | 実際のBD-R・BD-REを作成する場合に必要 |
| 十分な空き容量 | 一時ファイルと出力データの保存 | Blu-ray作成時に必須 |
multiAVCHD 4.1.771をインストールする手順

multiAVCHDは古い海外製ソフトのため、日本語のユーザー名、フォルダ名、ファイル名が含まれていると処理に失敗します。インストーラー、入力動画、一時フォルダ、出力先のすべてを半角英数字のパスに統一してください。
multiAVCHDは日本語化できる?
multiAVCHDには、公式の日本語版や日本語表示へ切り替える設定はありません。インターフェースは英語で表示されるため、基本的には英語UIのまま操作します。
過去には日本語化ファイルとして紹介されたデータもありましたが、現在は安全性と配布元を確認できる日本語化パッチを安定して入手できません。古いパッチを無理に導入すると、起動エラーやファイル破損の原因になります。
そのため、日本語化ファイルを追加するよりも、画面に表示される項目の意味を確認しながら操作する方が安全です。以下の対訳表を見れば、multiAVCHD 4.1の主要機能を日本語で判断できます。


| 英語表記 | 日本語での意味 |
|---|---|
| Add video files | 動画ファイルを追加 |
| Destination path | 出力先・保存先 |
| Title name | タイトル名 |
| Poster | タイトル画像・サムネイル |
| Transcode | 動画を再変換 |
| Resize | 解像度を変更 |
| Change fps | フレームレートを変更 |
| Subtitles & Audio | 字幕と音声の設定 |
| Author | Blu-ray構成・オーサリング設定 |
| Menu | 再生メニューの設定 |
| Menu preview | メニューをプレビュー |
| Start | 作成開始 |
| Blu-Ray Disc | Blu-ray用のBDMVデータを作成 |
multiAVCHD 4.1の使い方:動画からBDMVを作成する
ここからは、multiAVCHD 4.1を使ってMP4やMKVなどの動画からBDMVフォルダを作成する方法を解説します。
multiAVCHDの「Blu-Ray Disc」を選択しても、その場でBD-Rへ直接書き込まれるわけではありません。最初にBlu-ray規格のBDMVフォルダを作成し、その後にImgBurnなどを使ってディスクへ書き込みます。
Step1:動画ファイルをmultiAVCHDに追加する
multiAVCHDを起動したら、「Media」画面の空白部分へ動画ファイルをドラッグ&ドロップします。「Add video files」をクリックして、動画を選択することもできます。
複数の動画を追加した場合は、右側の「Up」と「Down」を使って再生順を変更できます。入力動画のファイル名と保存先には、日本語や全角文字を使用しないでください。

Step2:タイトル名・チャプター・動画設定を調整する
「Media」タブの「Compilation」欄で追加した動画を選択し、右側の「properties」をクリックします。「Title properties」画面が開き、タイトル名、ポスター画像、チャプター、音声、字幕などを設定できます。

- Title name:「Title properties」画面の左側にある入力欄で、Blu-rayメニューに表示するタイトル名を設定します。
- Poster:プレビュー画面で使用したい場面まで移動し、下にある「Poster」をクリックすると、そのフレームをタイトル画像に設定できます。外部画像を使う場合は「Poster image」から指定します。
- C+ / C-:プレビュー画面下の「C+」で現在位置にチャプターを追加し、「C-」で選択したチャプターを削除します。右上の「Chapters」にある「Edit」から、チャプター時間を直接編集することもできます。
- Transcode:画面右側の「Transcode」をクリックすると、「Title transcode settings」が開きます。
- Resize:「Title transcode settings」内で、出力する映像の解像度を変更します。
- Change fps:同じ画面で、出力映像のフレームレートを変更します。設定後は「Apply」をクリックしてください。
なお、「Resize」と「Change fps」は「Title properties」画面には直接表示されません。「Transcode」をクリックして開く別画面で設定します。
Step3:字幕と音声を設定する
「Subtitles & Audio」では、動画に含める音声トラックや字幕を設定します。字幕ファイルを追加する場合は、動画と字幕の再生時間が一致していることを確認してください。

