DVDへの焼き方を知って結婚式で撮影した映像をバッチリ保存しよう
要約: 結婚式を撮影した映像を気軽に残したいと考えるならDVDへ焼くことを考えてみましょう。一枚あたり50円もしないのに、二時間程度の映像を保存できるためとてもコストパフォーマンスが高いといえます。ここでは結婚式ムービーをDVDとして保存するまでに必要な知識を説明するので、是非とも焼いてみたいと考える方は参考にしてください。
結婚式ムービーをDVDに焼く前に撮きちんと編集しよう
結婚式で撮影した映像は、すべてが見所というわけではありません。シーンによってはカットした方がよいと感じられるところもあるでしょう。そのため、DVDに映像を焼く前にきちんと編集をして、ベストシーンばかりの結婚式ムービーを完成させることをおすすめします。
パソコンを使って映像編集
映像編集のためにはパソコンが必要になりますが、エフェクトなどに凝らなければ、それほどスペックが高くないものでも大丈夫です。もし、凝った編集をしたいと考えるなら、高スペックのパソコンを購入するなり借りるなりしましょう。
映像編集のソフトをインストール
パソコンのOSに映像編集のソフトが備わっていることもありますが、そちらは性能がよいとはいえません。完璧な結婚式ムービーを作りたいときは、別途入手してパソコンにインストールするようにしましょう。現在ではインターネットがあれば、無料のソフトをダウンロードするが可能です。ただし、無料のものは編集時間に限りがあったり、強制的に透かしが付与されたりするケースもあります。そのような制限がまったくないフリーのソフトもあるので、お金をかけたくないときはリサーチしてみましょう。
映像をソフトに取り込んで編集
デジタルビデオカメラやデジタル一眼レフカメラなど、映像が入っている機器をパソコンに繋ぎ、撮影したデータをソフトに取り込みましょう。方法はソフトによって異なりますが、基本的な操作なのでまず間違いなくヘルプに記載されています。しかし、編集の方となると、やり方が親切丁寧にヘルプに記載されていることは少ないです。そのため、完璧な編集を行いたいときは、ソフトのガイドブックを購入したり操作方法を説明する個人のウェブサイトを利用したりしましょう。できる限り有名なソフトを使用することで、ガイドブックも個人ウェブサイトも簡単に見つけられます。
結婚式ムービーをDVDに焼くときに必要な知識
仕上がった結婚式ムービーをDVDに焼こうとしたとき、作業に入る前に知っておかなければいけないことがいくつかあります。こちらでは失敗しないためにも知っておくべき情報を説明するので参考にしてください。
書き込みに対応したDVDドライブが必要
パソコンにDVDを読み込める機器が付いているので、そちらがあれば焼けると考えているかもしれません。しかし、それは読み込みにしか対応していない可能性もあります。書き込みに対応しているDVDドライブがなければ、決して焼くことはできないので気をつけましょう。
なお、書き込みに対応していたとしても、CDのみという可能性もあります。ドライブの前面にどのメディアに対応しているか記載されているのでチェックしてみましょう。ちなみに、ブルーレイの書き込みに対応しているのならば、問題なくDVDも焼くことができます。
外付けの書き込み対応DVDもある
書き込み対応のDVDドライブがパソコンに付いていなくても、結婚式ムービーを焼くことを諦める必要はありません。後からUSBケーブルを使って取り付けられる外付けの機器が販売されているからです。一万円以下の製品がたくさん売られているので、あまりお金をかけずに焼ける環境を構築できます。
メディアの品質には注意
DVDというメディアは、いろいろなメーカーから販売されています。中には品質が悪いものも混じっているので、安さだけで購入するのはおすすめできません。その理由は作成したDVDは、一生保存できるものではないからです。時が経つとディスクが劣化してしまい、いずれは読み込めなくなってしまうのです。品質が悪いメディアを購入してしまうと、読み込めなくなるまでの期間が短くなります。もしも、できる限り長く保存したいと考えるなら、品質のよいメディアを購入しましょう。
