ブルーレイをダビングする方法とは?おすすめのソフトを使えば失敗はない!
要約: 近年では、DVDだけでなくブルーレイでさまざまな映像を楽しんでいる方も多いでしょう。中には、録画した番組や撮影した映像を、ブルーレイディスクにダビングしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ブルーレイのダビング方法について解説します。おすすめのソフトについても紹介しているので、ご参考になれば幸いです。
目次
1. ブルーレイの概要と種類について
ブルーレイというのは、ハイビジョンの録画に対応している大容量の光記録ディスクです。大きさはDVDと同じですが、記憶できるデータの容量はDVDのおよそ5倍になります。長時間の映像でもしっかりと記録して、楽しむことができるのです。そんなブルーレイは、データ用とビデオ用という2種類に分れています。データを書き込んで映像を見たい場合は、データ用を使いましょう!
さらに、容量や繰り返し録画ができるかどうかによって、細かく分類されています。たとえば「BR-R」は、25GBの容量があり、繰り返し録画はできませんが、データは読み出すことも書き込むこともできます。「BR-RE」は、25GBの容量があり、繰り返し録画が可能です。データの読み出しや書き込みだけでなく、書き換えもできるという特徴があります。大容量なのは「BR-RE XL」で、100GBの容量があり、なおかつ繰り返し録画も可能です。このようにさまざまな種類があるため、用途によって最適なものを選びましょう。
2. レコーダーからブルーレイにダビングする一般的な方法
(1)ブルーレイディスクを用意する
まずは、ダビングするためのブルーレイディスクを用意する必要があります。この時、「BD-RE」もしくは「BD-R」を選んでください。なお、「BD-RE」は繰り返し何度でも録画ができますが、「BD-R」は一度録画すると削除はできません。また、「録画用」や「for General」、「for VIDEO」と書いてあるかどうかも確認しましょう。ただし、使用しているレコーダーの種類によって使えないものもあるため、あらかじめ説明書などを読むことをおすすめします。
(2)ディスクを初期化する
初めてダビングを行う場合は、ディスクを初期化しなければいけません。新品のブルーレイディスクをレコーダーに入れると、基本的には自動で初期化が開始されます。「初期化する」というボタンなどが表示される場合は、押して開始してください。なお、既に録画しているブルーレイディスクにダビングしたい場合は、初期化する必要はないので、そのままダビングに進みます。
(3)ダビングを行う
初期化ができたらダビングを行いましょう。レコーダーの種類によって多少手順は異なりますが、まずは「ダビング」という選択肢を選んでからダビング先を決定します。その後、録画一覧からダビングしたい番組を選んでください。最後にダビングを開始したら完了するのを待てばよいです。
3. ビデオカメラやビデオテープのダビング方法や再生できない時の対処法
レコーダーではなく、ビデオカメラやビデオテープなどをブルーレイディスクにダビングしようと考えている方もいるでしょう。個人で行うことは可能ですが、あまり簡単とはいえません。別の機器を使ったり接続をしたりする必要があるからです。専用ケーブルを持っていなければ、購入する必要もあります。ダビングができたとしても、画質が変わったりするかもしれません。そのため、個人で行うのが不安な場合は、専門業者に依頼するのがおすすめです。
それに、ダビングしたものが必ず再生できるとは限らないです。録画した番組などをブルーレイディスクにダビングしても、再生できない場合があります。その原因としてはさまざまなことが考えらるでしょう。たとえば、ディスクに汚れが付いていたり、レコーダーの読み取りレンズが汚れていたりすると再生できないケースがあります。この場合は、専用のクリーナーで掃除したり柔らかい布で拭き取ったりして対処してください。また、再生できないディスクを使用している可能性もあります。ディスクのパッケージや表面などに記載されている種類を確認して、必要に応じて種類を変更しましょう。
さらに、レコ-ダー自体に問題があることも考えられます。設定ミスや接続の不具合などはないか、一度確認してみてください。それでも再生できなければ、別のデバイスでの再生を試してみましょう。レコーダーが壊れている場合は、修理に出す必要があります。
4. ブルーレイダビングソフトで全ての映像をダビングできる
4.1 コピーガードのかかったブルーレイはダビングできない?