音声は48kHzのAC3を使用すると、Blu-rayプレーヤーで安定して再生できます。44.1kHzの音声や互換性の低いAAC音声を使用すると、音声が出ない、途中で音が消える、変換が停止するといった問題が発生します。
Step4:「Author」でBlu-rayの構成を設定する
「Author」画面では、出力形式、再生方式、チャプター動作、メニューの有無などを設定します。

一般的なBlu-rayプレーヤーで再生する場合は、Blu-ray向けのBDMV構成を選択します。AVCHDをUSBメモリやメモリーカードで使用する場合は、利用する機器に合わせて出力形式を変更してください。
Step5:Blu-rayメニューを作成する
「Menu」画面では、背景画像、タイトル、ボタン、チャプター一覧などを設定できます。設定後は「Menu preview」を使い、ボタンの移動や再生順が正しいか確認してください。

multiAVCHDの複雑なJavaメニューは、プレーヤーによって操作できない場合があります。再生互換性を優先する場合は、項目数を減らしたシンプルなメニューを使用してください。
Step6:出力先を設定する
「Destination path」をクリックし、BDMVデータの保存先を指定します。保存先は「C:\multiavchd_output\」など、半角英数字のみの短いパスに設定してください。

Blu-ray作成では大容量の一時ファイルが生成されます。BD-25を作成する場合でも、出力サイズとは別に十分な作業領域を確保しておきましょう。
Step7:「Blu-Ray Disc」を選択してBDMVを作成する
設定が完了したら、画面右下の「Start」をクリックします。出力形式の選択画面が表示されたら、「Blu-Ray Disc」を選択してください。

オーサリングと変換が開始されます。処理中は一時ファイルを削除したり、パソコンをスリープさせたりしないでください。
完了後、出力先に以下のフォルダが生成されていることを確認します。
- BDMV
- CERTIFICATE

BDMVフォルダには映像、音声、チャプター、メニューなどのデータが保存されています。CERTIFICATEフォルダが空の場合でも、ディスクへ書き込む際はBDMVと一緒に追加してください。
multiAVCHDは無料でBDMVを作成できる便利なソフトですが、動画形式、コーデック、音声、メニュー、AviSynthなどの知識が必要です。設定を間違えると長時間処理した後に失敗するため、最初は短い動画でテストしてから本番のBlu-rayを作成しましょう。
multiAVCHDとImgBurnでBlu-rayに書き込む方法
multiAVCHDが作成するのは、Blu-ray規格に沿ったBDMVフォルダです。BD-RやBD-REへ書き込むには、ImgBurnなどのライティングソフトを使用します。
ImgBurnのインストール方法や基本操作については、「ImgBurnの使い方・ダウンロード・日本語化」でも詳しく解説しています。


BDMVフォルダ内のファイルをそのままデータディスクとして書き込むと、Blu-rayプレーヤーで認識されません。「BDMV」と「CERTIFICATE」をルート階層に配置し、UDF 2.50でBlu-rayとして書き込む必要があります。
Windows 11/10でmultiAVCHDが動かない・エラーになる時の対処法
multiAVCHDは開発が終了した古いソフトであるため、Windows 10やWindows 11では、インストール、起動、動画の読み込み、変換、メニュー作成の各段階でエラーが発生します。
問題が起きた場合は、表示されたエラーと処理が止まった場所に合わせて対処してください。
1. インストール・起動に関するトラブル
インストール時に「NSIS Error」や「Error launching installer」が表示される

原因:ダウンロードしたインストーラーが破損しているか、保存先のパスに日本語や全角文字が含まれています。
対処法:インストーラーを再ダウンロードし、「C:\multiavchd_install\」のような半角英数字だけのフォルダへ移動します。その後、右クリックして「管理者として実行」を選択してください。
multiAVCHDが起動しない/アップデートエラーが表示される
原因:Windowsのアクセス権限によって実行がブロックされているか、すでに使用できないアップデート先へ接続しようとしています。
対処法:multiAVCHD.exeを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。インストール先が「Program Files」内にある場合は、アンインストールして「C:\multiAVCHD\」へ再インストールしてください。
「(RT) Your version has expired!」と表示されて起動できない
原因:古いビルドのバージョンチェック機能が期限切れと判定しています。
対処法:古いmultiAVCHDをアンインストールし、最終バージョンの4.1.771を再インストールしてください。設定ファイルが残っている場合は、インストールフォルダを削除してから入れ直します。
2. 動画の読み込み・変換に関するトラブル
「AviSynth is not working properly」と表示される

