Windows10 DVD 書込み方法 1:DVD 作成ソフトを使う

Windows10 dvd 書き込み

DVDFab DVD 作成 は、カメラに記録されたものも含めて、すべてのタイプの動画からDVDのISOファイル、DVDフォルダに変換するか、空のDVDディスクに書き込むことができます。また、複数のビデオを高速で一括に変換したり、出力ビデオの再生順序を調整したりすることもできます。さらに、内蔵のテンプレートを利用して、独自のDVDメニューを作成できます。

このWindows10で利用できるDVD 書込みツールは様々なフォーマットとの互換性があります。

入力フォーマット:MKV、MP4、AVI、M2TS、TS、MOV、WMV、WMA、3GP、FLV、M4V、VOBなど
出力フォーマット:DVD-9、DVD-5、DVD+R/RW、DVD-R/RW、DVD+R DL、DVD-R DL

DVDFab DVD 作成のダウンロード・インストール方法

1. 以下のボタンをクリックして、DVDFabの最新版 を無料ダウロードしましょう。現在、DVDFabの製品は完全に無料ではありませんが、30日間の無料試用期間があります。

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2. 保存されたファイルをダブルクリックして、次に、表示された画面で「クイックインストール」をクリックします。

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3. インストールファイルの取得が完了すると、インストールプロセスが自動的に始まります。

Windows10 dvd 書き込み

DVDFab DVD 作成を使用して、Windows10/11で動画をDVDに書き込む方法

 
それでは、以下の手順に踏まえて、Windows10/11のもとでDVD書き込みの操作を学びましょう!
 
 
ステップ1:DVDFabを起動して、トップメニューから「作成」を選択して、その左下にある→をクリックして、「DVD作成」を選択します。「+」をクリックして、動画ファイルをインターフェースに追加します。
 
 
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ステップ2:出力、字幕、音声などを自由に選択できます。詳細設定でボリュームラベル、ビデオ画質なども設定できます。また、メニュー設定をクリックして、メニューテンプレートを選択して、編集してカスタムメニューを作成できます。
 
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ステップ3:画面下部へ出力先を決めます。

ドライブを選択して、「開始」ボタンを押すと、動画からDVDへの書き込みが始まります。完了までお待ちください。ISOのアイコンをクリックして、出力ビデオがPCのHDDに保存されます。

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関連記事:DVD 作成 ソフト外付けhddからdvdに焼く

Windows10/11でISOなどDVDデータをDVDに書き込む方法

以上、パソコン内にあるデータをメディアに書き込む方法について解説してきました。しかし、なかには「友人が作成したDVDのデータをパソコン内に保存して複製したい」という方も多いです。そんな時は、「DVDFab DVDコピー」というソフトをおすすめします。

【補足】

DVDFab DVDコピーの主な特徴

コピーしても音質や画質は変わらない
6つのコピーモードが搭載されており、自由に編集できる
超高速でDVDにコピーできる
無料で利用できる

DVDFab DVDコピーなら、以下の6つの手順でデータをカンタンにDVDへコピーすることが可能です。
  • 公式サイトからソフトをインストールする
  • インストールしたソフトを起動して、画面左上の「コピー」モードを選択する。
  • コピーしたいDVDをドライブに挿入する
  • 画面下の出力先をパソコンのドライブに設定する
  • 画面右下の「開始」をクリックする
  • DVDにコピーが完了する

Windows10/11でBDに書き込む方法

DVDFabはDVD/BD/動画/音声など複数の機能を統一するソフト、DVDやブルーレイのコピーガード解除能力が強い。DVDの他、ブルーレイの書き込みにも対応しています。自分が取った動画や結婚式などの動画をブルーレイに書き込みする場合はDVDFab Blu-ray 作成、ISOをBlu-rayに焼く場合はDVDFab Blu-ray コピーをそれぞれ利用してください。

Windows10 DVD 書込み方法 2:Windows10標準機能を使う

CDやDVDへの2つの書き込み方式

Windows10からCDやDVDへの書き込み方式は2つあります。それぞれの書き込み形式の特徴を確認して、どちらが自分の用途に合っているのかをチェックしましょう。

・ライブファイルシステム形式
・マスタ形式

書き込み方式 特徴 用途
ライブファイルシステム形式
  • 一度書き込んだ後にデータの追加や削除を行える
  • Windows XPより古いOSを搭載しているパソコンだと、正常に読み取れない場合がある
  • 何度でも編集が行えるため、データを頻繁に更新するような場合におすすめの形式
マスタ形式
  • データの書き込み後に編集が行えない
  • ライブファイルシステム形式よりも速く書き込みを行える
  • 他の機器との互換性が高い
  • 一度データを書き込んだら編集する必要がない、音楽や画像、容量の大きなデータの書き込みに適した形式
  • データを書き込んだCDやDVDを、他のパソコンやCD/DVDプレイヤーで読み取れます。さまざまな機器で再生するケースが想定される場合に使用される形式

Windows10でファイルをCD/DVDに書き込む手順

Windows10でファイルをCD/DVDに書き込む方法は、先ほども述べたように、ライブファイルシステム形式とマスター形式の2つです。

ライブファイルシステム形式で書き込む

ステップ1:まずは、空のCD/DVDメディアをパソコンのドライブに挿入しましょう。

ステップ2:DVD RWドライブからの通知をクリックする

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空のCD/DVDメディアをパソコンに挿入すると、DVD RWドライブから通知が表示されるため、クリックします。