映像の種類などによっては、そもそもダビングができないこともあります。たとえば市販やレンタルのブルーレイには、コピーガードというものがかかっています。コピーガードというのは、著作物を無断で複製できないようにするための信号のことです。ブルーレイだけではなく、DVDやゲームソフトなどにもかけられていることがあります。
コピーガードの種類はさまざまです。たとえば「リージョンコード」は、プレイヤーとディスクのコードが一致しているかどうかを判断するためのコピーガードです。そうすることで、コードが一致しない国ではブルーレイを再生することができなくなります。他にも、「AACS」や「Cinavia」、「CCI」などの種類があります。
では、コピーガードがかけられているブルーレイは、絶対にダビングできないかというと、そういうわけではありません。ソフトを使ってコピーガードを解除すれば、ダビングできるようになる可能性があります。ただし、著作物にかけられているコピーガードを無断で解除して、コピーしたものを販売したり配布したりすることは禁止されています。そのため、あくまでも法律の範囲内で行う必要があるのです。
4.2 おすすめのブルーレイダビングソフト
ブルーレイをコピーする際に、ソフトを使いたいと思う方もいるでしょう。そんな方におすすめのソフトが、「DVDFab Blu-rayコピー」です。
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DVDFab Blu-ray コピーは、Blu-rayムービーを複製することに特化した世界最高のBlu-ray コピーソフトウェアです。市販/レンタル/自分オリジナルなどブルーレイのタイプを問わずにAACS、リージョンコード、BD+などのBlu-rayコピーガードを解除し、Blu-rayムービーを「ディスクからディスクへ複製/PCのローカルドライブに保存/ISOファイルに変換して保存」と好みに合わせてコピーできます。 |
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DVDFab Blu-rayコピーの「フルディスクモード」では、ブルーレイディスクを丸ごとコピーしたり、圧縮コピーしたりできます。また、本編だけを自動選択してコピーする「メインムービーモード」や、タイトルや字幕、チャプターなどを自分で選択できる「カスタマイズモード」などが利用可能です。さらに、全く同じディスクを無劣化でコピーできる「クローン/ライティングモード」や、複数のブルーレイを1枚のディスクにまとめられる「結合モード」も選択できます。全部で5つのモードがあるため、とても便利に活用できるでしょう。
中には、ソフトを使ったことがなくて不安に感じる方がいるかもしれませんが、DVDFab Blu-rayコピーは直感的に操作ができるため、初心者の方でも安心です。出力する前にはしっかりとプレビューを確認できるため、設定ミスが起こったまま出力する心配も要りません。最新技術が採用されているため、品質を保ったまま正確にコピーができるので、画質や音質もハイクオリティで、コピーによって劣化することはありません。有料版だけでなく無料版もあるので、今では30日間の全機能を無料で体験できるチャンスも提供され、最大3枚のブルーレイをコピーして体験できます。まずは操作方法などを試してみるのがおすすめです。
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使用方法としては非常に簡単です。3回クリックするだけでブルーレイをコピーできます。まずはソフトをダウンロードしてインストールし、パソコンに実行します。上のツールバーに「コピー」を選択し、ディスクを挿入などソースをロードします。そして画面左部「コピーモード」切替をクリックし、希望するBD コピーモードを選択します。
「詳細設定」のタブで画質などを設定するかどうかはお自由に、左下の「出力先」を設定すれば、右下の「開始」ボタンを押すとブルーレイダビングプロセスが開始します。
5. まとめ:ブルーレイにダビングして映像を楽しもう
さまざまな映像をブルーレイにダビングすることで、いろいろな場所で視聴できるようになります。また、ブルーレイディスクに記録することで、人にプレゼントすることもできるでしょう。たとえば、子どもの成長を撮影した映像をダビングすれば、家族に配って見てもらうことができます。思い出を整理整頓する際にも役立つため、ぜひダビングに挑戦してみてください。DVDをダビングする場合は、「DVD コピー 方法」記事をご覧ください。