原因:multiAVCHDが動画処理に使用するAviSynthがインストールされていないか、正しく認識されていません。
対処法:AviSynthを一度アンインストールしてから、32bit版を再インストールします。インストール後はWindowsを再起動し、multiAVCHDを管理者権限で起動してください。
動画を追加できない/変換が開始されない
原因:MP4やMKVを読み込むためのDirectShowフィルターまたは動画コーデックが不足しています。
対処法:LAV FiltersまたはK-Lite Codec Packをインストールし、Windowsを再起動します。Haali Media Splitterやffdshowがすでに入っている場合は、競合を避けるため不要な古いコーデックを整理してください。
変換の途中で止まる/処理が進まない
原因:出力先または一時フォルダの空き容量不足、動画ファイルの破損、コーデックの競合、スリープ設定によって処理が停止しています。
対処法:十分な空き容量を確保し、Windowsのスリープを無効にします。短い動画で正常に処理できるか確認し、特定の動画だけで停止する場合は、その動画を事前にH.264と48kHz AC3へ変換してください。
3. 音声・字幕・出力結果に関するトラブル
音声が出ない/音ズレする/途中で音が消える
原因:音声のサンプリングレートやコーデックがBlu-ray規格に合っていません。44.1kHz音声や互換性の低いAAC音声を使用すると、変換または再生に失敗します。
対処法:音声を事前に48kHzのAC3またはWAVへ変換してから、multiAVCHDへ追加してください。可変フレームレートの動画は音ズレを起こしやすいため、固定フレームレートへ変換します。
字幕が表示されない
原因:字幕の文字コード、フレームレート、表示時間、字幕形式のいずれかが動画と一致していません。
対処法:字幕をUTF-8またはANSIで保存し直し、動画と字幕のフレームレートを一致させます。ファイル名と保存先は半角英数字に統一してください。
出力したBDMVフォルダが不完全になる
原因:入力動画、一時フォルダ、出力先のいずれかに日本語や全角文字が含まれ、内部処理に使用されるtsMuxeRが正常にファイルを処理できていません。
対処法:入力ファイルを「video01.mp4」のような半角英数字へ変更し、作業フォルダと出力先も「C:\multiavchd\」などへ変更してください。
ディスクに焼いた後、メニューを操作できない
原因:multiAVCHDが作成したJavaメニューと、使用しているBlu-rayプレーヤーのナビゲーション機能が互換していません。
対処法:書き込み前にBDMVフォルダをPCのBlu-ray再生ソフトで開き、メニューが正常に動作するか確認します。動作しない場合は、メニューを無効にするか、項目数を減らしたシンプルなメニューで再作成してください。
ImgBurnで書き込んだディスクを再生できない
原因:BDMVフォルダ内のファイルだけを書き込んでいるか、UDFのバージョンが正しく設定されていません。
対処法:BDMVとCERTIFICATEの2フォルダをディスクのルートに追加し、ImgBurnのファイルシステムをUDF 2.50に設定して書き直してください。
MacでmultiAVCHDは使える?
multiAVCHDはWindows専用ソフトのため、macOSへ直接インストールすることはできません。Mac版のmultiAVCHDも公開されていません。
Intelプロセッサを搭載したMacでは、Boot Campや仮想マシンを使ってWindows環境を用意すれば、multiAVCHDを起動できます。ただし、multiAVCHDはAviSynthやDirectShowフィルターにも依存しているため、ソフト本体を起動できても、動画の読み込みや変換が正常に動作しないことがあります。
Apple Silicon搭載MacではBoot Campを利用できないため、Windows対応の仮想環境やWineなどが必要です。さらに、古いx86コンポーネントや動画コーデックの互換性も確認しなければならず、multiAVCHDを使うためだけに環境を構築する方法は実用的ではありません。