定期的にバックアップを取ろう
結婚式ムービーを失いたくないときは、定期的にバックアップを取るようにしましょう。パソコンを使って作成したDVDは簡単にコピーすることができます。従って、劣化のせいで読み込めなくなる前にコピーでバックアップを作っておけば、一生結婚式ムービーを失わずに済みます。
結婚式ムービーからDVDへの焼き方
編集が終わった結婚式ムービーと書き込み対応ドライブ、そしてメディアも完璧に用意できたのなら早速DVDを焼いてみましょう。基本的にwindows10やMacでも同じような手順の焼き方でDVDを作成できます。
ライティングソフトが必要な場合はDVDFab DVD 作成がおすすめ
DVDを焼くためには、ライティングソフトが必要になります。パソコンに書き込み対応ドライブが最初から付いていたら、すでにライティングソフトがインストールされている場合が多いので確認してみましょう。ライティングソフトがなかったりインストールされているものが満足できなかったりするときは、DVDFab DVD 作成を使ってみましょう。
Windows版とMac版の両方で利用できる、たった3ステップでDVDを作れるようになっているため、パソコンに詳しくない方でも安心です。さまざまなカスタマイズができて高いクオリティを目指せるので、市販品に負けないDVDを作れるでしょう。なお、DVDFab DVD 作成には30日間無料体験期間が用意されていて、全ての機能を制限なく自由に使用できます。
DVDFab DVD 作成のダウンロード・インストール方法
1. 以下のボタンをクリックして、DVDFabの最新版を無料ダウロードしましょう。
2. 保存されたファイルをダブルクリックして、次に、表示された画面で「クイックインストール」をクリックします。
3. インストールファイルの取得が完了すると、インストールプロセスが自動的に始まります。
DVDFab DVD 作成を使用して、結婚式ムービーからDVDへの焼き方
ステップ1:DVDFab DVD 作成を起動して、結婚式ムービーのデータを読み込む
DVDFab DVD 作成のアイコンをダブルクリックしたりすれば起動します。「→」をクリックして、作成モードを「DVD作成」にします。そしてDVDFab DVD 作成のウィンドウに結婚式ムービーのデータをドラッグアンドドロップして追加します。
なお、複数のデータを読み込ませる場合は順番を考えなければいけません。適当に読み込ませると、エンディングの後にオープニングがスタートするようなDVDになる可能性もあるので気をつけましょう。
ステップ2:テンプレートを選んで出力ビデオをカスタマイズ
DVDを焼くためにはライティングソフトの設定をしなければいけませんが、DVDFab DVD 作成には簡単に行えるようにテンプレートが用意されているので安心しましょう。適切なテンプレートを選択して、カスタマイズすれば、パソコンや家庭用再生機、そしてゲーム機などのいろいろな環境で視聴できるDVDを簡単に作れます。
なら、インターフェースで出力DVDの字幕、音声、出力サイズを選択したり、「詳細設定」でボリュームラベル、ビデオ画質、アクセス比などを設定したりすることができます。
ステップ4:保存先を指定してから、結婚式ムービーからDVDへの焼き込みを開始する
画面下部へ「出力先」のドロップダウンメニューから使用しているドライブを選択して、「開始」ボタンを押します。処理完了までお待ちください。
完成した結婚式ムービーのDVDが最後まで再生できるのか、きちんとチェックしましょう。 一部のシーンだけブロックノイズが入ったり音が飛んだりすることもあるので、全編を通しての確認は必須だといえます。
まとめ:ライティングソフトを使えば簡単
ライティングソフトを活用すれば結婚式ムービーのDVDを作るのは決して難しくなく、どちらかというと編集作業の方が大変だといえるでしょう。ただ、パソコンの操作に慣れていなければ、ライティングソフトの使い方がよく分からないかもしれません。そのときは、少ない操作でDVDを作成できる、初心者でも安心なライティングソフトーDVDFab DVD 作成の導入を考えましょう。