2023年 DVD音声抽出フリーソフトと方法 まとめ
要約: DVDの音声だけを通勤・通学中にスマホでも聴きたい。バラエティ番組の面白いフリーBGM素材をDVDから抽出して自分のYouTubeでも利用したい。英語の学習用に映画のDVDの音声を繰り返し聞きたい。この記事ではそんなニーズに応えるため、DVDから音声を抽出してAAC、MP3、Flac、M4A、WAVなどの音声フォーマットに変換して利用する方法についてご紹介します。
1.DVD 音声 抽出について
家に保存されるたくさんのDVDをデジタルフォーマットへ変換しませんか?DVDデータをパーソナルクラウドストレージサービスに保存している人もいます。週末でゆっくり音楽を楽しめるように、DVDFab DVDリッピングを使ってDVDから音声を抽出してデジタルフォーマットとして保存しましょう。
DVDFab DVDリッピングは、DVDを様々な動画や音声フォーマット、またはiPhoneやAndroidスマホなどのモバイル機器に適用するファイルに変換できるDVD 動画変換・編集&DVD 音声抽出フリーソフトです。Intel Quick Sync、NVIDIAのCUDAコアを利用して、コンピュータの内蔵または外付けの専用グラフィックカードを効率的に使用できるようになる技術を備えているので、DVDから音声ファイルを高速に抽出できます。処理がすごく簡単なので、数クリックだけで終わられます。一回の処理で複数の任務が同時に運行することができます。
他のDVD 音声 抽出ソフトも利用できますが、一番互換性が高くて便利なソフトを選んだほうがいいですね。まずは自分にとって適切なソフトを選択して、それからDVDから音声を取り出す作業をはじめましょう。以下、本気でおすすめのDVD音声抽出をするソフトを紹介します。
2.DVD 音声 抽出 ソリューション
DVDの音声を抽出するフリーソフト-DVDFab DVD リッピング
DVDFab DVD リッピング~DVDから音声を取り出すソフト・革新的なDVD 音楽 抽出ソフト
DVDFab DVD リッピングには有料版と無料版があります。購入する前に、DVDからMP3、Flac、M4Aなどとして抽出する機能を確認したいなら、下記のボタンを押して、30日間の無料体験版を利用できます。 |
以下でDVDからMP3 ファイルを抽出する方法を説明します。
DVD 音声 抽出~ステップ1:DVDビデオを追加します。
DVDFabの最新版のダウンロードが終了したら、インストーラーを起動してインストールしてください。インストールが無事完了すると、「今すぐ起動」をクリックします。 初めて起動するとこのようなウインドウが現れますので、まずは体験をクリックします。
DVDFab12を起動して、上側にあるメニューバーから「リッピング」機能を選択して、メインインターフェースの指示通りにDVDソースファイルをロードします。
DVDFab DVD リッピングは数秒でDVD全体が読み取り、最も長い映画タイトルがディフォルトに表示されます。別のタイトルから音声を抽出したら、「他のタイトルを選択」をクリックして、希望のタイトルを選択できます。タイトルを選択してから、メイン画面で「チャプター」、「オーディオ」、「字幕」を自由に設定できます。
DVD 音声 抽出~ステップ2:オーディオフォーマットを選択します。
下図のように、「他のタイトルを選択」の右にあるプロファイルアイコンをクリックすると、「プロファイルライブラリ」が表示されます。その中に全ての対応できるビディオ/オーディオフォーマットとデバイス用のプロファイルがあります。フォーマット > オーディオをクリックして、表示されたオーディオフォーマットから「MP3」を選択します。
次にはレンチのアイコンをクリックして、「詳細設定」画面で出力オーディオのチャンネル、ビットレート、サンプルレートを設定することもできます。
DVD 音声 抽出~ステップ3: DVD MP3 抽出プロセスを始めます。
DVDFab12のメイン画面の下部にある「フォルダ」ボタンをクリックして、抽出する音声の保存ディレクトリを選択します。そして、「開始」ボタンをクリックして、DVDからMP3を抽出するプロセスを始めます。もし行列が長い場合、システムは作業終了の時自動的にコンピュータをシャットダウンすることもできます。作業をそのまま放置してほかのことをするのも大丈夫です。
中央にあるステータスが成功に変わったら無事リッピングが終了です。
いかがしたか?非常に簡単にリッピングができることがわかります。出力されたファイルをスマホなどに移動させれば、あとは自由に利用できます。
DVDの音声を抽出するソフト-Handbrake
