【2024最新】無料でYouTube動画をDVDに焼く方法!初心者でも簡単にできる!
要約: お気に入りのYouTube動画をDVDに焼いてDVD プレーヤーで見れるようにしたいですか?本記事ではYouTube動画からテレビで再生できるビデオDVDを作成する方法を解説します。DVDを作成する手順は非常に簡単なのですが、ちょっとした注意点を見逃すとテレビで再生できなくなってしまいますので、ぜひ最後までしっかりご覧ください!
まずはYouTubeの動画を無料でダウンロードしよう
YouTubeの動画をDVDに焼くには、まずYouTube動画をパソコンにダウンロードする必要があります。
YouTube Premiumに加入するとダウンロード機能が使えますが、このダウンロード機能はあくまでも動画のキャッシュを保存して特定の環境(YouTubeブラウザ版もしくはYouTubeアプリ)でオフライン再生するための機能なので、データはパソコン本体に保存されていません。そのため、外部ソフトを使ってYouTube動画をパソコンのHDDに保存する必要があります。
- YouTubeダウンロード機能は永久無料で使える
- 日本語対応でウイルスの心配なく使える
- YouTubeの動画を高画質(8Kまで対応)でダウンロード
- 複数の動画をまYouTubeのとめてダウンロードできる
- ダウンロード成功率は99%と、非常に高い
<StreamFab YouTube ダウンローダーでYouTubeの動画をダウンロードする方法>
【1番おすすめ】YouTubeの動画をDVDに焼く方法
YouTube動画をDVDに焼いて、テレビで再生するには、必ずビデオDVDを作成しなければいけません。ただし、一般的なDVD書き込みソフトを使うとデータDVDとして処理されてしまうことも多く、DVDを書き込んだのにテレビで再生できないというお悩みが発生してしまいます。
結論からお伝えすると、YouTube動画をDVDに焼いて、DVD プレーヤーやテレビで再生したいならDVDFab DVD 作成ソフトを使いましょう。
- 初心者の方でも数クリックで動画からDVDを簡単に作成できる
- 対応形式は、MP4、MKV、FLV、MOV、VOBなど200種類以上
- 多彩なメニューテンプレートでDVDメニューを簡単に作成
- 元動画の高画質を保ったままDVDディスク/ISO/フォルダに変換
- GPUアクセラレーションにより50倍速のDVD書き込み速度を実現
〈DVDFab DVD 作成を使って、YouTube動画をDVDに焼く方法〉
ちなみに作成しながらプレビューもできます。
【Windows&Mac】YouTubeの動画をDVDに焼けるフリーソフト 5選
YouTube動画をDVDに焼くのにDVDFab DVD 作成ソフト以外にも他の選択肢があります。ここで、参考までに、YouTubeからDVDまでの変換ソフトをリストアップします。本文を読み続けることで、さらに詳細を見てみましょう。
ロゴなしで使えるフリーソフト「DVDStyler」
Note: DVDStylerは、無料で利用できるDVDオーサリングソフトです。AVI、MOV、MP4、MPEG、OGGなどの幅広い動画フォーマットに対応して、動画や画像、音楽などのファイルを組み合わせて、本格的なメニュー画面付きのDVDを作成することができます。
フリーソフトでDVD作成を行った場合、ロゴの透かしが入ることが多いですが、本ソフトなら完全ロゴなしでDVDの作成ができます。
ボリュームラベル、出力ビデオの形式、品質、アスペクト比、オーディオ形式、テンプレートなど、微細な設定が可能であるため、こだわればプロフェッショナルなレベルの仕上がりになります。しかしながら、設定の自由度が高いため、DVD作成に関する知識が必要となります。「これから初めてDVD作成を始める!」という方には、あまりおすすめできません。
字幕と音声の多重化に対応「DVD Flick」
Note: DVD Flickは、難しい操作が一切ないシンプルな無料のオーサリングソフトです。AVI、MPEG、MP4、VOB、WMV、MKV、MOV、FLV、3GP、3G2などの幅広い動画ファイル形式に対応しています。何も知識がなくても直感的に操作できるため迷うことなくYouTubeの動画をDVDに焼くことができます。
DVD Flickには、メニュー画面やチャプターを追加する機能、字幕や音声の設定、ISO イメージファイル生成、DVD ライティングなどの機能もあり、フリーソフトにしてはかなり高機能。字幕や音声を多重化することができるため、複数言語に対応したYouTube動画を焼く際にも最適です。ただし、細かい設定ができない分、本格的なDVDを製作したい人には向いていないでしょう。
Windowsにデフォルトで搭載「Windows Mesia Player」
Note: Windows Media Playerは、Windowsに標準で搭載されているメディアプレーヤーです。音楽や動画の再生だけでなく、CDやDVDへの書き込みにも対応しています。書き込み方法が簡単です。
Windows Media Playerを起動して、「ファイルの追加」をクリックして、YouTube動画を追加します。DVDに焼き込む前に、書き込みリストの右側にある「書き込みオプション」ボタンをクリックすると、書き込み速度を変更したり書き込みの品質を設定したり、書き込みの詳細オプションを設定することができます。設定が完了したら、ドライブに空のディスクを挿入して、「書き込む」ボタンをクリックして、YouTubeの動画をDVDに焼くプロセスを開始します。
YouTube動画のダウンロードもできる「Freemake Video Converter」
Note: Freemake Video Converterはを使用すると、YouTubeの動画、例えばYouTubeのテレビ番組、音楽クリップ、教育番組、ライフスタイル、アニメーションなどをDVDに変換できます。