Macで動画からBlu-rayを作成する場合は、macOSへ直接インストールでき、日本語表示とBlu-ray書き込みに対応したオーサリングソフトを使用する方が簡単です。
multiAVCHDの代替におすすめの日本語ブルーレイ作成ソフト
multiAVCHDは無料でBDMVを作成できる優れたソフトですが、開発終了から長期間が経過しており、Windows 11/10ではAviSynth、動画コーデック、パス、音声形式などを細かく調整しなければ正常に動作しません。
また、インターフェースが英語のみで、BDMVをディスクへ書き込むにはImgBurnも必要です。設定に失敗すると、長時間の変換後に音声やメニューの問題が判明することもあります。
動画を追加するだけで、メニュー付きのBlu-rayディスク、ISOファイル、BDMVフォルダを安定して作成したい場合は、現在のWindowsとMacに対応したDVDFab Blu-ray 作成がおすすめです。
DVDFab Blu-ray 作成とは

- 200種類以上の動画形式からBlu-rayを作成
- WindowsとMacの両方に対応
- Blu-rayディスク、ISO、フォルダへ出力
- メニューの背景、文字、ボタンをカスタマイズ
- ハードウェアアクセラレーションによる高速処理
DVDFab Blu-ray 作成は、MP4、MKV、MOV、AVI、WMV、M2TSなど200種類以上の動画ファイルを読み込み、標準的なBlu-rayディスク、ISOイメージ、Blu-rayフォルダへ出力できる高性能なオーサリングソフトです。
multiAVCHDのようにAviSynthやコーデックパックを個別に導入する必要はありません。動画を追加すると、必要な変換、オーサリング、メニュー作成、ディスクへの書き込みまで1つのソフト内で処理できます。
日本語インターフェースに完全対応しているため、英語の設定項目を調べながら操作する必要もありません。Blu-rayの容量はBD-5、BD-9、BD-25、BD-50から選択でき、素材の容量に合わせて映像品質を調整できます。
4K動画やH.265/HEVCなどの新しい映像形式にも対応し、NVIDIA、AMD、Intelのハードウェアアクセラレーションを利用できます。大容量の動画を処理する場合でも、CPUだけで変換する古いオーサリングソフトより高速に作成できます。
メニューについても、背景画像、タイトル、文字、ボタン、再生順などを画面上で直接変更できます。複雑な設定ファイルを編集する必要がなく、初めてBlu-rayを作成する場合でも迷わず操作できます。
- 日本語インターフェースに完全対応し、設定内容をすぐに理解できる
- AviSynth、ffdshow、Haali Media Splitterなどの追加導入が不要
- 200種類以上の動画形式を直接読み込める
- Blu-rayディスク、ISOファイル、BDMVフォルダへ出力できる
- Windows 11/10とmacOSの両方で利用できる
- 4K、H.265/HEVCなどの新しい動画形式に対応
- メニューテンプレートを自由にカスタマイズできる
- ハードウェアアクセラレーションで変換時間を短縮できる
- 現在も継続的に更新され、新しいOSや動画形式へ対応している
multiAVCHDとDVDFab Blu-ray 作成の違い
| 比較項目 | multiAVCHD | DVDFab Blu-ray 作成 |
|---|---|---|
| 料金 | 完全無料 | 有料・30日間無料体験あり |
| 対応OS | Windows | Windows・Mac |
| 表示言語 | 英語 | 日本語 |
| 開発状況 | 開発終了 | 継続的に更新 |
| 外部コンポーネント | AviSynthやコーデックが必要 | 追加導入不要 |
| 対応動画形式 | 主要形式に対応するが、新しい形式ではエラーが発生しやすい | 200種類以上、4K・H.265/HEVCにも対応 |
| メニュー作成 | 可能だが設定項目が複雑 | テンプレートを画面上で編集可能 |
| ディスク書き込み | ImgBurnなどが別途必要 | ソフト内で書き込み可能 |
| ISO出力 | ImgBurnなどを併用 | 直接出力可能 |
| 初心者向け | 専門知識が必要 | 直感的に操作可能 |
DVDFab Blu-ray 作成で動画をBlu-rayに焼く方法