しかし、パソコンによっては、DVD RWドライブから通知がこない場合も。もし、通知がこない場合には、スタートボタンを右クリックして「エクスプローラー」を開き、「PC→DVD RWドライブ」をクリックしましょう。

ステップ3:「ファイルをディスクに書き込む」をクリックする

DVD RWドライブからの通知をクリックすると、「空のCDに対して行う操作を選んでください。」という選択画面が表示されます。パソコンによっては、複数の候補が表示される場合がありますが、今回は「ファイルをディスクに書き込む」をクリックしましょう。

それぞれの形式でCD/DVDに書き込みを行う際の具体的な手順を解説していきます。

ステップ4:「USBフラッシュドライブと同じように使用する」を選択する

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「このディスクをどの方法で使用しますか?」と選択画面が表示されます。今回は、ライブファイルシステム形式での書き込みのため、「USBフラッシュドライブと同じように使用する」を選択。選択できたら「次へ」をクリックします。

ステップ5:フォーマットが開始される

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パソコンのドライブに挿入したCD/DVDのフォーマットが自動的に行われます。フォーマットにかかる時間は、使用しているパソコンやメディアによって異なります。

ステップ6:書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付ける

フォーマットが完了すると、メディア内のデータを管理できる画面が表示されます。今回は空のメディアに書き込みを行っているため、データは何も入っていない状態です。

「ディスクにファイルを追加するには、ファイルをこのフォルダーへドラッグしてください。」と記載されている部分に、書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付けましょう。

ステップ7:データの書き込みが完了する

以上で、データの書き込みが完了します。

進行を表示するバナーが完全に進み切るのを確認して、ドライブからメディアを取り出しましょう。

【データを追記する場合】

ライブファイルシステム形式で、すでにデータが入っているCD/DVDメディアに追記する場合は5つの手順で行えます。

  1. ライブファイルシステム形式で書き込まれたCD/DVDメディアをドライブに挿入する
  2. DVD RWドライブからの通知をクリックする
  3. 「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックする
  4. 書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付ける
  5. データの書き込みが完了する
  6. ライブファイルシステム形式で書き込まれたCD/DVDメディアをドライブに挿入する

マスター形式で書き込む

マスター形式で、空のCD/DVDメディアに書き込む場合は7つの手順で行えます。

ステップ1:まずは空のCD/DVDメディアをパソコンのドライブに挿入しましょう。

ステップ2:DVD RWドライブからの通知をクリックする

Windows10 dvd 書き込み

空のCD/DVDメディアをパソコンに挿入すると、DVD RWドライブから通知が表示されるため、クリックします。

パソコンによっては、DVD RWドライブから通知がこない場合も。もし、通知がこない場合には、スタートボタンを右クリックして「エクスプローラー」を開き、「PC→DVD RWドライブ」をクリックしましょう。

ステップ3:「ファイルをディスクに書き込む」をクリックする

DVD RWドライブからの通知をクリックすると、「空のCDに対して行う操作を選んでください。」と選択画面が表示されます。候補の中から「ファイルをディスクに書き込む」をクリックしましょう。

ステップ4:「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択する

Windows10 dvd 書き込み

写真引用:https://www.tku.ac.jp

「このディスクをどの方法で使用しますか?」と選択画面が表示されます。今回は、マスター形式での書き込みのため、「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択。選択できたら「次へ」をクリックして進んでいきましょう。

ステップ5:書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付ける

Windows10 dvd 書き込み

写真引用:https://www.tku.ac.jp

メディア内のデータを管理できる画面が表示されます。今回は、空のCD/DVDメディアに書き込みを行うため、何もデータがない状態のはずです。画面内に書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付けましょう。

ステップ6:データの書き込みを実行する

Windows10 dvd 書き込み

写真引用:https://www.tku.ac.jp

「ディスクに書き込む準備ができたファイル」に書き込みたいデータが表示されたら、「ドライブツール→管理→書き込みを完了する」を選択。ディスクのタイトルを決定して、「次へ」をクリックしましょう。

ステップ7:データの書き込みが完了する

以上で、データの書き込みが完了します。

進行を表示するバナーが完全に進み切るのを確認して、ドライブからメディアを取り出しましょう。

データを追記する場合

マスター形式は、仕組み上、データを追記できません。

もし、マスター形式のメディアで、データを追記したい場合には、一度フォーマットして、ライブファイルシステム形式への変更を行う必要があります。マスター形式とライブファイル形式を混在させて、メディアに書き込むことは不可能です。

まとめ

この記事では、Windows10でデータをCDやDVD、BDメディアに書き込む方法について解説してきました。

Windows10からCDやDVDへの書き込み方式は2つあります。

・ライブファイルシステム形式
・マスタ形式

書き込んだ後に追記や削除を行いたい場合は、ライブファイルシステム形式がおすすめ。さまざまな機器に対応できる互換性を重視したい場合は、マスター形式が適しています。ライブファイルシステム形式とマスター形式は、どちらもカンタンに書き込みを行えます。市販やレンタルのコピーガードが付いているDVDを空のDVDに焼き込む方法については、「DVD コピー 方法」をご参考にしてください。

また、動画のデータをDVDに取り込めなくて困っていたという方は「DVDFab DVD作成」がおすすめです。無料版も用意されているため、まずは一度試しにインストールして使ってみてください。