Handbrakeは、Windows、Mac、Linuxの3つのOSに対応している人気のあるオープンソースのDVDリッピングソフトです。開発が海外メインで行われているので、 後からパッチを当てて日本語化する必要があります。音楽の対応形式は、AAC、MP3、Vorbis、AC-3となっており、iPhoneやAndroidなどのデバイスに対応できます。残念ながらコピーガード機能は充実しておらず、リージョン(地域)制限のみ対応になっています。Windowsには、コマンドライン版などもあるので、Windowsで複数のDVDを効率よくリッピングしたい人などに向いています。
Handbrakeを使用して、DVDの音声を抽出する方法
DVDをDVDプレーヤーに挿入し、Handbrakeへ移動して、後はソースを読み込み、ドライブを入力フォルダーとして選択する必要があります。DVDをブラウズしてファイル名の場所を選択します。
次に、任意のプリセットまたは希望なファイルフォーマットを選択して出力を行います。ほかの変換したい任務をキューに追加するのもできます。出力の場所によって、外付けドライブが必要なところを決まります。
最後には、「変換/保存」をクリックして、作業を開始しまう。その間、DVD 音声 抽出プロセスの進行状況をチェックすることができます。作業が終わる時通知もユーザーに送ります。
DVDの音声を抽出するソフト-Freemake Video Converter
Freemake Video Converterは、500を超える大変多くのファイルフォーマットを扱えるフリーソフト。日本語にも対応しておりインターフェースも使いやすく設計されています。開発者のホームページでは、最高のビデオコンバーターをうたっており、10年以上の歴史、1億300万人のユーザー数を誇るとされています。動画の簡単な編集も可能。OSがWindowsのみであること、市販DVDのコピーガードに対応していないことなどを除いては、非常に便利なソフトです。
DVDの音声を抽出するソフト-Free DVD MP3 Ripper
Free DVD MP3 Ripperは、DVDからMP3を抽出するためのWindowsのフリーソフトです。日本語には対応していませんが、ソフトの目的を絞ることにより、インターフェースが大変シンプルで扱いやすいです。少し残念なのは、音声ファイルの出力形式がMP3のみであることや、DVDのメイン音声以外は抽出できないところです。 一方目的を絞った分、操作が簡単で動作も軽快です。
3.動画から音声を抽出する方法
前の部分でDVDから音声を取り出すソフトおよび方法を説明しましたが、この部分で動画から音声を抽出方法を説明します。ここで使うのはやはりDVDFabです。前の部分でDVDFabをダウンロードした以上、ここで直接DVDFabを起動すればいい。今回はDVDFabの「変換」機能を使います。
DVDFabの「変換」機能により、様々な動画形式を別のフォーマットに変換することができます。サポートフォーマットは1000種以上になります。複数の動画を結合したり、基本的な動画編集を行ったりすることができ、初心者から中級者に向いています。
動画から音声を抽出する手順
手順1:DVDFabを起動して、「変換」タグに進みま、そして「+」をクリックして動画ソースを読み込みます。
手順2:動画を読み込んだ後、メイン画面で字幕などを設定することができ、また、「詳細設定」と「動画編集」ボタンを使って、出力音質や、ファイルの長さなどを変更することができます。
手順3:メイン画面の出力欄で「他のプロファイルを選択」を押して、ポップアップ表示される画面で「フォーマット≫オーディオ≫flac(またはほかの音声フォーマット)」の順でクリックします。
手順4:下部の出力先で保存場所を決めてから右下の「開始」ボタンをクリックします。
DVDFabで動画から音声を抽出する方法は大体同ソフトでDVDから音声を抽出するのと変わりません。ただ使う機能が違います。なお、動画編集の部分で少々違います。実際使ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。DVDから音楽を抽出してMP3などに変換するソフトについてまとめてみました。いずれのソフトもメリット、デメリットがあるので、用途に応じて使い分けるといいでしょう。繰り返しになりますが、DVDに施されているコピーガードを手軽に解除して、音楽を抽出したいのであれば、DVD Fabが最もおすすめのソフトになります。
今回ご紹介した内容を、毎日のスマホライフ向上にお役立ていただければ幸いです。
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