VideoByte DVD コピーの評判、使い方、価格と代替ソフトなどを詳しく解説!
要約: VideoByte DVD コピーは、市販品やレンタル品のDVD動画をDVDディスクやDVDフォルダ、ISOイメージファイルにコピーやバックアップできるソフトです。コピーガードにも対応しています。今回は、VideoByte DVD コピーの基本的な情報やメリット・デメリット、おすすめの代替えソフト、DVDFab DVD コピーとの比較について解説していきます。
VideoByte DVD コピーとは?
まずは、VideoByte DVD コピーがどのようなソフトなのか、特徴からご紹介していきましょう。
VideoByte DVD コピーは、1:1の比率でDVDのコピーができるソフトです。DVD-5やDVD-9、DVD ROM、DVD-/+R 、DVD-/+RWなどに対応しています。自作のDVDはもちろんですが、レンタルショップから借りてきたDVDや市販されているDVD、録画したDVDにも対応しているため、使い勝手の良いソフトです。
VideoByte DVD コピーの評判・メリットとデメリット
VideoByte DVD コピーを使ってみたいと考えている方の中には、どのような評判があるのかチェックしてから利用したいという方もいます。続いては、VideoByte DVD コピーの評判からわかるメリット・デメリットをご紹介しましょう。
- インターフェースがシンプルで簡単に使えた
- コピーガードがしっかり解除できて、問題なく使えた
- DVDを1:1無劣化でコピーできる
- ブルーレイに対応していなくて残念
- DVD-9からDVD-5への圧縮に対応しない
- コピー速度がやや遅い
- 無料体験の期間が短い
- 非常に強力なコピーガードが施されたDVDに対しては対応できない場合がある
VideoByte DVD コピーの価格は?無料で使える?
VideoByte DVD コピーには、試用版と製品版があります。それぞれの特徴についてご紹介します。
試用版
試用版は無料で利用できます。製品版と同じ機能を使うことができますが、コピーしたDVDでの動画再生中にウォーターマークがつきます。無料使用期間は15日間となっていて、体験期間中、最大3枚のDVDをコピーできます。それ以降は製品版を購入しなければいけません。
製品版
製品版は複数のプランが用意されていて、価格も異なります。価格は、月間サブスクリプションが2,980円、永久ライセンスは4,980円、ブルーレイコピーとのセットが10,460円となっています。これらはすべて税抜き価格です。
VideoByte DVD コピーの使い方(DVDを1:1コピー)
VideoByte DVD コピーの使い方は以下のとおりです。
ステップ1:VideoByte DVD コピーをダウンロードして、インストールしてから、起動します。
まずは、VideoByte DVD コピーをダウンロードして、インストールしてください。ダウンロードは、ダウンロードページからできるようになっています。ダウンロードできたら、ソフトを起動します。登録をすでにしてある場合は購入できますが、そうでない場合は登録が必要です。製品版の購入を迷っている場合は、「無料試用」を使うのがおすすめです。
ステップ2:DVDソースを読み込む
DVDドライブにDVDディスクをセットします。DVD ISOファイルまたはフォルダを使用する場合は、「ファイル」>「ソースを選択」からソースを追加してください。
ステップ3:DVDコピーモードを選択する
必要に応じて、コピーモードを選択します。
フルコピー: メニュー、特典を含めて、DVD全体をコピーする
メインムービー: 一番長いタイトルをコピーする
カスタマイズ: ユーザーの好みに合わせて、タイトルを選択して、コピーする
ステップ4:出力先を設定する
画面の下部へ「ターゲット」で出力先をドライブ/フォルダ/ISOに指定します。そして、「→次」ボタンをクリックします。
ステップ5:DVDコピーを開始する
「開始」ボタンをクリックして、DVDコピーを開始します。タスクが完成するまでを待ちください。
DVD-9をDVD-5に圧縮する場合に、おすすめのVideoByte DVD コピー代替ソフト
VideoByte DVD コピーはDVDを1:1無劣化でコピーできますが、DVD-9からDVD-5への圧縮に対応しないので、DVD 圧縮する場合は、DVDFab DVD コピーなどの代替ソフトを使用する必要があります。
DVDFab DVD コピーとは?
DVDFab DVD コピーは自作・市販・レンタル・録画のDVDを簡単にコピーできる強力で多機能のDVDコピーソフトです。
DVDFab DVD コピーを使用して、DVD-9をDVD-5に圧縮する方法
「詳細設定」でボリュームラベルを編集できます。
VideoByte DVD コピーとDVDFab DVD コピーを比較
VideoByte DVD コピーとDVDFab DVD コピーは、似たような機能を持つソフトです。しかし、異なる点もいくつかあるので、使う際は確認しておかなければいけません。最後に、対応OSや対応コピーガードなどの基本的な仕様を比較していきます。
VideoByte DVD コピー |
DVDFab DVD コピー |
|
対応OS |
Windows 11・10・8・8.1・7 (32/64 bit)、Mac OS |
Windows 11・10・8.1・8・7(32/64 bit)、Mac OS |
日本語対応 |
◯ |
◯ |
対応コピーガード |
CSS・UOPs・APS・RCなどの一部のコピーガード |
CSS・CPRM・CPPM・UOPs・ARccOS・UOPs・Disney's Fake・リージョンコードなどほぼすべてのコピーガード |
入力形式 |
レンタル・市販・録画のDVDディスク・DVDフォルダ・ISOファイル |
自作・レンタル・市販・録画DVDディスクやDVDフォルダ、ISOファイル |
出力形式 |
DVDディスク・DVDフォルダ・ISOファイル |
DVDディスク・DVDフォルダ・ISOファイル |
1:1でDVDをコピー |
◯ |
◯ |
DVD-9からDVD-5への圧縮 | ✕ | ◯ |
DVD書き込み |
◯ |
◯ |
コピーモード | 3つ | 6つ |
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まとめ
DVDをコピーするソフトには、VideoByte DVD コピーやDVDFab DVD コピーなど様々な種類があります。どれも似たような機能を持っていますが、ソフトごとに異なる点もあるので、比較して選んでください。比較するのは価格だけではなく、どのような仕様になっているのかもチェックするようにしましょう。
数あるDVDコピーソフトの中で特におすすめなのは、DVDFab DVD コピーです。VideoByte DVD コピーと比べてみると対応OSやコピーガードの種類が少ないように感じるかもしれませんが、汎用性が高いソフトとなっています。
そのため、ソフト選びに迷ったら、DVDFab DVD コピーの利用を検討してみてください。まずは使用感を知りたい方は、無料版をお試しで利用してみるのも良いでしょう。