DVDFab Blu-ray 作成なら、multiAVCHDで必要だったAviSynth、コーデック、ImgBurnを個別に設定する必要がありません。動画の読み込みからメニュー作成、ディスクへの書き込みまで一つの画面で完結するため、multiAVCHDのエラーや複雑な英語設定に悩んでいる場合に最適な代替ソフトです。
multiAVCHDに関するよくある質問
Q1. multiAVCHDの最新バージョンは何ですか?
multiAVCHDの最終バージョンは4.1.771です。2012年7月に公開された後、開発は終了しており、2026年現在もこれより新しいバージョンはありません。
Q2. multiAVCHDは無料で使えますか?
はい。multiAVCHDは無料で利用できます。ただし、BDMVを実際のBlu-rayディスクへ書き込む場合は、ImgBurnなどのライティングソフトが別途必要です。
Q3. multiAVCHDを日本語化できますか?
multiAVCHDには日本語表示へ切り替える機能がありません。現在、安全性を確認できる日本語化パッチも安定して入手できないため、英語UIのまま使用するのが安全です。
Q4. multiAVCHDはWindows 11で使えますか?
Windows 11でも起動できますが、AviSynthやコーデックの設定が必要です。起動や変換でエラーが発生した場合は、半角英数字のフォルダへインストールし、管理者権限で実行してください。
Q5. MacでmultiAVCHDを使えますか?
multiAVCHDはWindows専用で、Mac版はありません。仮想Windows環境で動作させる方法もありますが、AviSynthやコーデックも必要になるため、Mac対応のBlu-rayオーサリングソフトを使用する方が確実です。
Q6. multiAVCHDだけでBlu-rayディスクに焼けますか?
multiAVCHDはBDMVフォルダを作成するソフトで、ディスクへの書き込み機能はありません。作成したBDMVとCERTIFICATEフォルダを、ImgBurnなどでBD-RまたはBD-REへ書き込みます。
Q7. BDMVフォルダを作成したのにディスクを再生できません
ImgBurnへBDMVとCERTIFICATEの2フォルダを追加し、UDF 2.50で書き込んでください。BDMV内のファイルだけをデータとして焼くと、家庭用Blu-rayプレーヤーでは認識されません。
Q8. multiAVCHDで音が出ない場合はどうすればよいですか?
入力動画の音声を48kHzのAC3へ変換してから、multiAVCHDへ追加してください。44.1kHz音声や互換性の低いAAC音声は、変換停止、無音、音ズレの原因になります。
Q9. multiAVCHDは日本語のファイル名を使用できますか?
日本語や全角文字を含むファイル名とフォルダ名は使用しないでください。入力動画、一時フォルダ、出力先を「C:\multiavchd\」のような半角英数字のパスに統一すると、処理エラーを防げます。
まとめ
multiAVCHDは、MP4やMKVなどの動画から、メニュー付きのBDMVやAVCHDデータを作成できる無料ソフトです。最終バージョンはmultiAVCHD 4.1.771で、日本語表示には対応していません。
multiAVCHDを使用するには、ソフト本体だけでなく、AviSynthや動画コーデックも必要です。作成したBDMVをBlu-rayディスクへ焼く場合は、ImgBurnを使ってBDMVとCERTIFICATEフォルダをUDF 2.50で書き込みます。
無料で細かく設定できる点は魅力ですが、Windows 11/10では動画の読み込み、音声、字幕、メニュー、コーデックなどのトラブルが発生しやすく、初心者にとって操作は簡単ではありません。
日本語画面で動画の追加からBlu-rayへの書き込みまで一括で行いたい場合は、DVDFab Blu-ray 作成がおすすめです。WindowsとMacの両方に対応し、Blu-rayディスクだけでなくISOファイルやフォルダとしても保存できます。
ほかの無料オーサリングソフトを確認したい場合は、「MakeBDAVの使い方」や「ブルーレイオーサリングソフトの比較」もあわせてご覧ください。




