YouTubeの動画をDVDに焼くには必要なもの

DVDに焼くためには以下の準備が必要です:

  • パソコン(WindowsまたはMac)
  • YouTube動画のダウンロードツール
  • DVD作成ソフト(オーサリングソフト)
  • 書き込み可能なDVD-R/DVD+Rメディア
  • DVD書き込み対応のドライブ

無料でYouTubeの動画をダウンロードする

YouTubeの動画をDVDに焼くには、まずYouTube動画をパソコンにダウンロードする必要があります。

YouTube Premiumに加入するとダウンロード機能が使えますが、このダウンロード機能はあくまでも動画のキャッシュを保存して特定の環境(YouTubeブラウザ版もしくはYouTubeアプリ)でオフライン再生するための機能なので、データはパソコン本体に保存されていません。そのため、外部ソフトを使ってYouTube動画をパソコンのHDDに保存する必要があります。

StreamFab YouTube ダウンローダー
  • YouTubeダウンロード機能は永久無料で使える
  • YouTubeの動画を高画質(8Kまで対応)でダウンロード
  • 複数のYouTube動画をまとめてダウンロード可能
  • ダウンロード成功率は99%と、非常に高い

<StreamFab YouTube ダウンローダーでYouTubeの動画をダウンロードする方法>

Step1
ダウンロードしたいYouTube動画のURLをコピー
 

Step2
StreamFab YouTube ダウンローダーを起動して右上の「URLを貼り付ける」をクリックする
 

Step3
フォーマットを「動画」にし、品質を設定する

Step4
「ダウンロード」をクリックしてダウンロードを開始する

【一番おすすめ】ダウンロードしたYouTubeの動画をDVDに焼く方法

YouTube動画をDVDに焼いて、テレビで再生するには、必ずビデオDVDを作成しなければいけません。ただし、一般的なDVD書き込みソフトを使うとデータDVDとして処理されてしまうことも多く、DVDを書き込んだのにテレビで再生できないというお悩みが発生してしまいます。

 論からお伝えすると、YouTube動画をDVDに焼いて、DVD プレーヤーやテレビで再生したいならDVDFab DVD 作成を使いましょう。

Windows & Macの両方に対応!高機能なDVDオーサリングソフト

product image
DVDFab DVD 作成【30日間無料体験】
  • 対応形式は、MP4、MKV、MOV、VOBなど200種類以上
  • 複数の動画ファイルを1つのDVDにまとめることができる
  • 多彩なメニューテンプレートでDVDメニューを簡単に作成
  • 動画から高画質なDVDディスク/フォルダ/ISOに変換
  • GPUアクセラレーションにより50倍速のDVD書き込み速度を実現

DVDFab DVD 作成を使って、ダウンロードしたYouTube動画をDVDに焼く方法

Step1
DVDFab DVD 作成を起動して「作成」モジュールの「DVD 作成」モードを選択して「+」をクリック。DVDに書き込みたいYouTube動画を読み込みます。
 

Step2
オーディオ・字幕・出力形式などを設定します。
 

詳細設定でボリュームラベル、出力、ビデオ画質、アスペクト比、再生モードなどを設定できます。

Step3
「メニュー設定」ボタンよりDVDのメニューをカスタマイズできます。

Step4
保存先を指定して、「開始」をクリックして処理を始めます。

 

ちなみに作成しながらプレビューもできます。

動画ガイドを下記にご確認ください。

【2025年最新】無料でディズニープラス動画をDVDに焼く方法を徹底解説!
ディズニープラスの動画をDVDに焼いたら、好きな作品をいつでも楽しむことができるようになりました。本記事は、フリーソフトを使ってディズニープラスの動画をDVDに焼く方法と、レンタルしたディズニーDVDをコピー・リッピングする方法を詳しく紹介します。#ディズニープラス dvdに焼く
 

【Windows】YouTubeの動画をDVDに焼くフリーソフト 5選

YouTube動画をDVDに焼くのにDVDFab DVD 作成ソフト以外にも他の選択肢があります。ここで、参考までに、YouTubeからDVDまでの変換ソフトをリストアップします。本記事を読み続けることで、さらに詳細を見てみましょう。

1:無料・ロゴなしで使える ー「DVDStyler」

DVDStylerは、無料で利用できるDVDオーサリングソフトです。AVI、MOV、MP4、MPEG、OGGなどの幅広い動画フォーマットに対応して、動画や画像、音楽などのファイルを組み合わせて、本格的なメニュー画面付きのDVDを作成することができます。

フリーソフトでDVD作成を行った場合、ロゴの透かしが入ることが多いですが、本ソフトなら完全ロゴなしでDVDの作成ができます。

ボリュームラベル、出力ビデオの形式、品質、アスペクト比、オーディオ形式、テンプレートなど、微細な設定が可能であるため、こだわればプロフェッショナルなレベルの仕上がりになります。