YouTubeの動画をDVDに焼くことで、時間と空間の制約なしに、お気に入りのYouTubeの動画をオフラインで楽しむことができます。ただし、Freemake Video Converterは動画編集には対応していませんので、動画をカスタマイズしたい場合は別のプログラムを選択してください。
操作手順:ファイル> YouTube動画のURLを貼り付け>「DVD」をクリック>メニューテンプレートを選択>ディスクボリュームを選択>空白のディスクを挿入>「書き込み」ボタンをクリック
切り抜きや透かしなどの編集も行えるMac対応の「Burn」
Note: Mac対応のDVD作成ソフト。Burnは動作が軽いため、パソコンのスペックが低くても利用できます。シンプルなフリーソフトでありながら、メニュー画面の作成も行えます。
かなり機能が絞り込まれていますが、 初心者の方には逆に使いやすいでしょう。日本語には対応しておらずソフト言語は英語です。
YouTubeの動画をDVDに焼くためのソフトの比較
DVDFab DVD 作成 | DVDStyler | DVD Flick | Windows Media Player | Freemake Video Converter | Burn | |
対応OS | Windows 10/8.1/8/7(32/64 bit)、Mac OS 10.7 - 10.15 | Windows XP/Vista/7/8/8.1/10、Mac OS X 10.10 以降、Linux | Windows 98/2000/XP/Vista/7/8/10(64bit) | Windows 7以降 | Windows Vista/ 7/ 8.x/ 10 | macOS Catalinaとそれ以降 |
入力フォーマット | DVD/ DVDフォルダ(VIDEO TS) / ISOファイル/フォルダ | AVI、 MP4、 MPEG、 VOB、 ASFなど | AVI、WMV、FLV、MP4、MKV、3GP、MOVなど | CD/DVD/ISOイメージファイル、MP4、MKVなど各形式の動画ファイル | MP4などの動画 | M2TS、AVI、TS、MP4、MKV、など |
出力フォーマット | DVDディスク /フォルダ(VIDEO TS) /ISOファイル | CD、DVD | DVD、ISOファイル | CD、DVD、Blu-ray、ISOファイル | DVDディスク/フォルダ/ISOファイル | DVDディスク(DVD-9・DVD-5)/フォルダ/ISOファイル |
メニュー画面の作成 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 |
その他 | ロスレスで高画質をキープしたまま焼ける | 動画プレビュー機能付き | 日本語には非対応 | 書き込み速度は一般的 | 動画編集機能はない | AVI、MPEG、MP4など対応形式が豊富 |
YouTubeの動画をDVDに焼けないときの対処法
DVDドライブが正常に動作しているか確認する
DVDドライブは正常に動作していますか?特に外付けドライブを使用している場合は、正しくケーブルが接続されているか確認してください。物理的なミスマッチが見つからない場合は、DVDドライブにDVDを挿入し再生ボタンをクリックしてみましょう。DVDが正常に再生できるのであれば、DVDドライブは正常に動作している可能性があります。
DVDメディアが正しい種類か確認する
YouTube動画をDVDに焼けないときは、1回しか書き込めないタイプのディスクに何回も書き込もうとしていないか確認しましょう。DVD-Rは1回しか書き込めないディスクです。繰り返し動画を書き込みたい場合は、DVD-RWを使いましょう。
動画ファイルのサイズが大きい場合、分割して焼く
DVDが書き込む動画の容量に対応しているかも要チェック。動画ファイルのサイズが大きい場合、1つのDVDに書き込めない場合がありますので、動画ファイルを分割して、複数のDVDに書き込む必要があります。
DVD-5は片面1層、約4.7GBの容量のディスクで、理論上はSD画質であれば約1時間20分の動画が書き込めます。それ以上の場合はDVD-9に切り替えてみてください。
YouTube動画をDVDに焼きたい方向けのQ&A
YouTube動画を録画してDVDに焼けますか?
焼けますが、録画は品質が落ちるのであまりお勧めできません。また、録画はパソコンの画面上の通知も一緒にキャプチャしてしまうため、作業効率も下がってしまいます。
AパソコンなしでYouTube動画をDVDに焼く方法は?
YouTube動画をすでにMP4として持っていると仮定すると、DVD作成をカメラ用品店に依頼したり、DVD作成アプリを使ったりすることでDVDに焼くことができます。
AYouTube動画をDVDに焼いて車で観るには?
データDVDではなくビデオDVDを作成しましょう。ビデオDVDを作成するには、DVDライティング機能だけでなくオーサリング機能を搭載しているソフトを使用してください。
AコンビニでYouTube動画をDVDに焼けますか?
コンビニのプリンターでは写真や書類印刷ができるのでDVDも焼けそうな気がしますが、コンビニでDVDを作成することはできません。
ADVD-RとDVD-RWはどちらがおすすめ?
DVD-Rは1回しか書き込みができず、データの上書きができません。一方DVD-RWは何回でもデータを書き込むことができますが、書き込むたびに品質が劣化する恐れがあります。あまりこだわりがなければ、DVD-Rで十分かと思います。DVD-RWは一見便利ですが、価格がDVD-Rの数倍するのがネックです。
Aまとめ
以上では、YouTubeの動画をDVDに焼くためのソフトと具体的な焼き方をご紹介しました。YouTubeの動画をDVDに焼くには、YouTube動画をダウンロードする、オーサリングソフトを使ってビデオDVDを作成する、という2つの手順が必要です。テレビで再生したい方は必ずオーサリングソフトを使ってビデオDVDを作成するようにしてくださいね。
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