しかしながら、設定の自由度が高いため、DVD作成に関する知識が必要となります。「これから初めてDVD作成を始める!」という方には、あまりおすすめできません。

2:字幕と音声の多重化に対応 ー「DVD Flick」

DVD Flickは、難しい操作が一切ないシンプルな無料のオーサリングソフトです。AVI、MPEG、MP4、VOB、WMV、MKV、MOV、FLV、3GP、3G2などの幅広い動画ファイル形式に対応しています。何も知識がなくても直感的に操作できるため迷うことなくYouTubeの動画をDVDに焼くことができます。

DVD Flickには、メニュー画面やチャプターを追加する機能、字幕や音声の設定、ISO イメージファイル生成、DVD ライティングなどの機能もあり、フリーソフトにしてはかなり高機能。字幕や音声を多重化することができるため、複数言語に対応したYouTube動画を焼く際にも最適です。

ただし、細かい設定ができない分、本格的なDVDを製作したい人には向いていないでしょう。

3:Windows専用の無料DVD作成ソフト ー「WinX DVD Author」

WinX DVD Authorは、Windows向けの無料DVD作成ソフトです。MP4、AVI、MKV、MOVなど多様な動画ファイルをDVDに変換して、家庭用DVDプレーヤーで再生可能な形式で書き込むことができます。初心者でも使いやすいシンプルなインターフェースと、高速なエンコード処理が特徴です。

また、DVDメニューの作成や字幕の追加にも対応しており、自作動画をオリジナルDVDとして保存したい方に最適です。手軽に家庭用DVDを作成したい場合に、WinX DVD Authorは非常に便利なツールと言えるでしょう。

ただし、インターフェースがやや古く、デザイン面での使い勝手が他のソフトと比べると見劣りします。また、対応している動画形式が限られており、最新のコーデックやフォーマットには対応していないこともあります。

さらに、DVDメニューのカスタマイズ機能は非常にシンプルで、細かいデザインや動きのあるメニューを作成するのは難しいです。加えて、エラーや書き込み失敗が発生することもあります。

4:Windowsデフォルト搭載 ー「Windows Media Player」

Windows Media Playerは、Windowsに標準で搭載されているメディアプレーヤーです。音楽や動画の再生だけでなく、CDやDVDへの書き込みにも対応しています。書き込み方法が簡単です。

Windows Media Playerを起動して、「ファイルの追加」をクリックして、YouTube動画を追加します。DVDに焼き込む前に、書き込みリストの右側にある「書き込みオプション」ボタンをクリックすると、書き込み速度を変更したり書き込みの品質を設定したり、書き込みの詳細オプションを設定することができます。

設定が完了したら、ドライブに空のディスクを挿入して、「書き込む」ボタンをクリックして、YouTubeの動画をDVDに焼くプロセスを開始します。

データ形式で書き込むため、作成したDVDはDVDプレーヤーやテレビでは再生できません。

5:動画ダウンロードも可能 ー「Freemake Video Converter」

Freemake Video Converterはを使用すると、YouTubeの動画、例えばYouTubeのテレビ番組、音楽クリップ、教育番組、ライフスタイル、アニメーションなどをDVDに変換できます。

YouTubeの動画をDVDに焼くことで、時間と空間の制約なしに、お気に入りのYouTubeの動画をオフラインで楽しむことができます。

ただし、Freemake Video Converterは動画編集には対応していませんので、動画をカスタマイズしたい場合は別のプログラムを選択してください。

操作手順:ファイル> YouTube動画のURLを貼り付け>「DVD」をクリック>メニューテンプレートを選択>ディスクボリュームを選択>空白のディスクを挿入>「書き込み」ボタンをクリック

【Mac】YouTubeの動画をDVDに焼くフリーソフト

Mac専用・簡単な編集が可能 ー「Burn」

Mac対応のDVD作成ソフト。Burnは動作が軽いため、パソコンのスペックが低くても利用できます。シンプルなフリーソフトでありながら、メニュー画面の作成も行えます。

かなり機能が絞り込まれていますが、 初心者の方には逆に使いやすいでしょう。日本語には対応しておらずソフト言語は英語です。

YouTubeの動画をDVDに焼くためのソフトの比較

  DVDFab DVD 作成 DVDStyler DVD Flick WinX DVD Author Windows Media Player Freemake Video Converter Burn
対応OS Windows 11/10/8.1/8/7 (32/64bit)、MacOS 10.10 - 15.x Windows XP/Vista/7/8/8.1/10、Mac OS X 10.10 以降、Linux Windows 98/2000/XP/Vista/7/8/10(64bit) Windows 11/10/8/7 Windows 7以降 Windows Vista/ 7/ 8.x/ 10 MacOS Catalinaとそれ以降
日本語対応 ⭕(別に日本語化必要)
入力形式 200種類以上 15種類以上 45種類以上 MP4、MKV、AVI、VOB、FLV、MOV、ISOなど CD/DVD/ISOイメージファイル、MP4、MKVなど各形式の動画ファイル 500種類以上 10種類以上
出力形式 DVDディスク /フォルダ(VIDEO TS) /ISOファイル CD、DVD DVD、ISOファイル DVDディスク/フォルダ CD、DVD、Blu-ray、ISOファイル DVDディスク/フォルダ/ISOファイル DVDディスク(DVD-9・DVD-5)/フォルダ/ISOファイル
メニューのカスタマイズ
動画品質 ロスレス品質 元の動画に近い品質のDVDが生成される可能 元の動画に近い品質のDVDが生成される可能 優れたビデオ品質 画質が低下する可能性が大きい 画質が低下する可能性が大きい 画質が低下する可能性が大きい
書き込み速度 ⭐⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐
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結論を言えば、フリーソフトは対応OSや対応フォーマット、出力品質、書き込み速度などさまざまな面で制限される可能性があります。

「DVD Styler」と日本語化された「DVD Flick」が一般的なオーサリングニーズを満たせますが、Windowsのみ使用可能です。そのため、WindowsとMac両方対応の「DVDFab DVD 作成」が一番おすすめです。

対応フォーマットとメニューテンプレートが豊富ですし、マルチコアCPUやNVIDIA CUDAなど最新の高度なGPUアクセラレーション技術を利用して、通常のプログラムよりも50倍速い速度でDVDを作成することが可能です。30日間の無料体験が提供されますので、気軽に試してみましょう。

DVDオーサリングソフトの選ぶポイント

使いやすさ:初心者でも直感的に操作できるソフトを選びましょう。
対応フォーマット:MP4やAVIなど、さまざまな動画形式に対応しているかを確認。
編集機能:カットや画質調整など、基本的な編集ができると便利です。
書き込み速度と品質:高品質かつ短時間で書き込めるソフトがおすすめ。
メニュー機能:メニューを自由に作成・カスタマイズできると見栄えが良くなります。
コスト:無料でも使えるDVDオーサリングソフトはありますが、有料版は機能やサポートが充実しています。

DVD焼くソフトの選ぶポイント

YouTube動画をDVDに焼きたい方向けのQ&A

1. YouTubeの動画をDVDに焼くのは違法ですか?

自分がアップロードした動画や、著作権者が明示的に許可している動画をダウンロードしてDVD化するのは合法です。一方、著作権で保護された動画を許可なくダウンロード・保存・DVDに書き込むことは違法となります。

2. パソコンなしでYouTube動画をDVDに焼く方法は?

YouTube動画をすでにMP4として持っていると仮定すると、DVD作成をカメラ用品店に依頼したり、DVD作成アプリを使ったりすることでDVDに焼くことができます。

3. YouTube動画をDVDに焼いて車で観るには?

データDVDではなくビデオDVDを作成しましょう。ビデオDVDを作成するには、DVDライティング機能だけでなくオーサリング機能を搭載しているソフトを使用してください。

4. コンビニでYouTube動画をDVDに焼けますか?

コンビニのプリンターでは写真や書類印刷ができるのでDVDも焼けそうな気がしますが、コンビニでDVDを作成することはできません。

5. YouTubeの動画をDVDに焼くには、どんなファイル形式が必要ですか?

YouTubeからダウンロードした動画は通常、MP4、FLV、AVIなどの異なるファイル形式で保存されますが、これらは直接DVDプレイヤーで再生することはできません。DVDプレイヤーで再生可能なDVDを作成するためには、通常、DVDオーサリングソフトを使って動画をDVDの規格に合った形式に変換する必要があります。

6. YouTubeの動画をDVDに焼けないときの対処法

DVDドライブが正常に動作しているか確認する

DVDドライブは正常に動作していますか?特に外付けドライブを使用している場合は、正しくケーブルが接続されているか確認してください。物理的なミスマッチが見つからない場合は、DVDドライブにDVDを挿入し再生ボタンをクリックしてみましょう。DVDが正常に再生できるのであれば、DVDドライブは正常に動作している可能性があります。

DVDメディアが正しい種類か確認する

YouTube動画をDVDに焼けないときは、1回しか書き込めないタイプのディスクに何回も書き込もうとしていないか確認しましょう。DVD-Rは1回しか書き込めないディスクです。繰り返し動画を書き込みたい場合は、DVD-RWを使いましょう。

動画ファイルのサイズが大きい場合、分割して焼く

DVDが書き込む動画の容量に対応しているかも要チェック。動画ファイルのサイズが大きい場合、1つのDVDに書き込めない場合がありますので、動画ファイルを分割して、複数のDVDに書き込む必要があります。

DVD-5は片面1層、約4.7GBの容量のディスクで、理論上はSD画質であれば約1時間20分の動画が書き込めます。それ以上の場合はDVD-9に切り替えてみてください。

まとめ

以上では、YouTubeの動画をDVDに焼くためのソフトと具体的な焼き方をご紹介しました。YouTubeの動画をDVDに焼くには、「YouTube動画をダウンロードすること」、「オーサリングソフトを使ってビデオDVDを作成すること」、という2つの手順が必要です。テレビで再生したい方は必ずオーサリングソフトを使ってビデオDVDを作成するようにしてくださいね。

もし、Windows 10対応の無料DVDオーサリングソフトについて詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご参照ください 👉 Windows 10用のDVDオーサリングソフト

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